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生きた証を残すロマン
フィフティーズブランドを始めるキッカケは父の存在
僕は生きた証を残したいと思いました。
なぜなら、偉人や有名人、アーティストは自分の生きた証を残しているから、単純な憧れでした。
残したいと思ったら、具体的にどのように残すのかを考えた時に、アーティストのように作品を残すことが一番カッコイイんじゃないかなって思いました。
そして僕は、父と2人で二人三脚で歩んで来たこの人生だから、父の生きた証も残したいと思いました。
この世にアパレルブランドとして、作品を残せば、街ゆく人が着ている姿を見るたびに「確かにこの世に存在したんだなぁ」と思える。
そんなロマンを感じました。
Vivienがアパレルブランドとして始動
そもそも、僕がフィフティーズに興味を持ったキッカケも、父の趣味で出逢いました。
そして、僕がフィフティーズのアパレルブランドとして再始動させることを決めました。
父がデザインした作品を洋服として残す。
代表が僕で、デザイナーが父。
一流のデザイナーには出せない、B級作品が僕には合ってる。
チープで、後ろ指さされるぐらいがちょうどいい。
これが、僕のスタイルだ。
僕のブランドはアパレルだけれど、ファッションじゃなくてスタイル。
だからこそ、時代も流行も関係ない。
それが、一生続けられる理由だろう。
僕と父ちゃんの思い出を作品に残して…
鈴木悠斗 .
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