バセドウ病日誌~はじめてのチウラジール~
こんにちは。
最近、最初に「実はね~」という息子にニヤついている母です。
今回は、以前投稿したバセドウ病シリーズの続きです。
甲状腺内科でバセドウ病と診断されてから治療薬との生活がはじまりました。
よく聞く治療法はメルカゾールという薬を飲みながら定期的に血液検査をして甲状腺ホルモンの数値などを見ます。
しかし、私の場合妊娠をしても胎児に影響が出ないようにチウラジールという薬を処方してもらいました。
これはメルカゾールより効き目が弱いものの、ちゃんと処方すれば数値も安定に向かいます。
ただ問題なのが、このチウラジールとういう薬、そこそこ古株らしくて最初処方箋薬局へ行った時在庫がなくて取り寄せてもらうほどでした。
他の薬局へ行った時も同様に取り寄せしなければならず面倒だったので、ずっと同じ処方箋薬局でいただいています。
それを朝食後3錠服用。
私の体質上副作用にまんまと引っかかる女でして、そこに「吐き気」が書いてあろうもんなら必ず吐き気を催します。
この薬にも服用後吐き気はありました。
しかしなによりも
「にっげぇーーーーーー!!!!!」
なのです。
「っア"ぁーーーーーッッ!!」
「苦い!!え、、苦い苦い!!」
服用後しばらくすると突如襲いかかる苦味。
とにかく口の中が苦い!!
苦いねん!!
和らげようと水を飲むとさらに苦さ倍増!!
初めて服用したとき床の上をのたうち回りました。
待って、コレこの先ずっと毎日朝からコレ?
無理無理無理無理無理無理無理無理
既にボッキボキに挫折していました。
きっと私が大げさなのでしょうが、苦いのは事実です。
苦味は1時間ほどすればなくなりましたが、吐き気もあるので朝からこれを飲むのは憂鬱でした。
この薬についてググりまくりましたが、服用後苦味を感じる人は少なくはありませんでした。
みんなこの苦味と闘っておられました。。。
ちなみに、服用を始めた数ヶ月(1~2ヶ月だったかな?)はごく稀に副作用で白血球の数値が下がる事例があるので、2週間ごとに血液検査をしなければなりませんでした。
その時先生に「薬の服用は晩御飯の後がいいです・・・」とすがるようにお願いすると「うん、ええよ」と軽くOKをいただきました。
どうやら必ず朝に服用しなければならないというわけではないようで、思い出したときに飲んでも大丈夫だそうです。
それからは晩御飯後に服用して吐き気や苦みは寝てチャラにする作戦へ。
これですぐ治る!と思っていたのも束の間。
また新しい問題と直面することになります。
私の主な副作用をまとめると
・苦い
・とにかく苦い
・吐き気
以上です。
次回「服用後の心身の変化について」に続きます。
お読みいただきありがとうございました。