妊娠36週~(10ヶ月)まとめ
たいへん遅くなりました!
心は乙女!体はおばちゃん😊葵ひなです!
いよいよ妊娠最終回!
待ちに待った我が子を楽しみに予定日まで。。と思っていたら、急展開!!
妊娠10ヶ月のまとめをしていきます!
最後までお読み頂けたら嬉しいです♥️
簡単にプロフィール紹介
まず、お久しぶりなので簡単に自己紹介です!
葵ひな、36歳!(妊娠発覚時は35歳)
初産で高齢初産!
夫とは同棲5年後に結婚し(長い春(笑))
3年経って待望の妊娠をしました。
1年以上頑張っても授かることが出来なかったら不妊治療しようと考えておりましたが、自己流タイミング法にて3ヶ月後に妊娠しました。
それまでは婦人科通いをしており、黄体機能不全と子宮内膜症と診断されたことがあります。
体調に合わせて、ピルや生理促進剤、黄体充填など治療を行ってきました。
しかし、35歳を過ぎ、
思い切ってピルをやめて妊活へステップ。
なるべく自然妊娠をしたかったので、
生活面の改善と基礎体温管理をしました。
健忘録として、過去に投稿しておりますので、良かったら見てみてくださいね!
妊娠10ヶ月とは
臨月とも呼ばれるこの時期。
お腹は下がり始め、後期つわりだった人は楽になってくると言われています。
37週以降を正期産と呼び、あかちゃんの内臓などが完成してきて、いつ産まれても大丈夫と言われています。
そうなってくると、気持ちもそわそわ。
いつ会えるのかなー。楽しみだなー。
毎日がドキドキ❤️です。
実際に出産予定日通りに産まれるのか?
出産予定日まで残り4週が長い💧
早く生まれる可能性もあるのかな?
毎日が検索魔ですꉂ🤣𐤔
とあるアンケート調査によると、出産予定日に生まれた人は少ないようで、前後することが多いようです。
私は予定日通りに産まれたので、この子も母親譲りで予定日通りかしら?
でも、夫は妊娠7ヶ月で誕生しているため、早く生まれる気質を持っているのかしら?
どちらにしても待ち遠しいです✨
妊娠36週目の体調
後期つわりが落ち着かず、食欲減退。
水分補給をはじめ、カロリーメイトやキャラメルなど、なるべくハイカロリーを食べるようにして、ベビーさんにたくさん栄養を届けなくては!と必死でした。
医者からは、体重の増え方が良くないので、食べたら寝る!を徹底するように言われ、トイレやお風呂以外は動かないようにと言われました。
妊娠37週目0日目
36週目から体調の変化はなく、のんびり過ごすよう心がけました。
よく動くお腹が愛おしくて、
今日もしゃっくり多いなー。
今、蹴ったのかなー?
など、お腹を触っては声をかけてました。
体調悪くても、ベビーは元気!
それが嬉しくてたまりません。
夫とパンフレットを見ながら、出産内祝いの話をしたり、お宮参りの話で盛り上がるなど、幸せな時間を過ごしました。
事件は突然に
その日の夜1時頃、寝ていたら、下半身が濡れていることに気づき起きました。
尿失禁が続いていましたが、寝ながら失禁したことはありませんでした。
そこで頭をよぎったのは
『前期破水』
慌ててトイレに駆け込みました。
骨盤底筋に力を入れて止まれば尿失禁と聞いたことがあったので、力を入れてみると、
『あれ?止まった?』
この時は止まりました。
しかし、紙につく色はピンク色。
おしるし!?破水!?
初めてのことなので、一体何が起きているのか分かりませんでした。
腹痛など痛みもありませんでした。
プチパニックのまま産院に状況を伝えるため、電話しました。
『破水の可能性があるので入院準備してきてください』と言われ、ひとまず冷静になり、入院準備していたリュックを確認し、夫を起こしました。
『破水したみたいだから、これから病院行くから車出してー!』
と言い、慌てて飛び起きる夫。
病院に着くと分娩台で寝ているようにと言われました。
隣ではまさに分娩中!
このまま私も出産になるのかなと思うと不安いっぱいでした。
不安なまま1人、分娩台に横になり過ごし、隣の分娩が終わって助産師さんが来てくれました。
検査したところ破水ですと言われ、そのまま入院になりました。
なぜ来ない!?陣痛!
軽い生理痛のような痛みはあるものの、陣痛は来ません。自然陣痛が起きるのを待つため1日ベッド安静で過ごしました。
ベビーさんは羊水が減ってきて苦しいのではないかと不安でしたが、とにかく、よく動く!!
お腹の中、居心地いいのかな??
病棟の隣に分娩室があるため、何人ものあかちゃんの産声を聴きながら、我が子はいつ産まれるのか?不安で一睡も出来ず、病院で2日目の夜を過ごしました。
37週2日目。陣痛促進剤使用し、いざ分娩へ。
翌朝8時。しっかり朝ごはんを食べて陣痛促進剤を打つことになりました。
GBS陽性のため、抗生剤投与も始まりました。
初めは、生理痛のような痛みから始まり、次第に痛みが酷くなり、どんどん呼吸もできなくなるような痛みになってきました。
これが陣痛か!!!
大型トラックにの下敷きになっているのでは無いか(そんな経験はありません(笑))骨が碎けるような、今まで経験したことない痛みにパニックでした。
なかなか開かない子宮口
陣痛促進剤を開始して1時間以上。
まだ子宮口全然開いてないよー
という助産師さん。
卵膜破るからねー
と言われ、子宮口をグリグリ。。。。
激痛のあまり、叫びました。
なかなか開かない子宮口。こんなに痛いのにまだ3cm程しか開いていないというのです。
メトロも入らず、必死に痛みに耐えました。
いきみたくなる衝動があるものの、まだいきんではいけないと言われ、陣痛に耐えるのみ。
立会い出産を希望していたので、子宮口が7cm開いてきたところで、助産師さんが夫に電話をしました。
そろそろ、いきんでもいいですか??
体力も限界に近く、お願いしてみると、
まだご主人到着してないから待っててねー
と言われ泣きそうになりました(笑)
仕事中の夫。早く来てくれと願うばかり。
陣痛の感覚も短くなり、痛みが辛く、ここまで来て、声には出せませんが、『出産やめたい、逃げ出したい』と思うようになりました(笑)
ご主人到着してないけど、あかちゃんの頭出てきたから、いきんでいいよー
と言われ、やっとの思いでいきめることに。
しかし私の体力はもう限界。
痛みで朦朧としてきて、このまま意識飛んでしまうのではないかという焦りと不安。そして疲れ。
あかちゃん苦しくなっちゃうから、しっかりいきんでね!目は閉じたらダメだよ!
何度も助産師さんから声かけられましたが、私も必死。
そして、やっと夫が到着しました。
医者からは、
『あかちゃんの頭が出てきたよー!あっ引っ込んだ』
と言われ、泣き泣き。
帝王切開するしかないかなーという声も聞こえて、さらに焦りが。
『あかちゃんも疲れちゃうから、ここまで来たから、帝王切開じゃなくて吸引分娩にしていいかな?』
と言われ、吸引することになりました。
早く出産を終えたい私。
ラクになるなら何でもして!と思うばかりでした。
吸引分娩にて出産へ
吸引2回目。
爆音と共に(実際には音しませんでしたが地鳴りのような音がした気がしました)無事に誕生しました。
あかちゃんが出てきたと同時に助産師さんが連れて行ってしまったため、産声をしっかり聞くことができませんでしたが、後に夫に聞いたところ、高い声で泣いていたそうです。
体を綺麗にしてもらって服を着て戻ってきた我が子。
小さいながら、よく泣き、舌を出したり引っ込めたり、ジタバタしていました。
なんとも可愛い。
『無事に産まれましたよ。1850gの男の子です。』
と言われ、エコーで見ていた時より500g小さい男の子でした。
もともと小さめと言われていましたが、さらに小さいわが子。
でも、可愛いことに変わりありません。
小児科の先生もいたので問診してもらい、
『体重が少ないこと以外に問題はなさそうだけど、念の為に大きい病院に搬送するからね。』
と言われ、クリニック近くにある大学病院に救急搬送されました。
産まれてから一緒にいた時間は、わずか30分ほど。
救急隊員が到着し、直ぐに搬送されました。
しばらく会えないのはさみしいけど、無事に産まれたことに感謝です。
という感じで、予定より3週早く産まれましたが、元気な男の子が無事に産まれました。
約10ヶ月間、一緒に過ごし、やっと会えることが出来ました。
我が子に毎日振り回されっぱなしで、余裕もなく過ごしていますが、この子なしでは生きて行けません😊
今は生後3ヶ月になり、首も座り、寝返りもして、(思っていたより早い)着々と成長しています。
余裕ある時に、誕生からの記録も残していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
最後までお読み頂きありがとうございました!
Instagram、Facebookはやめてしまったので、ここでご報告とさせて頂きます。