いつか死ぬからって思い切って夢を追いかけたが、いつか死ぬからって理由で夢を諦めた。

・サービスのグラデーション。

先日、はじめての引っ越しをしたんですが、引っ越し先の街がどんな街なのかなーってところをいろいろ物色しようと思って、街に繰り出していた。やっぱり新しい環境は疲れるけど楽しいなーとおもっていた。そしたら、雰囲気ぷんぷんの街に昔からある定食屋を見つけて、サラリーマンから大学生までが吸い込まれるように入店していった。ぜったいうまいじゃん。そこでメンチカツ定食を食べた。むしゃむしゃ食べていると、急におばあちゃんの優しさでこれも食べな、お兄ちゃん若いんだから!と言って唐揚げ5個持ってきた。でっかいまんまるの鳥の唐揚げ。おばちゃんありがとうございます。東京の母さんじゃん、引っ越しの初日にできるとは。とはいえけっこーお腹一杯だった。けどまあせっかく貰ったものだし、ご厚意を残すのは違うなと思い、かなりがんばって食べきった。もう動けないってほどお腹いっぱいになって、お会計ってレジまで行ったら、ちゃんと唐揚げ代もとられた。なんでやねんっっ。

・んなもんはどうだっていい。

夜の1時、バイトが終わり家に帰る。家に着く。疲れた〜と声を出したいが、車がない。まだ親父が夜勤から帰ってきていない。そうか俺まだ疲れていないや。俺にとっての疲れは誰かとくらべて疲れているかって話にすぎないわ。まだまだ疲れは相対的。絶対的な疲れ。世間が言う疲れたは絶対的なのか。知らないわ。人生で疲れたことがない。うおぅうおぅ。

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