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信頼口座を貯めよう ~Youtube感想~

第127回 【軽視しがち】「信頼口座」の残高を増やすアクション5選【人生論】

Noteを書く練習がてら、最近みたYoutubeをまとめます


信頼口座とは? 

経済的自由を目指す人たちが持っている3つの口座:
 銀行口座、証券口座、信頼口座

スティーブン・コヴィー『完訳 7つの習慣 ~ 人格主義の回復 ~ 』で提唱
信頼口座とは、自分と他人の2者間で個人的に生まれる口座
イメージは銀行口座と同じ

  • 信頼が高まると残高が増える、メリットが増える

  • 信頼が低くなると残高が減る、メリットは一切ない


信頼口座の残高が多い時のメリット

  1.  失敗しても、許してもらえる

  2.  困ったときに、助けてもらえる

  3.  言葉足らずの時も、意味を汲みとって理解してくれる

  4.  頑張りたい時に、協力してもらえる

  5.  一緒に、豊かで楽しい充実した時間を過ごせる

などなど
相手とのコミュニケーションの質を決める
残念ながら、信頼口座の残高は目に見えない

  • パートナーから理解が得られない

  • 上司や部下とうまくいかない

  • 仕事の受注が増えない

などのトラブルは、信頼残高が不足しているかマイナスになっている可能性

信頼の貯め方5選

  1.  約束を守る
    他人との約束ばかりではなく自分への約束も!

  2.  自分が先に、相手を信頼する
    人間は信頼されれば嬉しい生き物

  3.  素早く対応する
    即レス!
    自分から何か連絡するときは、返事をもらいたい時が多い
    早く返事がくると緊張から早く解放される、安心する

  4.  手間暇をかける
    時間、お金、労力といった重要な資源をたくさん配分されると人間は「大事にされている」と感じる
     例:一流ホテルのサービス ←すべてにものすごいこだわり

  5.  悪口やネガティブ発言をしない
    言いすぎると信頼口座を減少される原因になる
    ・悪口やネガティブ発言が、信頼口座を減少されるという現実
    ・信頼口座の残高が足りてない人からは、理解を得られないこと


信頼口座の残高をアップさせるということは、
究極的には「あなたは大切な人です」というメッセージ

感想

Youtubeを視聴して、とても納得したので文字に起こしました。
自分が信頼されているか(相手の持ってる私との信頼口座の残高が多いか)どうかはさておき。。

  • 応援したい、手伝ってあげたい

  • 失敗されても何故かイラつかない、許せる

  • きついことを言われたがムカつかない、反省しようと思える

  • 一緒にいても大したことはしないが、一緒にいると楽しい

などなど、自分がこんな風に思える相手というのは信頼口座の残高が多い状態ということなんでしょうね。

また、私の中で信頼口座の残高の多い人を思い浮かべると、「貯め方5選」の中でも "2以外" に該当する人が多いように感じました。それに該当しない人で残高の多い人は、私自身が信頼しようと思った結果でしょう。(つまり "2")

周囲に自分が信頼されているかどうか、という点で考えると難しいですね。
仕事においては、

  • 〆切は守る

  • メールの返事はできるだけ早く

  • 提出するものはある程度の完成度で(案とか草稿とかはその旨を記載)

という点は気を付けています。これは、”1", "3", "4" に当たるかな。
プライベートでも気を付けている点は同じです。
動画の中で言われていた、『究極的には「あなたは大切な人です」というメッセージ』というのも、とても共感しました。その気持ちを忘れずに、この「貯め方5選」を今後も意識していきたいところです。

一方で、そもそもこういった信頼口座なんて概念のない、才能やカリスマ性だけで信頼を勝ちとっているような人もいるような気もします。つまり、”2” だけで信頼口座が貯まってしまう人。少数かもしれませんが、わかりあえないかもしれません。

少しNoteの書き方にも慣れてきました。
本や動画は見て感銘を受けても忘れてしまうことが多いので、まとめてみるのもよさそう。

今回はこの辺で。



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