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転院して採卵の失敗が続いたのと悲しい出来事があり落ち込んでました

今回は転院から最近の治療の内容をまとめて紹介します。
私の心理状態も書いてるのでちょっと長々と書いてます。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。


採卵の失敗が続き落ち込む

転院したのが2023年9月頃なんですがそれから不妊治療を早い段階から再開でき、採卵を行いました。

しかし、結論から言うと2回の採卵失敗。心が折れましたね。

1回目は卵が取れない。取れたけど空砲。
2回目は2個取れたけど育たなかった。

悲しかったですね。約3ヶ月を費やし、採卵は失敗しても採卵代の支払いは必要w
心とお金も寂しくて辛かったです。

そして、モチベーションが上がらない。そんな中でも少しでも若いうちに採卵したいので、3回目の採卵を12月にと計画を進める中、プライベートで悲しい出来事がありました。

愛犬くんの体調が悪くなり治療に集中できない

愛犬くんが体調を崩し、一命を取り留めたものの愛犬くんは16歳とハイシニア。人間で言うと82歳か83歳くらい。

一秒でも離れたくないのに治療のために通院と診察と待ち時間で最低でも3時間くらい外出するので、愛犬くんに寂しい思いをさせてまでも叶えたい夢なのか?

治療は休みたい。そんな気持ちでモチベーションも上がらず、辛かったです。

まぁ外出してる間は旦那さんが愛犬くんを見てくれるので安心はしながらも治療に集中出来なかったです。

悩みながらも3回目にしてやっと採卵成功


12月9日に採卵を行い、6個取れて4個凍結できて一安心。
6時間くらい家にいなかったので、愛犬くんが寂しがっていたのですが、無事に卵が取れて良かったです。
しかも前の病院で取った卵と比較してもグレードか良くまぁいい感じの卵が取れたので、嬉しかったです。

とりあえず3回は保険対象で移植ができるので、この4個をどう使うか?
40歳以上は2個卵を移植出来るんですよ。だから移植の際何個使うか・・・

移植は年明けて1月の生理周期で行う事になったので、何個移植するか考えておいてと言われて病院を後にしました。

もう採卵はしたくないだから卵を大切に使いたい

採卵に費やした時間、お金を考えると卵を大切に使いたい。そして愛犬くんと離れたくない。そんな気持ちが強く、次の移植の時は良い卵を1つだけ使うと決めて12月を過ごしました。

治療もないし、移植のために体を作って、愛犬くんと過ごし幸せな時間を過ごしていたのですが、寒さが続き、愛犬くんの体調が悪化し、年末にお空に旅立っていきました。

愛犬くんとの別れを乗り越え移植へ

愛犬くんとの別れは精神的に辛く苦しい出来事でした。
まだ悲しくて辛い時もありますが、1ヶ月ちょっと過ぎた2月9日に4回目の胚盤胞移植を行いました。

この移植についての話は次回の記事で紹介したいと思います。


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