不妊治療でパートナーに求められる3つのこと
不妊治療は一人ではできません
自分が治療をやろうと思っても、パートナーの協力が得られなければ始められません
必要となるパートナーの協力は3点です
①検査への協力
不妊治療を開始する際は、カップルで検査を受けることが一般的です
不妊原因がどこにあるのか?今後の治療方針を決める上でも検査を受けることは重要です
しかし検査で自分に原因があると決断を下されることを恐れて検査を受けたがらない男性は多いです
その場合は、検査を受けることは犯人探しをすることではなく、
あくまで、その後の治療のファーストステップであることを理解してもらうことが重要です
②通院への協力
精子の採取のため男性も来院が必要なことがあります
しかし、仕事の都合やレディースクリニックへ行くことに抵抗があり来院が難しい方もいると思います
クリニックに求められた時は、できれば来院をしたいところですが、
難しい場合は、自宅採取や、都合の良い時に事前採取して凍結する方法もありますので状況に応じて対応を考えることも必要でしょう
③経済的協力
保険適用が開始されたとはいえ、不妊治療にはお金がかかります
日々のやりくりや将来の出費計画を二人で話し合って不妊治療にいくらかけられるか、話し合うことが重要です
不妊治療のその後の子育てや二人の人生を協力していける関係を築くためにも、
じっくり話し合い、パートナーの協力を得て不妊治療を行いたいですね
Written by Yukari Tadokoro
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