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命の火が消えそうだった頃

42キロまで落ちた日から約10年

今年は、本当に体調が劇的に良くなったと、心の底から思う事ができる1年間でした。

17歳のあの時から約10年。

本当にここまで、長く息苦しい時間だったと思う。

いつ、元に戻るのだろう?

数ヶ月?あと何年?

そんな事ばかりを考えて生活しながら、生きてきました。

それがやっと今年になって結果が出始めて、元の身体に戻りつつある。

本当に嬉しい。(この感情伝わるかな?)

病気になっても理解してもらえず、離れていく友人。

結果的に孤独なってしまいました。

辛いことがあっても話す相手が誰もいなくて、ひとりで抱えて、ひとりで解決してきた。

しかし、こんな事も思います。

ひとりで悩んでひとりで乗り越えてきたからこそ強くなれたし、人が変わるほど成長できたことも事実。

それと、この病気にならなければ気が付けない「小さな幸せ」を知ることもできた。

ご飯を美味しく食べられること。

健康である事のありがたさ。

この様な素晴らしさに気付けるようになれました。

だから今となっては、悪くなかったかなって思えるくらい回復できたと思います。

今、辛い思いしてるキミはどうかな?

先が暗すぎて、見えない未来が怖い?

そうだよね、僕もそうだったから。

前にも後ろにも行けない状況は誰にだってある。

でも、なにも出来ることが無い状況は中々ない。

目の前にある小さなことで良いから手に取ってみて。

そこから一歩ずつ出来ることが増えたら、小さな幸せに気が付くのももうすぐ。

未来はキミが思ってるほど暗くはない。

まだ決まってないんだ。

そして、未来は自分の手で変えるものだ。

鈴木悠斗 .


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