27歳、元風俗嬢の自己破産史①
おはようございます。
今日は、わたしがなぜ自己破産という手段を取らなければいけなくなったのか。
そもそも、なぜ風俗嬢になったのか。その理由をお話させてください。赤裸々に語るのは初めてです(当然ですが………)。しかし、避けては通れない道だとも思っています。不定期連載形式でその都度書いていこうと思うので、もしよろしければお付き合いください。
⑴止められたガスと電気
皆さまは今、突然。当たり前のようにあるガスと電気が使用出来なくなったらどうしますか?
①エアコン(冷暖房)が使えない
②家電全般、お風呂もキッチンも使えない
③スマートフォンやPCの充電が出来ない
要約すると上記の3点の不具合が生じます。この不具合によって、私たちには以下のデメリットが生じます。
①夏は蒸し暑い、冬は寒い
②料理が出来ない
③洗濯が出来ない
④情報媒体が失われる
②と③については、昨今ではコンビニやスーパーでいつでもお弁当が買えるため、そこまでデメリットにはなりません。④についても、新聞をとっている方ならばそこまで支障はないと思います。
しかし、考えてみてください。
地震などの自然災害が原因であれば、ライフラインの復旧はいずれ行われ、食料品や日用品の支給もあります。ですが、単純にお金が支払えない。遅延してしまい、その結果ライフラインを止められてしまったとしたら?
食品を、コンビニやスーパーで買うばかり。時には外食をしたり。お風呂は近場の銭湯で500円、コインランドリーは1回1000円×月2~3回。
何より、夏場の熱帯夜。窓を開ければどこからともなく虫が入り、暑くて寝苦しい日々。扇風機も回せないため、熱中症のリスクと戦います。
こんな生活で身体を壊さない人はいますか?
心を病まない人はいますか?
ライフラインが当たり前のようにある現代の生活を享受していた私たちにとって、地獄とまではいかずとも、底辺の生活です。
わたしは、愛知県で生活していたほんのひと夏ですが、本当にこんな生活をしていました。
こんな便利な執事は充電切れたら動けなくなります😭(さきほど楽天から届きました。買ってよかった!!)
それでは、今日はここまで。
次回更新は12月13日を予定しております。
それでは皆さま、また来週もよろしくお願いします。