20年間、婦人科通院!妊活のために婦人科卒業へ
婦人科通院の理由とは
私は約20年間、婦人科に通院していました。
その理由は、
月経不順
月経困難症
子宮内膜症
黄体機能不全
上記が医者から告げられた病気です。
病気と言うよりも私の子宮の特徴かな?
辛かった!生理の時の症状とは
初潮は13歳くらいのとき。
もともと月経過多な特徴があって、経血量が多い時は貧血になりやすく、特にお風呂場での転倒は多かった覚えがあります💦
あとは肌トラブル!!
思春期って見た目を気にする年頃ですよねー!
顔にできるニキビが嫌で見つける度に潰してました😅
⬆思春期の皆さん、絶対潰したらダメですよ!何年経っても潰したニキビ跡は消えないです!
生理中は大好きな体育の授業か億劫で、疲れやすく貧血になっていました。
『生理なんてなければいいのにー( ー̀ н ー́ )』
そんなことを思っていた私。
ついに15歳の時に生理が来なくなりました。
ついに生理が来なくなった!その理由とは
拒食症(神経性痩せ症)になり入院しました。
高校進学してまもなくのことでした。
たった数ヶ月で体重は30kg近く落ちてしまいました。
生理が止まり、にきびもなくなりました。
『生理なんて無くなればいいのに。ニキビが無くなったらいいのに。』
その願いはこんな形で願いました。
しかし代償は大きかったです。
高校は休学し、留年して退学。
元の生活に戻る体になるまで1年以上かかりました。
たくさん体重が落ちてしまった分、元の生活に戻り始めると、飢餓状態から脱出した為、栄養を溜め込みやすい体質に変化し、体重が減る前より、さらに太った体型になってしまいました。
さらに生理が来るまでには2年以上かかりました。
そして、生理は数ヶ月に1度ある程度。
生理不順になってしまいました。
そこから婦人科に通うようになり、適正体重を保つことの大切さを教えてもらったり、ホルモンバランスの関係や基礎体温をつける習慣を身につけるよう指導されました。
すごく大切!基礎体温をつけるメリット
基礎体温をつけると色んなことが分かるようになりました。
今周期は無排卵月経だなーとか、低温期長いなー、高温期短いなーなど気づくことって多いのです!
基礎体温を毎日つけると自分の体質を知ることが出来るのですねー💕
ホルモンバランスについては血液検査、子宮の状態はエコー検査や内診で教えてくれます。
自分の体を把握する事が出来て、婦人科の先生には感謝しています✨
基礎体温と病気、私が選んだことは
結果的には、生理が辛いから現時点では『排卵を止める方法』を選び過ごしてきました。
排卵を止めるってヤバいんじゃないか!?
と思う人もいると思いますが、決して体に悪いことでは無いのです。
卵巣を含む子宮は大忙し!
一般的な月経のある人の場合は1年間におよそ12回排卵をしています。
この12回は子宮がしっかり動いて働いているから行われることですが、ずーっと働きっぱなしでは子宮が疲れてしまいます。
この疲れを軽減させてあげるために排卵を止める方法があります。
健康な人であっても、年齢が高くなるにつれて妊娠確率が下がります。
それは今まで頑張ってきた子宮が疲れてきているからというのも理由の一つかもしれません。
子宮を疲れさせないための方法のひとつが『排卵を止める』ことなのです。
排卵を止めるための方法に内服薬があります。一般的にピルと呼ばれているものです。
ピルは避妊目的で使ってはいけない!
ピルは避妊目的と思われている人もいると思いますが、ピルで完全に避妊はできません。ピルは女性の健康上の問題を解決するためのお薬なのです。
私はピルのおかげで生理周期が安定し、肌荒れや生理前の特有の症状、PMSも軽減されました。
ピルのメリット多し!
ピルを服用して約20年。妊活するために、ついに手放すことを決意しました!
ピルをやめることによって、排卵機能に障がいが出る、不妊体質になるといった話もあるようですが、お医者さんによると根拠はないようです!
卵巣を休めてあげていたことによって排卵しやすく周期も安定することがあるようです。
しかし、ピルを飲んでいた前の症状に戻る可能性もあります。
どのような体質になるかは服用を中止してみないとわからないようです。
ピルを辞めることは生理の時のが怖い!!キツいし大変だし……でも、マイベビーを望むためには大切な機能♡
ピルに頼ってきた身からすると不安な話ではありますが、何事もやってみないと分からないことです!
まだ起きていないことを不安に思っても仕方ない!そう割り切ることも大切だと思い、かかりつけ医と相談して、婦人科通院をやめ、自然妊娠を目指すことにしてみました。
まだスタートしたばかり💕
自分٩(๑>∀<๑)۶♥Fight♥
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