時の異邦人
生きることを諦めない。
一言で言うと、そんなテーマの作品。
苦境に陥った時、孤独に苛まれて、倒れそうになった時、これを観たくなる。
主人公たちは、自分を孤独だと言う。
しかし、皆仲間だ。仲間がいる。
私は、正真正銘、孤独だ。
こんな仲間がずっと羨ましかった。
未成年という野島伸司脚本のドラマでも、主役のうちの一人、坂詰吾郎が似たような願望を吐露していたっけ。
ため息は、オイラにとっては深呼吸。
だから、許してちょ。
深呼吸なんだから。
生きねば。今日も一日。
生き抜かねば。
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