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昨晩観た『さよならマエストロ』と、今朝の日経の一面記事『AIに善意は宿るのか』ワタシなりの熟考

 所謂、-音楽- が-精神-や-心-に、もたらす影響は図り知れない、と常々考えている。

 昨晩はそんな音楽をThemeにしたdrama、とばし飛ばしの断片的に追っかけて観ている、
日曜劇場『さよならマエストロ』を観た。

オケと親子感の関係性を音楽に真摯に向き合う人びととそこの周辺で、もがき暮らし生活している人々を描いた群像青春劇なのだが、なかなかどうして、そんなとんでも設定ないだろ?と、頭では解っているのだけれども…(笑)
思わず惹き込まれた。

 昨晩は主人公の若き日の、マエストロの決定的な音楽との出逢いが、奇跡の物語としてエピソード化され、その奇跡が同じように、一人の教え子にも起きた追随エピソードとして描かれていた。
拝見されてない方のために、詳細はネタバレになるので記さないが、(是非ともdramaをみてほしい)
どの業界、どこに行っても行く手を阻む、
ぶつかる壁があり、
それを打破しようともがくとき、
誰しも、大なり小なり、
思い出したい初心、心揺さぶられた瞬間、
そういったものに、立ち還る瞬間が訪れる。
そして、きっとその純度の高い想い出が
ひとりの人間の一生の行動指針にも繋がっていく。




(ああ、ここでTime is up…my station降りなければ...
続きは帰りの電車、線路の上から。
またお会いしましょう)

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