これまでに夢中になったモノやコト(前編)
いなつは昔からオタク気質でした。
ハマるとすごくのめり込んじゃうタイプ。
そして次の推しが現れるとそれまでの推しには興味がなくなる「上書きタイプ」。これってもしかしたら恋愛観と一緒なのかも。
まずは今までの推し遍歴を並べてみたんですけど、めちゃんこ長くなってしまったので、今回は私の1ヶ月書くチャレンジ初の前編後編バージョンでございます。
以前2つのテーマを1回で書いたからそれでプラマイ0でしょ。
人生初の推しに出会ったのは小学6年のとき、B'zの稲葉さん。
ちょうど「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」とか「裸足の女神」の頃。ホットパンツと裸シャツで歌う稲葉さんはマージでかっこいいので、この時代を知らない人は一回観てきたほうがよいと思う。
今でもB'zの曲は歌詞見なくても歌える不思議……Snow Manの曲は歌詞見ないと歌えないよ?(歳のせい?)
そこからちょっと間が空いて次の推しは俳優の渡部篤郎さん。
ドラマ「ケイゾク」がちょうど高校2年か3年のときに放映されてて、沼にどっぷり。「ケイゾク」が映画化されたやつは多分4回くらい観に行った気がする。
他にもそれまでに出演していた映画やドラマを片っ端から借りてきて観たり、当時はまだVHSの時代だったから、録画した番組をテープが擦り切れて画質が悪くなるまで何度も観てたな。
次が23歳に出会った囲碁棋士の張栩(ちょうう)九段。
いきなりなんで囲碁?と思った方は漫画「ヒカルの碁」(ほったゆみ原作、小畑健漫画)を一度読んできてごらん?囲碁を知らなくても本当に面白い。そして泣ける。佐為ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!(すみません、つい取り乱しました)
当時はこの漫画の影響でちょっとした囲碁ブームでもあったんですよね。
日曜のお昼にNHKでやってる囲碁トーナメントは毎週録画して観ていたし、棋戦などの地方対局で近くに来たときは観戦も行っていました。(ちょっとした追っかけ)
ちなみに、いなつはかろうじてルールがわかるくらいで、囲碁はできません。
んで30歳の時に星野源さんに出会います。
当時は今みたく認知度もなくて「サブカル女子の王子様」とか言われていた時代。
宮藤官九郎さん脚本のドラマ「11人もいる」で初めてテレビで見かけて、俳優さんかと思って調べたら歌も歌ってるし、インストバンドSAKEROCKもやっているっていう意外性や多才さに惹かれました。
今は解散しちゃったけどSAKEROCKが最高すぎるので、聴いたことない人は聴いたほうがいいよ。ってか、解散がもう7年前という事実にたまげている。
https://www.youtube.com/embed/0a7wTn6f0LE?rel=0
その次が37歳のときにYouTubeで見かけてハマったQuizKnock。
東大出身のクイズ王伊沢拓司さん率いる高学歴ユーチューバーで、その中でもプロデューサー的役割のふくらPが最推しでした。
ほんわかした雰囲気とは裏腹な頭のキレと、プロデューサーとしての発想力・企画力の高さに沼ったんですよね。
そして私、頭の良い人とか才能ある人に惹かれる傾向あるかも。
そしてそして、ようやく39歳のときにひょんなことから現在の推しSnow Manと佐久間大介に出会います。ここまで長かった……。
しかもここからさらに長くなるので、続きは後編で。んじゃっ!
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