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やさしい手の記憶*からだが紡ぐ妊活の糸

「看護」という漢字は、「手と目で護(まも)る」と書きます。

わたしはこの言葉がすごく好きです。

病棟で働いていた時は
手と目で感じる看護をことさら大事にしていました。



「手のあたたかさは格別だよ」とおっしゃっていただいたことも

今タクティールケアというものが認知症看護では認知され始めています。

5~10分ほど患者さんの傍で身体をただなでていく。

ただそれだけなのですが、交感神経が和らぎ、
不安感情をほどく効果があります。


病棟勤務していた頃、夜間不安で眠れず、
ナースコールを頻回に鳴らしてくる患者さんがいました。

本当に1分に1回のペースで鳴らしてくるのでなかなかのツワモノでした。

認知症の方って夜になると不安が襲ってきて
いてもたってもいられなくなってしまうんです。


そこで自分が夜勤の際に、周囲に断って10分ほど付き添い、
腕と背中をなでな~でしてみたのですが、

「あら、気持ちいいいわね~・・・・・ぐ~」

患者さんその後熟睡。



手の力ってすごいんです♪


さらに、自分の曾祖母の話になります。

家系が先祖代々「手当て」の術を継承していたそうです。

「手当て」というのは手の力を使って、病気を治す術のこと。代々女性にのみ継承されていったそうです。

父は幼いころ火傷をしたのですが、曾祖母が患部に手をかざしたところ、

火傷がす~っと引いていったことがあったそうです。

ウソみたいなホントの話。



父は亡くなりましたが、生前は日本料理人で、よく仕事場では

出来上がった料理に手をかざし、何か想いを込めている様子がありました。

「おいしくなれ~」と手から念を送っていたそうです。



昔からその様子を見ていたので、
幼心にも「手の力ってすごいな~」と感じるものがありました。



父が言うには特別なことではなく、全員にその力があるそうなのです。

現代で鈍感になっているだけで、本来備わっているもの。


もしかしてお風呂にはいるときにブラシやタオルをつかう方が多いと思います。
ぜひ自分の「手」で自分のカラダをたくさん触りましょう♪



特に生殖器は


たくさん触って愛してあげた分だけ生殖器はよく記憶してくれるものです。

一人でオーガズムへ達するのも、すごくいいこと。

自分のどこを触ったら気持ちいいか。
気持ちいいことにたくさん貪欲になっていいんです。


そしてパートナーのカラダもなでなで。
手から伝わるメッセージを大事にしたいものです。


この方の手のチカラすごそう


===改めて自己紹介===

妊活コーチの佐藤祐季(おゆき)です

・不妊治療歴8年
・妊活とキャリアのお悩み相談室5年
・累計400人の女性をサポート

ライフイベントの変化で女性の性・キャリアでの
ゆらぎを抱えながらも女性がかがやく社会へ

をテーマに活動しています。

今でこそ、
妊活カウンセリング受講のお客さまからは

「自分のことが好きになれた」
「自分を見つめなおすいい時間でした」

と言葉をいただくも、

私自身、
23歳で結婚し妊娠
その後7ヵ月で死産。
その後、心のジレンマに悩む日々。

看護師として働いてきた自身のメソッドに沿い、
2人の男の子を自然妊娠

多くの方のカウンセリングを経験し、

【4ヵ月で足から妊娠体質へ導く講座】主宰

として今も現役で妊活のアドバイスを続けています。

個別で妊活カウンセリングをしているので
お話ししたい方はこちらのLINEからお待ちしています↓

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