感想フォームのお返事(〜2022/07/24)
遅くなってしまい申し訳ありませんでした!感想フォームのお返事です。
すべて『紙面の恋人』への感想へのお返事です。ありがとうございます。
2022年7月9日に送ってくれた方へ
コメントありがとうございました!(一応お名前伏せさせていただきますね)
当時、もしキャラクターに自我があったら私のことどう思ってるんだろう?とか、自分のキャラクターのことを「うちのこ」と呼ぶ文化に対していろいろ思ったり、自分で作ったキャラクターが好きすぎて結婚したいと思っちゃったり、創作活動及びキャラクターに対してひたすら悩んだり考えたりしてました(今は「キャラクター」というより「漫画・作品に落とし込むための世界観の創作」に焦点をあてて創作するようになったので、キャラへの愛!とかあまり考えられなくなってしまいました。少し寂しさもありますが・・・)。
創作がだいすきな人間として、創作人間(あかり)と創作人間に作り出されたキャラクター(まり)の二人三脚の人生が描けたらいいな!と思って描いたのがあの漫画になります。最後まで描き切ることが創作やキャラクターへの愛の表現だと『紙面の恋人』では言い切ってしまいましたが、愛の表現は人それぞれなので!
諸々悩みがあるのは創作に対して真剣だからです。私もSさんも、楽しみながら、かつ真剣に創作していけたらハッピーですね!これからも応援しております。
2022年7月10日に送ってくれた方へ
もうすっかり夏ですね!一応体調崩すことなく過ごせています。お気遣いありがとうございます!
私も環境の変化のたびに趣味を捨てなきゃいけないのではないか、と悩みました。高校時代前半はほとんどあかりと同じ状況でしたが、逆にやらなきゃいけないこと放置して趣味に費やしてしまいました…笑 でもそこで趣味を捨てなかったからこそ阿野の名前で漫画や絵を描いて、このような嬉しいメッセージいただけてるので、間違ったことじゃなかったんだなと思っております。
他者を愛するのもとてもすてきなことなのですが、自分の中だけにいるもの(この漫画の場合は『自分の作品や自分で作ったキャラクター』ですね)を愛して、それを生きがいにするのも、同じくらいすてきなことだと思うのです。そのあたりが表現できればなぁ〜と思いながら、当時はこの漫画を描いておりました。この漫画に関して諸々ありまして、完成から投稿までかなりの期間が空いてしまいましたが、「自分の好きなものを大切にしていきたい」というコメントをいただけて、当時の目標は達成できてたのかな、と思いました。またこんな感じの短編漫画、描きたいです!コメントいただき、ありがとうございました。
2022年7月11日に送ってくれた方へ
コメントいただきありがとうございます!
「絵を描かなくてもそこそこ楽しい生活が送れる描写が現実的」という感想についてなのですが、私もそういう時期があったり、絵を描いてた友達がすっかり絵を描かなくなっていたのを見たりしていたからだと思います。趣味って本当はなければなくても生きていけるんですよね…。あかりもきっと、まりを描きたい!まりが好き!まりを幸せにさせたい!という気持ちだけでこれからも絵を描いていくのだと思います。もう『紙面の恋人』みたいな綺麗な雰囲気の作品を描ける気持ちはないのですが(今描いている漫画はとにかく本能で描いているので、、笑)、この漫画の内容は戒めであり目標であり大事な信念のようなものになっています。
手癖(輪郭とか手の書き方とか)は変わらないものの、顔の描き方や漫画の雰囲気はほとんど違いますよね!私も久々に見返して、こんな感じだったな・・・!と感慨深く思ってました。本当は技術的に拙い箇所が多くて恥ずかしくてこのまま封じ込めておく予定でしたが、内容は気に入っているので投稿してみました。。。笑
私が影響を受けた漫画家・徳弘正也先生の作品・絵柄を本格的勉強しはじめる前だったんですよね。昔も今も、女の子を描くのが好きなのはまったく変わってなくておもしろいですが。作風がバラバラすぎて阿野といえばこういう漫画だよね、こういうキャラだよね、という個性がいまだにないのですが、追っていきたい作家と言ってもらえて、とても光栄です。これからも作品を作り続けていきたいです!本当にありがとうございました。
2022年7月21日に送ってくれた方へ
コメントいただきありがとうございました!
とてもわかります。Twitterを見ていると自分よりはるかに面白い漫画や上手い絵を描いている人がたくさんいますし、じゃあ私なんかが絵を描いて発表する必要なんてないな…と思ったりします。それでもやっぱり辞められなくて、好きっていう気持ちに嘘つけないんですよね。こちらのコメントを読んで思い出しましたが、私もこの『紙面の恋人』を描いてから諸々あってもう漫画は描かなくていいか!の気持ちになってました。でもその数ヶ月後、ある漫画を読了してからというもの、「私もこんな作品描いてみたいな、もう一回頑張ってみようかな!?」という気持ちになったんですよね。このコメントをくださったあなたが私の作品を読んで、この時の私と同じ気持ちになってくださったなら、これほど嬉しいことはありません。いつかフォローしてくださった際は教えてください!いつかリプライやメッセージで直接お礼を言わせてほしいです。素敵なコメントをありがとうございました。
感想フォームはこちらから
匿名で届きます。ご感想やご意見ありましたら、是非!できるだけ早めに、noteでお返事をさせて頂きます。
※URL先にメールアドレスを記載しております。感想フォームをご利用の場合、文末にアドレスを記載してくだされば、そちらにご連絡差し上げます。