【VRChat】Fate of the Irrbloss Ver2.0 初心者用解説
こんにちは。ニナぴょんです。
皆様はVRChatでゲームワールド、楽しんでおりますか?
私は時間を忘れるくらい楽しんでます(ノ∀`)タハー
今回は、私が一番ハマってるゲームワールドをご紹介したいと思います。
その名も、「Fate of the Irrbloss」。
このワールドは、xCirrex様によって作られた、1人~5人で遊べるローグライクRPGです。
宇宙船「イルブロス」を最大5人で操作し、迫りくる敵船を倒しながら宇宙を冒険する内容となっております。さながら宇宙戦艦ヤマトのような体験ができるワールドです。
翻訳機能は無く、全て英語表記で覚えることも多めなので日本人の方が触れるには謙遜しがち…
というわけで、私なりにこのワールドの遊び方を解説しようと思います。
最後までお付き合いの程、よろしくお願いします。
ワールドURLはこちら
2024/2/1 間違っていた箇所を修正及び追加事項を増やしました
はじめに
先ずこのワールドを遊ぶ為には
・VR環境であること
・手があるアバターであること
が条件となっております。手が存在しないアバターで行くと入室出来なくなるギミックが発動しますのでご注意ください。
ギミックの操作は、トリガーによるUseではなく、アバターの人差し指を用いて操作する事になります(一部はUse可能な箇所があります)。
また、このワールドのほぼ全てのギミックはグローバルとなっております。
解説する際はグローバル前提とさせていただきますのでご理解の程お願いします。(ローカル部分は解説途中に入れます)
エントランス
ワールドに入ると、ロビーに入ります。
ロビー奥の真ん中の画像をUseして、イントロを進めましょう。
英語力に自信のある方はイントロを読んでみてください。
イントロの進行はローカルです。
参加者登録
イントロを読み終えると、参加者を登録する画面に移ります。
Instructions VideoをUseすると、簡易的な遊び方の動画が再生されます。動画再生はローカルです(途中停止可)。
※Caribrate Your Heightについて
このワールドを遊ぶ際に、身長の低いアバター(と言っても殆どがそう)だと端末等に手が届きません。
これをUseする事によって、アバターの身長に合わせて適切な高さに調節してくれます。言わばロリコライダーですね。
ゲーム開始後もこのスイッチは設置されているので、誤って解除してしまった際は再度ボタンをUseすれば戻るので安心してください。
少人数による補填機能
参加人数が少ない場合、ゲーム側のサポートを受けるようになります。
2人以下:Auto repair bot 2機/Fire extinguishing system/In ship teleporter
3人:Auto repair bot1機
人数過多、及びワールド途中入室について
最大5人とは言いましたが、ワールドのインスタンスは10人まで入れます。
規定より人数が多かったり、ゲーム開始後に途中から入ってきた人は、見学者として居座る事が出来ます。社会科見学かな?
開始前に未登録者が居た場合、スタートすると即座に船内に飛ばされます。
但し見学者は端末操作が不可能。(ごく一部は利用可能)
また、途中でJoinした方は同期の関係で一部見えなかったりします。
私自身確認は出来てませんが、途中入室の方は宇宙船へテレポートするボタンが配置されてるはずなので、そこから入れます。
ゲーム開始
登録が完了し、ゲームマスターがStart GameをUseしたら開始です。ロビー左の扉が開きます。
ゲーム内メニュー
メニューの説明に入ります。
各自の端末に立つと、左手の上にボタンが現れます。頻繁に操作するので覚えておきましょう。
先ずはステータスから。
Health:自身のHP。0になると死亡とみなされ、ロビーに飛ばされます。
Fire Fighter:消火ステータス。高い程、消火が早くなります。
Mechanic:修理ステータス。高い程、修理が早くなります。
Fighter:戦闘ステータス。高い程、銃の連射力が上がります。
ツール
次に下のボタン。ツールを呼び出します。
Fire Extinguisher:消火器を呼び出します。
機体にダメージが入った際に火災が発生する事があります。火災を放置すると徐々に燃え広がっていき、継続的に船本体にもダメージが入っていくので、こちらを用いて消火を行います。
Welder:修理キットを呼び出します。一番使用する道具です。
機体にダメージが入った際に船内のシステムのどれかが損傷を受けます。こちらを用いて修理を行うと、システムを復旧させる事が出来ます。
また、扉が開かなくなったり、壁が破壊されてた場合もこちらを用いて修復します。
Pistol:銃を呼び出します。
戦闘中、敵によっては船内に侵入して内側からシステムを破壊しにやって来ます。これを用いて侵入者を撃退しましょう。
また、後記しますがステーション探索でも使用します。
ツールの両手持ちについて
ツールは複数呼び出し及び操作することが可能です。
ツールを持ちながらメニューを開いてもう一つのツールを呼び出す、または1個ずつ呼び出して両手で掴むなど、方法は様々です。
行動は忙しくなりますが、作業効率は良くなるので慣れたら試してみましょう。
設定
最後に右側のボタン。設定機能です。
Swap Side:ボタン配置を左右の手から入れ替えます。初期は左手にあるので、左利きの方はこちらを押して右手に移して下さい。
Move Blue Sphere:選択すると、ボタンを一度掴めるようになります。その後ボタンを動かせるようになり、配置の高さを調節出来ます。
Visualise Fingher Position:ギミック操作の当たり判定による人差し指を一時的に光らせます。獣の手などのアバターを用いている際はこれを押して確認して下さい。(人間の手が手っ取り早いですが)
長くなりましたが、メニュー解説は以上です。
操作する機会が多いのでどうしても長くなってしまう…
ロール選択
次にロール選択です。
Standard Crew:平均的なステータスです。迷ったらこれ。移動は普通
Repair Crew:修理屋。修理に特化したロールです。他ステータスは低め。移動が速め
Fire Fighter Crew:消防士。消火に特化したロールです。他ステータスは低め。移動が遅い
Soldier Crew:戦闘員。銃の扱いに特化したロールです。他ステータスは低め。移動が速め
事前に参加者全員と相談して決めると良いでしょう。
ちなみにSoldierの方はある程度ホラー耐性のある方を推奨します。理由は後程…
ロールが決まったら、Take Photoを押してアイコンを撮影します。3秒カウントで撮ります。
撮影は何度でも行えるので、納得いくまでOKです(笑)
撮り終えたら、Readyボタンを押していよいよ船内に搭乗します。
船内の解説
続いて、イルブロス船内を説明します。
船内マップ
船内のマップ及び簡易的な情報です。
Ship Hullは船体のHPです。初期30。0になるとゲームオーバーです。
Evasionは敵船からの攻撃を回避する確率です。
Oxygenは船内全体の酸素濃度の割合を記しています。
画面左側は全クルーのバイタルが表示されています。
①燃料です。機体の移動やアフターバーナーの起動の際に消費します。
②ウイルスです。ハッキングの際に消費します。中にはこれを用いる武器もあるとか…
③スクラップです。機体のアップグレードや商人の取引の際に使用します。
④ミサイルです。攻撃時にミサイルを消費する武器に使用します。スタックを切らすと手に入るまでその武器は使えなくなります。
各ルームの緑色のゲージはシステムのHPを示しています。
船体がダメージを受けると、この緑色のゲージが減っていき、そのシステムの機能が低下したり、止まったりします。
先程紹介したWelderを用いて修理を行えば復旧出来ます。
Breach表記について
この文字がマップに表示されていたら、壁が破壊されたという目印になります。その部屋は酸素が外に漏れ出ているので非常に危険です。
壁の亀裂を探り、Welderで修復しましょう。
通信機
Oxygenランプ
ルーム内の酸素濃度を示すランプです。
酸素が低下すると、O₂Lowが点灯し、酸素が無くなるとNo Oxygenが点灯し、警告音が鳴り響きます。
酸素の無い部屋に立つとHPが徐々に減っていきます。
Pilotルーム
オペレートルームの一つ、マップ上部のホチキスの芯のようなアイコンがパイロットルームです。
パイロット担当の人は、ここでゲームの進行を行います。
損傷を受けると、機体の回避率が低下し、各機能が利用出来なくなります。
修理する箇所は正面のデスクです。
アフターバーナー
パイロットのみ、ローカル表示です。
戦闘中、機体の回避率を一時的に上昇させる事が出来ます。
敵船の強力な攻撃を避けたい時に役立ちます。
実行には燃料を1つ消費します。燃料の管理にはご注意下さい。
尚、アフターバーナーによる回避率変動は重複せず、上書きとなります。
回避率の増減は、-5%/+5%/+10%/+15%です。
全て失敗すると逆に回避率が下がるので気を付けましょう。
セクターマップ
ヴォイドトラベラー
戦闘中、セクターマップの右側にあるゲージが徐々に貯まっていきます。
満タンになり、Readyと表示されたら行先を選択して戦闘離脱が可能です。
インベントリルームでパイロット及びエンジンを強化すれば、チャージ時間を早めることが出来ます。
Shieldルーム
オペレートルームの一つ、マップ左上の盾にSと書かれたアイコンがシールドルームです。
シールド担当の人は、ここで敵船からの攻撃をシールドで防ぎます。
損傷を受けると、Shield Bufferの最大値が低下します。
修理する箇所は操作パネルです。
操作パネル
①Shield Buffer:シールドを貼る際に使用するエネルギーです。これを切らすとシールドを貼れなくなります。すぐ下の長い青色のゲージが満タンになる度にバッファーが1回復します。
②Shield属性:Electro Magntic/Thermal/Kineticの3種類の属性シールドが備え付けてあります。
③押すとバッファーを1つ消費してシールドを展開します。設定難易度によって展開速度が変わります。
④シールドを解除し、バッファーに1つ回すことが出来ます。
⑤オートモードを有効にします。
このゲームの武器には、Electro Magntic/Thermal/Kineticの3種類の属性があります。
対応する属性のシールドを貼る事で、その属性による攻撃を防ぐことが可能です。その際ランプが消灯します。
無属性の場合はどれか一つのシールドランプが消灯します。
また、シールドを無視する武器も存在します。その際は回避をお祈りするしかありません。
ちなみに空欄部分はシールド枚数の強化を行うと、Shield two,Shield three…と操作箇所が増えます。
Auto-Modeについて
戦闘中に修理や消火の対応と言った、止むを得ず離れないといけない状況もあります。
その際はオートモードを必ず有効にして下さい。
また、2連射といった攻撃を防ぐ際にもオートモードは有用です(難易度Easyのみ)。1枚目が剥がれた時に即座に展開されます。手動で防ぐのが難しい場合は入れてみて下さい。
但しシールドの再展開にはクールタイムが設けられている且つ、バッファーが満タンでないと機能してくれないので、攻撃が激しい際はオートだけでは間に合いません。手動で展開しましょう。
Weaponルーム
オペレートルームの一つ、マップ右上のミサイルアイコンがウェポンルームです。
ウェポン担当の人は、ここで敵船に向けて攻撃を行います。
損傷を受けると、Powerの最大値が低下します。
修理箇所は操作パネルです。
操作パネル:下部
①装備されている武器が表示されます。
②装備されている武器の必要パワーです。
③その武器の詳細がパネルの左外に表示されます。
④現在のパワーの最大値です。点灯してる分、パワーを使用中となります。
⑤武器のスイッチです。Turn Onを押すと数値分のパワーを使用します。Turn Offを押せば停止します。
⑥チャージゲージです。武器によってチャージ時間が異なります。満タンになると、その武器の攻撃準備が整います。
⑦武器を選択します。
⑧先程の⑦で選択したシステムに攻撃命令を行います。
操作パネル:上部
①敵船のHPです。0にする事で勝利します。
②敵船のシップタイプ及び回避率が表示されます。
③敵船が使用する武器の属性が表示されます。
④敵船の各システムと、そのHP情報です。ダメージを与えた量に応じて各システムが弱まります。
⑤敵船のシールド枚数です。
⑥敵船の各システムの修理速度を示します。システムにダメージを与える度に速度が上がる傾向があります。
ターゲット選択
武器を装備していても、標的を選んでなければ何も起きません。
武器に攻撃指示をしましょう。
また、複数の武器を選択して集中攻撃を指示する事も可能です。
途中でターゲットを変更したい場合は、同じ動作でSelect→標的決定です。
攻撃タイミングの調整
通常、チャージが完了した武器は標的を決めていたら即座に発射されますが、敢えて撃たずに待機させる事も可能です。
Ready to fire!と表示された状態でターゲット選択を行うと、意図したタイミングで発射します。操作に慣れてきたらこの動作を積極的に行いましょう。
武器情報
Power:武器に設定された必要パワーです。
Shots Per Charge:1度のチャージで発射される攻撃回数です。
Charge Time:武器のチャージ時間です。秒単位で記されます。
Damage:敵船の本体に与える1発のダメージ量です。
System Damage:敵船のシステムに与えるダメージ量です。
Critical Damage:クリティカル発生時による追加ダメージ量です。
最後の文章は、武器の説明文です。中には上記以外の性能が書かれている武器もあるので、確認しておきましょう。
被ダメージによる武器の停止
被弾によってWeaponのパワーが低下し、要求数を満たせなくなった場合、右のスロットに装備されてる武器から停止します。
一番止まってほしくない武器はスロット1に装着するなどしましょう。
Hackerルーム
オペレートルームの一つ、マップ右下のHアイコンがハッカールームです。
ハッカー担当の人は、船内の操作及び敵船のハッキングを行います。
ハッカールームの船内マップのみ、他の部屋とは異なります。
破壊されると、船内管理が利用出来なくなります。
また敵の侵入で敵が扉をこじ開けた場合にもシステムにダメージが入ります。
修理箇所は左右の操作パネルです。どちらでも可
扉の開閉
扉付近に付いているボタンは、扉の開閉スイッチです。
緑色になっているボタンは、扉が開いている状態です。
また、機体がダメージを受けた際に、扉が故障して開かなくなる場合があります。この時ハッカールームでブザー音が鳴ります。
壊れた扉のボタンを押す事で、修理要らずで直せます。
Air Lockの活用
マップに記載されている数字は、各部屋の酸素濃度を示しています。
船内全ての酸素が確認出来るのはハッカールームのみです。
ボタンを押すと、酸素の供給を停止すると同時に酸素を抜きます。
この操作は、火災が発生した区画にて行います。火は酸素が無いと燃えない性質を利用して、火災現場の酸素を抜き取る事でツールを使う事無く消火出来ます。
但し酸素を抜くという事は、その部屋は危険エリアと見なされます。抜き取る際は、通信を介して報告しましょう。
酸素のシェア
酸素の無い部屋に、別の部屋の酸素を流し込んで回復を早める事も可能です。
これを利用した壁の修復は効果的です。亀裂によって酸素が徐々に減っていきますが、濃度は0では無いので比較的安全に修復する事が可能です。
ハッキングの実行
右側のモニターを用いてハッキングを行います。
Activate Virusを押すことで開始します。尚、端末はローカル表示となります。
開始すると、右手にEnergyとAttackが表示されます。
ノードを攻撃しすぎてEnergyが切れたり、モニター上部のTime leftが0になるとハッキング失敗です。Time leftは操作を受け付けないと減っていきますが、操作すればリセットします。
Attackはノードへの攻撃力を示します。
実際の操作方法は動画を見てもらった方が早いです。
この様に、道を作りつつセキュリティの壁を掻い潜ってゴール地点を探すゲームです。緑色の光を手掛かりに探ってみましょう。
成功すると、ハックノードに書かれた敵船のシステムが停止します。
動画では、Hack Shieldノードが発見されたので、シールドのシステムが停止しているのが分かります。Weaponモニターにて、ハッキングしたシステムが確認可能です。
逆に失敗した場合、こちら側のシステムがランダムで停止し、戦況が不利になります。
デメリットは以下の通り。
Pilot:Void Driveのチャージ率が強制的にリセット
Weapon:すべての武器のチャージ率が強制的にリセット
Shield:Shield Bufferがすべて消滅
より詳しい記事を書かれた方がいます。ハッキングを極めたい方はこちらをご覧ください。
Medbayルーム
マップ中央にある+アイコン、初めに飛ぶルームです。Medbayは日本語訳で医務室です。
自身のHPが減った際はこの部屋に立って回復します。
破壊されると、HP回復が出来なくなります。
修理箇所は画像の緑色の機械です。
クルーのHPが減る主な原因
システムダメージを受けた際、該当する部屋に立っている
火災の近くに立つ
酸素濃度が薄い部屋に立つ
エイリアンに攻撃される
Inventoryルーム
マップ右下のT字通路、宝箱アイコンのルームです。
ここで機体のアップグレードや装備の変更を行います。
このルームの操作権限はパイロット担当の人です。アップグレードの際はスクラップを消費するので、クルーと相談しながら強化すると良いでしょう。
このルームは攻撃される事が無いので修理箇所はありません。
機体ステータス
Weapon Power や Shields Buffer 、その他の強化レベルはシステムのHPと同期しています。なので強化する程停止しにくくなります。
Weapons:武器に関するステータスです。
Power:パワー(電力)の最大値が上昇します。強化するとより強い武器を装備しやすくなります。
Slots:武器のスロットを拡張します。
Shields:シールドに関するステータスです。
Buffer:バッファーの最大値が上昇します。強化する度より弾幕に耐えやすくなります。
Slots:シールドの枚数を増やします。増やす程、連続攻撃に対応しやすくなりますが、操作難易度は上がります。
Pilot & Engine:この2つは共通です。強化すると基礎回避率の上昇、ヴォイドトラベラー(戦闘離脱)のチャージ時間が短縮されます。
Teleporter:ステーションの探索時間に影響します。強化するとより長く探索を行えます。
Hacker:強化でウィルスレベルを上昇します。セクターが進むにつれてノードが硬くてハッキングが困難になったと思ったら強化しましょう。
Oxygen:強化する事で酸素の供給速度が上がります。
Medbay:強化する事でクルーの回復速度が上がります。
装備&倉庫
武器に関しては、それぞれ必要なPowerが設けられています。
各スロットに取り付ける際、Powerの合計値が現在の最大値を超えないように装備する必要があります。
超えてしまうと、Power不足で武器が片方しか使えないといった事があります。強力な武器の装備やスロットを増やす際は注意。
サブシステムは、所謂パッシブアビリティです。
装備する事で記載された内容の効果を発揮します。最大3つまで装着出来ます。
これらの入手方法は、戦利品によるドロップ、商人からの購入です。
Teleporterルーム
マップ右下のInventoryルームの南に続くルームです。
ショップやステーション探索でのみ使います。
破壊されるとテレポート機能が利用出来なくなります。
修理優先度は一番低いですが、2人以下のプレイ場合は少人数補填による各ルームへのテレポート機能(In ship teleporter)が初期搭載されており、破壊されたらこの機能が停止します。移動が大変になるので優先度は高くなります。
修理箇所は画像右側にある基板です。
Oxygenルーム
マップ左下のT字通路、O₂アイコンのルームです。酸素ですね。
破壊されると、酸素の供給が止まってしまい、船内全体の酸素が徐々に抜けていきます。
ハッカーが酸素のコントロールを行う際や、壁が破壊されていた場合は特に注意が必要です。即座に直しましょう。
修理箇所は画像にある酸素ボンベです。
Engineルーム
マップ左下のOxygenルームの南に続くルームです。
破壊されると、機体の回避率が低下する他、宙域の移動が行えなくなります。
修理箇所はエンジンです。
Commsルーム
マップ左下のOxygenルームの西に続くルームです。
破壊されると、各部屋のマップ表示が停止する他、通信機能の停止、またハッカーによる扉の開閉&酸素操作も行えなくなります。
クルー同士の連絡を遮断されるのは致命的です。即座に直しましょう。
修理箇所は画像右側の端末です。
発進しよう
ルーム担当を決めよう
先程のPilot,Shield,Weapon,Hackingの4つの部屋を、発進前に各自どの部屋を担当するかを相談しましょう。
各部屋の緑色のボタンを押すことでコントロールを掌握します。1人が複数のルームを担当する事も可能です。
また、ルームのアサインはゲームの途中でも変更出来ます。交代したい時は緑のボタンを押してください。(変更後、すぐ変えれない様クールタイムが設けられてる模様)
また、初めの部屋の南東の壁辺りにQuick Start Controlが設置されています。
担当したいルームに触れる事でチュートリアルをスキップし、即座にコントロールを掌握出来ます。その際は誤操作に注意してください。
担当が決まったら、パイロットは難易度選択と、初期装備を選択します。
初心者には、Auto Laser & Grank's Shockerの組み合わせがおススメです。
慣れてきたら他の武器の組み合わせも試して見ましょう。
チャレンジモードについて
所謂縛りプレイです。
難易度を選択後、画面下にチャレンジモードの選択が表示されます。
各チャレンジ内容を有効にするとスコア倍率が上がりますが、一部機能に制限が設けられたりとより逼迫した難易度になります。
始めのうちは触らない方が良いです。
武器を決めたら、ルーム内右側のモニターで行先を選択します。
選択後、いよいよ発進です。
ゲームの流れ
冒険の最中、様々な出来事が発生します。
イベントの進行は、パイロットが中央のモニターを操作&セクターマップによる移動で進みます。
マップ移動の際は燃料を1つ消費します。
各セクターを7回移動すれば、次のセクターに移行出来ます。
他の宇宙船に遭遇
大体の場合、敵です。
戦闘前にモニターを通してコミュニケーションを取ります。
選択肢によっては敵意の無い宇宙船も存在します。
とりあえずPrepare to fightやAttack the ship等の選択肢が出てきたら、戦闘が始まりますので、準備が終わるまで押すのは待っていてあげて下さい。
また、この時対面している機体の情報がWeaponルームにて確認出来ます。
Weapon担当者は戦闘前に情報を共有し、戦いに備えましょう。
敵が逃げようとしてる?
敵が負けそうになった時、確率でヴォイドドライブを実行しようとします。
この時、敵のPilotかEngineをある程度削る事で、脱出を遅延出来ます。
ステーション発見
ステーションを見つけると、画面に誰か1人をステーションに送り込む選択肢が出てきます。
この探索の目的は、ステーション内にある物資の回収です。
注意:ホラー要素があります。
基本的にロール選択時にSoldier及びRepairを選んだ方を推奨します。
決定したら、Teleporterルームに移動し、探索を実行します。
Leave the systemを選んだ場合、無視して次に進めます。
ステーションに乗り込む際、ピストル備え付けのライトの点灯を必ず行ってください。
残りのクルーは、探索者の無事を祈りつつ雑談でもしながら待ちましょう。
ちなみに探索中の人にも通信が届きますが、受け答えは出来ないし、ビックリしてしまうのでいたずら半分に押さないで下さい。
Seconds Remaining:ステーションの滞在時間です。Teleporterを強化すると時間が延長されます。
Scrap Found:発見したスクラップ
Missiles Found:発見したミサイル
Fuel Found:発見した燃料
尚この情報は待機者のみ確認出来ます。
潜入後、暗闇で迷路のような艦内を探索します。
備え付けの端末を探し出して物資を回収しましょう。
探索中、突然音が鳴ったりと脅かし要素があります。お化けが出てくるといった事はありません。
ですが、エイリアンが徘徊してる可能性があります。見つかったり、こちら側から攻撃を仕掛けた場合襲ってきます。
探索の目的はあくまで物資の回収です。敵はなるべく無視した方が得策です。
滞在時間が切れたら、自動的に船内にワープします。
手に入った物資は探索者側は見れないので、出来れば待機者は結果を伝えてあげると良いです。
ショップ
Storeに到達した場合、買い物をする事が出来ます。
集めたスクラップで取引を行います。
ショップに行く際はTeleporterを使います。ちなみに見学者も同行出来ます。
商品は各物資、機体の修理、武器3種&サブシステム2種から選べます。たまに同じ商品が陳列されてる時もあります。
現在の機体の状況に合わせて購入していきましょう。
下の空欄は、サブシステム及びインベントリ内の武器が表示されます。不要なアイテムがあった場合、Sellボタンを押して売る事が出来ます。商品によって得られるスクラップは変化します。
自然の脅威
ゲーム中、自然の脅威と呼ばれる不安定な宙域に到着する場合があります。
脅威は不利な環境下で戦う事になるので、あまり長居はしたくないイベントです。
パイロットルームの右のモニターで確認出来ます。
ネビュラ
星雲です。この宙域に居る間、シールドバッファーの回復が停止します。
バッファーのスタック数分しか攻撃を止めることが出来ません。
Weapon担当は敵船の武器を狙って出来るだけ被弾を抑えましょう。
また敵も同様にシールド再展開が出来なくなります。
Weaponを狙って攻撃頻度を最小限に抑えてください。
パルサー
強力な電磁波を放射する放射状コンパクト星です。この宙域に居る間、Commsルームの機能が停止します。
船内マップ、通信が常に使えなくなります。パルサーに遭遇したらクルー全員を招集して行動方針を決めると良いです。
連絡が取れないので、頼れるのは自身の五感のみです。故障個所や火災を発見した際、助けを呼びにくいので己自身で対応しましょう。
太陽
太陽に近い宙域です。定期的に増光現象を起こします。
その際、船内の何処か1ヶ所に火災が発生します。
戦闘前~終了後でもこの現象は止まらないので、この宙域に居続けるのは危険です。用事が済んだらすぐに移動しましょう。
燃料が切れたら?
戦利品から回収出来ず、燃料を切らすこともあります。
その際は、セクターマップの右側にあるDistress Beaconを使い、助けを呼びます。
燃料を売ってくれる宇宙船が来たりしますが、敵意のある宇宙船も来る可能性もあり、何が起こるかは分かりません。
敵だった場合、戦闘して燃料を略奪しましょう。
マルチプレイ中に死んでしまった場合
クルーのHPが0になると死亡し、エントランスに飛ばされます。
まだ船内に人が残っている場合、しばらく待機状態となります。
船の移動が行われると、船内にリスポーンされ、ゲームに復帰出来ます。
戦闘時の立ち回り
事前にルーム担当を決めた辺りから、大体の行動方針は決まっています。
と言っても、初めての方はどうすればいいか分からないと思うので、簡易的に説明します。
Pilot
アフターバーナーを使うかどうかは敵船の強さ、燃料の残数を確認。
それ以外はクルーに指示する他、損傷や敵の侵入を警戒しつつマップや各ルームの状況を把握しながら行動しましょう。
戦況が苦しい場合は途中離脱を行う事も視野に入れておきましょう。
Shield
基本的に移動すること無く部屋に張り付いて、攻撃を防ぐだけです。
とても単純ですが、セクターが進むにつれて敵の攻撃が激しくなり、アップグレードによってシールドの枚数が増えた場合、その分操作が忙しくなります。
Weapon
装備されている武器の特性を理解しつつ、敵船の武器の強さ、回避率など、厄介だと思ったシステムを狙いましょう。
また、Repair Speedsが極端に低いシステムを狙うのも手です。
ハッカーによって停止されたシステムはしばらく攻撃不要です。
Hacker
ウィルスを使ってハッキングを行うかどうかは自由です。
扉が故障したり、火災が発生した際は機能を用いて対処をして下さい。
但し酸素を抜く際は事前に通信でアナウンスする事を推奨。
役職フリーはどうしたらいい?
オペレートルーム担当を持たない5人目のクルーは、船内の警備をするだけです。
修理/消火/侵入者の排除を基本に行動します。
ゲームオーバーになったら
機体が破壊されたり、全てのクルーのHPが0になったらロビーに飛ばされます。
集合写真を撮ろう
おわりに
ワールドの遊び方について説明したつもりが、めちゃくちゃ長くなってしまいました。簡単にするつもりが気付いたらこんなことに(笑)
ローグライクという事もあって、一度プレイしたら終わりではなく、何度も挑戦して最終面までクリアするという目標を掲げて遊ぶ事がこのワールドの魅力だと思います。
その際、フレンド達と頑張ってクリアした時の達成感や喜びは計り知れないでしょう。
この記事を見てやってみたいと思う方が増えたら、私としては幸いです。
長すぎて途中で読むのを止めてしまうかもしれませんが(笑)
それでは次回の記事でお会いしましょう。