十年日記〜2022年12月23日〜


推しが卒業発表した。

今日までの二日間、心が鈍麻したような現実的じゃないお知らせにふわふわとしていた。

12月20日午後2時2分(ドイツ時間)
お知らせを10分遅れでTwitterで見て
私のタイムラインはたけオタ及びアンジュオタが多いので
そのタイムラインの動きの速さたるや。

いろんな匂わせや今のアンジュルムを見ていたら心の準備ができていたと言う人もいる。

私も少し前から伝わる何かに、心の準備してなきゃいけないと思いながらも
なんだかたけちゃんがもっとずっとアンジュルムにいてくれるような気がしてたから本当に何にも、何にも準備はしなかった。

というか、私の勝手な希望をあたかも現実かのように都合よく考えてた面もあり…。


自分バカだな、と思いつつ。
バカでもいいや。
信じて幸せな楽しい時間を過ごしてきた私は幸せなんだから。

そしてこれからの半年間。
たけちゃんもアンジュから離れるのとても苦しいと書いていた。
オタクがいつまでも悲しみに浸りきって、竹内朱莉さんが全力で差し出してくれるアレコレを微妙な気持ちで受け取ってたら
より一層苦しくさせるのではないだろうか。

後悔や、心残りはたくさんありすぎるほどあるけれど
加賀楓さんの言うとおり人生は後悔を積み重ねていくものだ。

出来ないことは出来ないと、
きっぱり未練を絶って、今ここにいる上で、できることをやるしかないのだ。


夫は基本的に私の趣味には無関心で
特にアイドルを追っていることに関しては
ちょつぴり軽蔑の眼差しを送られたりしてて。

一応これからの半年間かなりお金を使う予定なので(たぶん)
推しが卒業発表したよということだけ話した。

そしたら
「そのグループこれからも推すの?」
と想定外のことをきかれて驚いた。まるでオタクの発想やん。

ともかくその場では適当に言って
あとから考えた。

私はどうする?
どうしたい?

アンジュルムを好きなのは推しありきではあるものの
アンジュルムというグループの概念も好きなんだよな。

そして、何よりもメンバーが好き。


りかみこの装苑で沸いてる自分がいる。

たけちゃんの活動内容によっては今までと同じようにはもしかしたらいかないかもだけど
たぶんこれからもアンジュルムのオタクであると思う。


心のままに、かな。

ではまた。

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