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16.もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって

トリビュートアルバム、というものをご存知でしょうか。正確に説明できないので、Wikipediaの力をお借りします。

【トリビュートアルバム】
功績のある人物、グループに対して称賛するために作られるアルバムのこと。複数のミュージシャンによって対象となるミュージシャンの曲をカバーしたコンピレーション・アルバムのような形式になることが多い。

Wikipedia  より

まあ、カバーアルバムです。
あるアーティストがいろんな人たちに自分たちの曲を歌ってもらう、スペシャルなアルバムです。


クリープハイプというバンドがいます。私はバンドを聴くようになってからずっとそこそこ好きなのですが。男女についての歌が多いなという印象。私は普段は恋愛映画とか恋愛ソングとか恥ずかしくなってしまう方であまり好んで摂取しません。でもクリープハイプはそこまでクズぶってもないし、カッコつけてる感じもない。ちょうどよくて好きです。結構意地を張って音楽やってる感じも好きです。フェスにいたら見るのを諦めたくないなと思うくらいには好きです。

そんなクリープハイプがトリビュートアルバムを出すということになりました。タイトルが良すぎてトレーラーを聞く前からCDを買おうと決めてしまいました。

ああいう歌い方のクリープハイプが、こんなタイトルをつけて。なんだか、良すぎる。
言葉にできない。noteなのに。言葉にしてなんぼのフィールドのはずのnoteで言語化できないことを書くなんて、恥ずかしい限りです。でもそれがうまくできなくても聞いてもらえれば、感じてもらえれば伝わる。

「ココ、いいよね」
「うん、わかる」

それで十分なのが音楽の凄いところ。私が音楽を好きな理由です。


今回トリビュートアルバムに参加しているアーティストと収録曲を載せておきます。ご興味あれば是非聞いてみてくだい。プライドの示し合い、リスペクトの送り合い、最高です。

「栞」/ SEKAI NO OWARI
「憂、燦々」/ ヨルシカ
「手と手」/ 10-FEET
「イト」 / UNISON SQUARE GARDEN
「社会の窓」/ ano
「ABCDC」/ indigo la End
「キケンナアソビ」/ WurtS
「ナイトオンザプラネット」/ 東京スカパラダイスオーケストラ
「二十九、三十」/ ウルフルズ
「ただ」/ My Hair is Bad
「バンド」/ back number

2024/08/17

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