体外受精したらチラーヂンの量が増えました
橋本病(慢性甲状腺炎)の治療薬である『チラーヂン』。
私は最初、25mgから始めました。
2週間ほど飲んでもまだTSH値が若干高めだったので、50mgに増やしたところでTSHは2~2.5IU/mlに落ち着き、それから2年くらいずっと同じ量を飲んでいました。
でも、体外受精を始めた頃、2.5IU/mlを超えるようになってしまい、62.5mgへ変更になりました。
ホルモン剤が変わったらTSH値が上がった
私は人工授精をした時に、セキソビットやクロミッドを飲んでいました。
この時のTSH値は安定していました。
でも、体外受精へステップアップし、ジュリナ、デュファストン、プラバノールを服用し始めた時に、TSH値が2.7IU/mlに上がりました。
正常値の範囲内なので、通常なら薬を増やしたりしないかもしれませんが、私は妊活中です。
妊娠を望んでいるなら、TSH値は2.5IU/ml以下にしておきたいこともあり、薬増量となりました(´・ω・`)
ずっと健康で薬とは無縁だった私。
数か月分の薬の厚みに絶句・・・
採卵の身体への負担
採卵、辛いですよね(+_+)
薬飲み忘れないかドキドキするし、手術は痛いし・・・
大変!って思ってたんですが、身体に対しても負担が大きいみたいです。
と言うのも、今回TSH値が高めになってしまったのも、「採卵に使う薬の影響では?」と言う先生の見解だったからです。
「次にチラーヂンが増えるのは妊娠した時」と勝手に思い込んでいたので、ショックでしたΣ(゚д゚lll)
もし、これから体外受精を始める方で、橋本病も罹患しているのなら、採卵後~移植の間に病院に行ってTSH値をコントロールしておくと安心かもしれません。