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価値のある作品を創るには、メディアに踊らされるのをやめることだ

ハイブランドの大半が安くなる

この間、中古の買取店に古着を査定している時に暇で、値段について思ったことが、ほとんどの物が新品よりも、中古の方が安く手に入る。

これは当然のことで、新品の状態よりも、一度誰かの手にわたり、開封されたり使用されたりすれば価値が落ちるのはごもっともです。

だけれど、もし新品よりも中古のほうが値段が高くなったらどうだろう?

これは、新品の時よりも価値が上がったから中古が高くなるということだ。

なんらかの理由により希少性が上がり、現存している数以上に欲しい人が増えれば「プレ値」が付く。

つまり、「プレ値」はその物の価値とプラスαが必要なんだと思います。

ここで思ったことが、「トレンド」という厄介物だ。

ハイブランドの大半が、中古の方が安く手に入る理由がここにあると思う。

ハイブランドにも少なからずトレンドがあると思っていて、飽きれば要らなくなる物だし、古くなれば後ろ指をさされる可能性も出てくるんじゃないかな?

だから、中古品が安くなる理由だと僕は答えを出した。

僕の目指すスピリット

メディアに踊らされる小市民には絶対にならない。

これが、僕の一生のスピリットだ。

流行から1番遠い場所に行き、ダサいと非難されても自分のスタイルを貫くこと。

それがどんなヤツよりも1番カッコいい。

コマーシャルに惑わされてる状態では、この事に気が付けないと思う。

中古品が安くなるのも、それはその人のスタイルでは無かったから、飽きれば売ってしまうし欲しく何ともないだろう。

だから、当然安くしないと売れないから、新品よりも値段が落ちるのが理由。

この状況を逆にしてみようと思っている。

僕が創った作品が、時間が経つにつれて価値が上がり、新品よりも中古の方が高くなる。

中古で安くなったら買えばいいと思わせるような作品は作りたくない。

つまり、最初から新品が買っておかないと「高くなるからヤバイ!」と思わせられる作品を生み出せれば僕の勝ち。

そんなブランドが他にあるだろうか?

いや、今のところ無い。

僕がスタンダードにする。

名前ばかりのタレントブランドとは違う、作品で価値を作る。

いつの日か…

鈴木悠斗.


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