タイ プラスチック袋 配布停止から 3か月

タイでは2020年1月1日からスーパーやコンビニでの
プラスチック袋の配布が停止になっています。

この政策、2022年にかけて徐々にという話だったようですが
結構突然の出来事の印象があります。
(2019年11月に1月からという方針が決まったようです)

コンビニなどでは、重い荷物(水のペットボトル、酒類の大びんなど)
には2枚を使用してくれていたりと、まさにプラスチック袋文化だった
タイでしたが、いざ始めると各スーパーなどでオリジナルの袋を売り出し
以外に早く浸透していたという感じがしています。

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これ、セブンイレブン

画像2

これマックスバリュー

ところが一方やはり、このプラスチック袋を製造販売していた会社は
大きな打撃で70%以上の売り上げ低下というとこで廃業という話も。

ここで、とある数字

タイでは年間450億枚のプラスチック袋を使用している

そのうち40%程度が屋台で使われている

残り30%がコンビニ、スーパー

バンコクっ子は1日ひとり8枚のプラスチック袋を使用している!

(おもったより多い!)

予想では、この削減策で2020年は

29.5%

130億枚

24億バーツ

画像3

の削減が出来るとしているようですね。


ただし、屋台での規制はまだ進んでいないので、これは2022年になるのか
そのときには、風物詩かしている、ビニール袋にストローを突っ込んでコーラのみや会社帰りに屋台で買ったもの入れたビニール袋を持って家路につく

というものが見れなくなるまでに何かしらの代替えのものが
必要になると思いますが、どうなるんでしょうかね。

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