巻き返しな日々

なんだか怒涛の師走年末感で全然書けていなかった。

スタバで仕事を納めた褒美をいただきながら、やっとホッとしている。

別に常忙しい訳ではないけど、しなければいけない予定が先に待っていると、ふと暇な時間も完全に無で休めている感じがしない。

〜〜

初めて恋人がいるクリスマス。

休日に前倒しと、当日で2回メリークリスマスした。

日曜日、少し外してとある企画展に行き、定番にクリスマスマーケット・イルミネーションに行き、夜は予約してくれていたディナー。

イブは珍しく忙しい彼が早く仕事を終えて、私の家の近くのイタリアンに行き、家に用意しておいたアイスケーキを一緒に食べた。

全てが新鮮であった。

これを普通の人たちは当然のように経験してきていることに、羨ましさと悔しさを感じつつ、

今がすごく幸せである。

常に生きるモチベーションは低いけど、死ねないから生きている(死ぬほどでもない)、ぬるくくだらない人生を生まれてこの方送ってきていたから、

こんなにも死にたくないと思っているのは初めてだ。

全てが落ちていて投げやりで、嫌なこともくらっていない素振りをして誤魔化していた1ヶ月前までは、想像もできなかった現在。

何重にも壁を創り上げて、簡単には心を開かず猫被りが癖で、

こんな短期間で惹かれて安心しきって素でいられる相手なんて、友達でもいなかった。

会いたい愛しい人がいるおかげで、日常を頑張る(乗り切る)糧になっているし、

ずっとこの穏やかな時間が続けばいいなと思っている。

もちろん、他人なのだからささいな違い、疑問に思ってしまうところは出てきているけど、

それは少しずつ確認しながら歩調を合わせていきたいと思う。(連絡頻度、会う頻度、言葉、スキンシップ等々。。。)

細かい不満はいつか吐くとして、

多分人生で1番私らしくない1年だった2024年。

どうなるかと思ったけど、年終わりに降ってきた幸せにしばらく、いや、末永く浸っていたいと思う。

(恋愛をすると、惚気るよりもすぐポエムじみた文書を書いてしまうことに気づいた最近。)