国政選挙の前に起こる変な出来事。自民党が勝利する過去2回の国政選挙。
自民党本部に火炎瓶を投げたとか車が逃げたとか言われている。
犯人が黙秘しているみたいで、動機は不明。
自民党本部前で火炎瓶 官邸前に車突入、49歳男逮捕 警察車両燃える、けが人なし・警視庁
10/19(土) 6:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/066313f11c2b26cb2de6113e2fa11f19f54c9dab
さて、ここで一度冷静になってみよう。
実は、今回の衆議院選挙に限らず最近の国政選挙のタイミングに合わせて変な事件が起こっている。
具体的に言うと、
前回の衆議院議員選挙の投票日、2021年10月31日に京王線でジョーカーのコスプレをした男が電車内であらばれてけが人が出ている。
2022年7月8日、参議院選挙2日前に安倍晋三が山上に撃たれたあと死んだとされる事件が起こっている。
そして、どちらも直後の選挙では自民党が予想を上回り勝利している。
2021年の衆議院選挙では立憲民主が議席を伸ばすといわれたマスコミ各社の事前予想が朝日新聞を除いて外れて、自民党が絶対安定多数を確保。比例票では1991万と過去20年で最多得票を得た。
2022年7月10日投開票の参議院議員選挙では、安倍晋三の死に対する同情票が集まり、自民党が伸ばした。
まあ、ここまで言えばもういいよね。これ以上いう必要ないよね?
自民党が情勢不利だったりすると、なぜかこういうことが起こるということだけ覚えておこう。
今回は自民党本部に突っ込ませて同情を集める、というより、「それはやりすぎだ」という大衆心理を作り出そうとしているんだね。
わたしは火炎瓶ってきた瞬間に工藤組の暴力団が安倍晋三の事務所にケチって火炎瓶した事件を思い出した。
さすがに同じことばっかり繰り返すのはやめてほしいな。選挙結果をテロで誘導しようとするこざかしいやり方はいい加減飽きたよ。