不妊治療を投げ出したら妊娠していた話①

2025年2月18日 20:00

妊活、もういいや！と、決めて
排卵検査薬も基礎体温もクリニック通いも
すべて投げ出したときのこと。

人生がジェットコースターに乗ったみたいに急展開しました

不妊治療にうんざりしていた時期

脳神経外科ナースとして病棟ではたらきながら、
不妊治療クリニックへ通っていました

正直つらかった・・・・泣

夜勤前にクリニックへ行って、夜勤明けにシャワーをあびないで
クリニックへ行かざるを得ない日もありました

「妊活ってお金も時間も使う・・・」

「仕事でスケジュール確保できないとすべて無駄になってしまうこともある・・」

「わたしは何のためにはたらいて、何のために妊活しているんだろう」

とぼんやり思う日もしばしば

ある日の夫との会話

夫「妊活ってさ、赤ちゃんを授かるしあわせな活動のはずだよね」

わたし「うん、どうしてこんなに苦しくなっちゃうんだろうね」

夫「いてもいなくてもしあわせは変わらないよ。人生たのしもう」

なんだかふっと力がぬけたんですよね

「子どもがいてもいなくても夫とのしあわせな時間は変わらないよね」

この言葉に賛否両論あるかもしれませんね
でも書かせてほしい！

しあわせは誰かにしてもらうものでもなく
自分がすでにしあわせである状態であることを
自覚するものだと

子どもができるかできないかはもはや人間が決めるものではない
神のみぞ知る・・・

今世で授かれなかったら今世での【子育ての業】は
完了しているのかもしれない

社会にいる子どもたちも全員わたしたちの宝
自分の夫婦

「子どもを授かっても授からなくても、どっちでもいいや！」
そう思えました

夫との一連の会話でずいぶん心が楽になりました

そして話の流れは「今やってみたいこと」へ

夫「なんかおいしいもの食べに行ってみたいね」

わたし「そういえば台湾特集していて、小籠包がおいしそうだった」

夫「台湾そういえば行ったことないから行ってみようか」

そして即航空券予約して、
台湾旅行へ行くことになりました
※遅い夏休みを消化していなかったのでお休みもたくさん
とらせていただきました

青い空の下、美味しい小籠包を頬張り、夜市で賑わう活気に酔いしれ、
毎日が冒険！

帰国後なんだかものすごくワクワクしてきました

妊活する時間が大事だから・・・と
海外旅行からご無沙汰していたけれど、
違う環境ってワクワクする・・・！

「人生ってたのしいな」

そう思って帰国2日後、
「あ、韓国へ行ってみたい」
と夫につぶやき、その勢いで韓国へ！

その韓国旅行中に奇跡が起こります・・・・・！
次の投稿は「奇跡の瞬間」について

===改めて自己紹介===

妊活コーチの佐藤祐季（おゆき）です

・不妊治療歴8年
・妊活とキャリアのお悩み相談室5年
・累計400人の女性をサポート

ライフイベントの変化で女性の性・キャリアでの
ゆらぎを抱えながらも女性がかがやく社会へ

をテーマに活動しています。

今でこそ、
妊活カウンセリング受講のお客さまからは

「自分のことが好きになれた」
「自分を見つめなおすいい時間でした」

と言葉をいただくも、

私自身、
23歳で結婚し妊娠
その後7ヵ月で死産。
その後、心のジレンマに悩む日々。

看護師として働いてきた自身のメソッドに沿い、
2人の男の子を自然妊娠

多くの方のカウンセリングを経験し、

【4ヵ月で足から妊娠体質へ導く講座】主宰

として今も現役で妊活のアドバイスを続けています。

個別で妊活カウンセリングをしているので
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