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小学2年生を数秘術で考える

こんにちは!桃生ににこです。長男が小学2年生になって1学期が終わりました!成長って早いー!
小1の時は新しい生活に慣れるのが大変だった!ようやく慣れてきて、2年生になって安定してきたなーと思うと、新たな悩みが浮上する…まぁ、これが人生ですね。

小学2年生には「2」という数字が入ってます。
数秘術という占いは数字の持つ意味で運勢、相性、適性を占います。
小学2年生の2と数秘術の2、やはり繋がっているな…としみじみ思います。

小学校1年生から6年生までを数秘術の数字の意味に当てはめてみる

数秘術の数字の意味に合わせて各学年の特徴を簡単に見ていくと…

小学1年生…新しい生活のスタート!私はこんな人です!みんな、私を知って!(一人で奮闘)
小学2年生…自分以外の身近な友達が何を思ってどう考えているか気になる。誰かと一緒だと安心する。(2人で協力)
小学3年生…複数の友達が集まるとより楽しい遊びができる!より自由に自己表現ができる!(3人グループ)
小学4年生…みんなと協力して何かができるようになってくる、それぞれに役割を持つ!(4つの柱)
小学5年生…新たなる冒険の始まり。今までとは違うキャラになっていく。(仲良しグループリミックス)
小学6年生…手を動かす、体を動かす、頭を動かす。予定・タスクと友達との交流の両立(忙しい日々と助け合い)

こんな感じかなぁ。
3年生以降は私の小学校の時の記憶と、息子についてはこれからだけど、そんな感じになりそうな雰囲気ですよね。

私たち、親友だよね!って言いたい小学2年生

そして、我が家の長男は現在小学2年生。2人で協力の2年生。「俺たち(私たち)親友だよね!」って言いたくなる「2」の数字の年齢。

仲良しの友達もできて嬉しい反面、それゆえに発生するモヤモヤ事もあり…。
タロットカードの4つの「2」のカードから小学2年生のあれこれについて書いてみようかな、と思います。

タロットの「2」のカードにはどんな意味がある?




まずはカップの2!これはハッピーな「2」です。私はこれが好き!楽しい!僕も!同じ!好き!楽しい!お互いの感情が一緒だね〜、わかるわかるー!と共感し合う。

そしてワンドの2。2人いるとできることが増える!あれもできる、これもできる。協力すると成果物が2倍!先に広がる展望を表すカードですが、ワンドの3もこれと似たカードです。3と2、どこが違うのか?カードによってはワンドの2は退屈さが表現されているものもあります。一緒に何かする、ワクワクするけど、二人だけだとやれることが限られる面もある。相手の意向・スキルも考慮しないといけない。楽しさと物足りなさ、どちらも兼ね備えたカードです。

そしてお次はペンタクルの2。大きなコインを二つ抱えて、おっと、おっととバランスをとっています。
「あれ?相手の方が得してない?」「自分ばっかり意見を通しているかも?」対等にしないといけないけど、対等って難しいな…そんなカードです。

そして最後のカードはソードの2。暗い雰囲気のカードです。占いの時に出ても「いい感じですね〜」とはならない。思考停止、自分の心も完全にシャットダウンしてしまっています。

二人組の恐ろしさ!?

2って1対1の向き合いを表すので、時にものすごく支配的になります。パワーバランスが完全に一方に寄ってしまう状態が発生する。上に述べた各カードの特徴は、小学2年生の特徴だけではなく、カップルや夫婦など2人ペアの関係で起こること。モラハラが激しいパートナーと一緒にいて、自分が本当は何を感じているのかわからなくなってしまう…そういう状態がソードの2です。

小学2年生と2の数字が似てるな、と思ったのは息子の友達関係、クラスの友達情報を聞いて…2年生になると急に2人組になりたがる。もしくはクラスの中にこの2人は絶対一緒にいるよねと言うペアが出てくる。

意気意気投合して楽しいことも沢山あるけれど、気の弱い子が、気の強い子の言いなりになっているパターンもある。
その場合は弱い子は自分の気持ちを押し込んでしまっている。ソードの2っぽい。

Aさんと仲良くする?それともBさん?二人の間で揺れる。
誰かを巡って二人が揉める。仲裁しようと気を病む。ペンタクルの2っぽい。

誰かと一緒にいないと不安、一人は嫌って感情が出てくる
けど、誰かと一緒にいるといいこと(カップの2、ワンドの2)もあるけど、バランスを崩すと2が持っている不安定さが出てきます。

安定した小学2年生を送るには?

不安定にならないコツは「1」がしっかりしているか?

  • 私は目の前の出来事に対してどんな感情になるのか?(カップの1)

  • 私にとって大事な物や環境は何か?(ペンタクルの1)

  • 私の意見は何か?(ソードの1)

  • 私が成し遂げたいこと、ワクワクすることは何か?(ワンドの1)

これらをある程度認識していることが大事ですね。

小学2年生のモヤモヤは二人組のモヤモヤ。カップルや夫婦にも当てはまる

小学2年生で起こるモヤモヤは二人組で発生するモヤモヤでもある。親友とのモヤモヤ、恋人とのモヤモヤ、夫婦のモヤモヤ。1対1の人間関係でうまくいかないことがあったら、2の持つ様々な特性を思い出して、「今何について悩んでいるんだろう?」ってはっきりさせるだけで、自然と解決策が見えてきます。

というわけで、我が家が小学2年生の困りごとに対峙した時、相手の子とどう関わるか?誰と仲良くするか?を考えながらも、一番大事なものは「1」の要素!ということで、長男が何が好きで、何をしてるとワクワクして、どういう状況だと嬉しいのか。それをはっきりさせる、好きなことを先ずは一人で楽しむ。そうすると勝手にペアになる人、一緒にしてくれる人は現れるのよね。

2人組で悩んだら、自分のことについて考える!相手について考えない!大事です。
そして、数秘術の数字の意味って面白いなーと改めて思った発見でした。

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