
【タイ旅行編】タイのインド系美容院でヘナタトゥーに挑戦!
こんにちは!
みなさんは"ヘナタトゥー"をご存知でしょうか?
私は、偶然SNSでとあるインドの富豪 "マハラジャ" の婚約者が全身に華やかなヘナタトゥーを施しているのを見て知りました。
ヘナタトゥーはインドなどで主に使用されるハーブを使ったタトゥーのことを指します。インドでは結婚式当日に花嫁がペイントすることで「色が濃いほど花嫁が幸せになれる」言い伝えがあり、まじないや魔除けの効果があるそう。

通常のタトゥーと違う点は以下に挙げられます。
・肌に刺激を与えないこと
・約2-3週間ほどで消えてしまうこと
・ハーブの場合はブラウンに発色すること
ヘナタトゥーは主に中東やアフリカ、東南アジアにも多くショップがあり、特にタイのカオサン通りには大量に店を構えているとの情報を受け早速挑戦しました。
お店選び
まず、絶対条件として"ハーブのヘナタトゥー"ができるところを探しました。
というのも、タイのカオサン通りなどで流行している多くは赤や黒のヘナタトゥーで化学的な染料を多く使用しているとのこと。
あるバックパッカーの方は、ブラックヘナで大火傷をしたと記載されていました。
そこでSNSでヒットしたのが"タイにあるインド系の美容院"。
口コミもインド系の住人の方が多く、高評価。用途も結婚式用のヘナタトゥーが殆どと本格派でデザインも良いのでWhats appで予約しました。

皆さんヒンディーを話されるようで、タイに住んでいるそうです
入店するも真っ暗のビルの一角だったので緊張していましたが、駐車場の管理人さんによると店員がもうすぐ帰ってくるとのこと。
程なくしてインド系の女性スタッフさんが現れ、優しく丁寧に迎えてくれました。
ヘナタトゥー実践
まず女性スタッフさんが用意したのは大量のヘナタトゥー染料。
100%自然由来のハーブでインドマーケットでしか手に入らないのだとか。
施術中はヘナタトゥーの歴史を沢山教えてくださり、インドではヘナタトゥーのことを"メヘンディ"と呼ぶそう。
折角なので私もメヘンディと呼びながら魔除けやデザインについて話しました。

乾いたら定規のようなもので表面を落としていく

全行程でおおよそ2時間ほど(おしゃべりの時間も含めて)、素早い腕捌きに圧倒されました。
初日はできるだけ水に当てないでねーとのことで、移動中はタオル保護しました。
その後
3日目あたりからかなり色が濃くなってきて、1週目にはこの写真で載せている時と同じ色の出方をしました。
その後、2週間以上もち4週間目にはほとんど跡が残らずに消えました。

最後に
インドの女性オーナーがメヘンディの歴史を教えてくれ、本当に良い機会になリました。
仕事や学校があっても長期休暇中であれば体験でき、小さければしっかり服で隠せるので是非試して見てください!
今回のタイ旅行を健康で問題なく過ごせたのもメヘンディの魔除け効果かも…?
※お店の受付状況は23年夏のものです
※情報保護のため詳細情報はこれ以降に記載します
ここから先は
¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?