文字をみて、開店にはさらに時間がかかることを直感した。アナログ感すごい。俺デジタル強いから機材トラブル任せてよ。

・願い事はいつか叶う。

昨日、本日限りでバイト卒業します！とだけ言って、35歳くらいのおじさんが突如、バイトを辞めた。あまりに急だったが、どうやら就職したらしい。それがいいと思う。置き土産は急な卒業発表だけかとおもっていたら、その人に呼び出されて、あるものを手に握らされた。どうやら丸いものだ。すごくまんまるだ。ゆっくり手を開けてみると、中はドラゴンボールだった。中の星は4つ。4つ目のドラゴンボール。俺には探しきることができなかった、、本当に悔しいが、あと6個見つけて、願い事を叶えてくれ、と言いたいのだろうか。まあ断ってもだるいし、受け取った。そういえば、バイトに来るまでの道にドラゴンボール4つ落ちてたから、あと2個か。割と早めに願い叶いそうだな。願い事はどうしようかな〜〜。億万長者とか、人気女優と結婚とか、爆売れするとか、えーーどうしよっかな。なんでもいいんでしょ、、、。じゃあ、あれかな。俺以外の全人類の健康と幸せだな。それでいいや。いや、それがいいや。

・いや、余計なお世話だわ。

今のバイト先が四半期恒例検便週間に突入した。おめでとう。何事もなく、この週間を迎えられたことに誇りに思うよ。みんなおめでとう。店長に検便のやり方わかる？と聞かれたので、一応、教えてもらってもいいですか？と言った。そしたら、うんこをとって、外側が汚れないように容器に入れて、その後手を洗ってね、と言われた。いや、わかるわ。なめんな。人間20年以上やってるわ。

・出会いは忘れがち。

人との最初の出会いは忘れがち。この後、親友になると知らないから、最初はうっすくはじまるのが相場。彼との出会いもそうだったが、印象的だったこともある。彼はツーブロ、制服をあえてだらしなく着るなど、ヤンキー風だった。椅子の座り方も下品だったが、特に印象的だったのは足の広げ方。女の子は足を閉じる、と言われるが彼はむしろ全力で開いていた。椅子から足はもちろんはみ出ていたし、角度で言えば、180度以上開いていた。ち○こを前に突き出すような形で足を広げ、椅子に座っていた。こいつ恐いよりも体柔らかっが圧勝した。そんな出会いだった。