日本は「うまい」であふれてる(福島編)
日本各地で食べたものを備忘録的にまとめていくだけの記事です。
北海道から南下する形で何回か書きましたが、今回は福島編です。
①輪箱飯
一言でいうと、ヒノキを曲げて作った器に米や山菜などを入れて蒸した料理です。
新潟にもありますが、新潟では鮭などの魚を使うことが多いようです。
②高遠そば
大内宿の名物。大根おろしの辛みで食べるのが特徴の素朴なそばです。
大根おろしよりも目立つ特徴としては、器がひっくり返りそうなサイズのネギがあげられます。これは薬味かつ箸の代わりなので、ネギでそばをすくって食べましょう。
一見イロモノですが、生でバリバリ食べてもおいしい上質なネギだからこそ成立する一品です。
③喜多方ラーメン
喜多方の源来軒が発祥とされる醤油ベースのラーメン。
日本三大ラーメンの一つとされます。強い特徴はありませんが、実力でその名を日本に轟かせるご当地ラーメンの代表格。
④円盤餃子
宇都宮や浜松の陰に隠れて目立たないものの、餃子の激戦区である福島。
フライパンの上で円盤状に焼いてその形のまま出すという特徴があります。これで1人前ですが、ぺろりといけます。
⑤ラヂウム玉子
飯坂温泉の名物。ラジウム温泉で作られた温泉卵です。
普通の温泉卵とは異なる食感(ぷるぷるとろとろ)をアピールしていますが、温泉卵は初めからぷるぷるとろとろしているものなので、私は違いが分かりませんでした(味は普通においしいです)。
気になる方は普通の温泉卵を持参して食べ比べて見てください。
また思いだしたころに他の県についてもまとめます。
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