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フードコートってマジでいい名前つけたよな。ご飯の中庭。テニスコート.VSフードコート.いつか実写化しよう。

・さてさて。

ひっさしぶりに「さてさて」と実際に口にする女性に出会った。目の前にいる男の子が急に持っていたスプーンを床に投げた時に、さてさてと言ってた。さてさて、俺も復唱するように言葉を口でなぞってしまった。さてさては、なんとまぁみたいな意味らしい。さてさて、とんだ災難を招いたものだ。使い方はおそらくあってる。そんなことはどうでもいい。さてさての話はいいとして、最近は今日は何を書こうかと考える時間が長くなっている。頭の中ほどカオスにアウトプットほど繊細にシンプルにしたいものだが、頭の中がずっとぐるぐるしている。何が何だかよくわからない。いったい、今のこの瞬間に何をすれば良いのか急にわからなくなる。さらにわからなくなった自分が怖くなり、さらに怖くなる。けど、気づけばその怖ささえも忘れてしまい、何が怖かったのか思い出せない自分に怖くなる。ただ、理想を追い続けるしかないのかもしれない。周りとの差は広がる一方。一生縮まらないどころか、どこまでもどこまでも離されるような感覚になる。進んでいる方向が最初から違うから、どちらも前へ進むごとに離れていくのだが、それがわかっていても、やはりつらい。同じ方向を進んでいる奴らを見つけて、そいつらと進んでいかないと壊れそうになる。今日書く内容が特になかったので、頭の中のカオスをつらつらと。
さてさて、明日は今日より悪い日になりそうだ。

・そんなわけないはず。

人は夢を見る。一回の睡眠で映画2,3本分の時間、夢を見るとも聞いたことがある。まあそれは映画の長さによるけど。濱口監督のハッピーアワーは上映時間は5時間20分くらいあるし。起承転結の承も全部見切れないくらいだ。その見る夢には人の潜在的な思考が影響を与えていると聞いたことがある。それこそ一富士二鷹三茄子みたいに、夢に出てきたほうがよい動物や食べ物があったりする。そんななか、昨日の夢にはONE PIECEの黒髭が出てきた。マーシャル・D・ティーチ。怖かった。けど、夢の中では黒髭が起業してた。フィンテックの領域で起業していた。なんなら、VCから資金調達までしていた。シードだけど。黒髭はすごいな〜〜。

・夏は暑い。

おしゃれ男子の家にはディフューザー。この見出しを見た瞬間に体が動いていた。近くの雑貨屋に向かっていた。この日は特に暑かった。去年の夏は暑かったが、この日は特に暑かった。途中、足元に並べられたコンクリートのタイルからはオレンジ色の湯気がのぼっていた。じてんしゃを20分こいで雑貨屋に着いた時には、体の水分はすべて蒸発していた。すぐに雑貨屋に入り、さっき聞いたばかりの単語、ディフューザーの置き場所を店員に尋ねた。汗だくで。おしゃれ男子はどうやらむずそうだ。その店にはディフューザーは5種類あった。悩んだが、せっかくここまできたし、が脳内を駆け巡り、結局一番高額なディフューザーを買った。お財布からお金が遠のくと同時に、どうやら俺はおしゃれ男子に近づくようだ。汗でベタベタの足で必死にペダルを押し、家へ帰った。すぐに部屋にディフューザーを設置した。これでおしゃれだ。シティボーイだ。完璧だ。言い聞かせた。何度も。この日はすごく暑い夜だったが、ディフューザーから漂う良い香りに包まれたせいか、気づけば朝になっていた。最高の朝だ。おしゃれ男子は寝起きが違うのか、、、最高だな。目覚めが格別だ。ふと、何気なしにディフューザーに目をやった。驚きよりも悲しみが勝った。昨日買った、ディフューザーは昨晩の異常気象により、3分の2くらいが蒸発して、なくなっていた。残り3分の1。このペースだと、今日の昼前には全てが蒸発し、瞬く間に空のガラス容器が完成する。一番高額だったのに、、、、、おしゃれ男子はどうやらむずそうだ。

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