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第二回ストーリーイベント 『愛は咒い咒いは愛』について語る記事(後編)【アンアス/攻略】

 こんばんは。アンジェリカ・アスターというゲームはご存じだと思うのですが、ストーリーイベントの後半戦が始まったことはご存じですね? なんかアドミラル級も控えてて忙しないから巻きで行くぜ!!

 というわけで、今回は第二回ストーリーイベント『愛は咒い咒いは愛 後半戦』について記事を書かせて頂きたいと思いますので、内容のなにかしらが当イベントに挑戦する際の参考になれば幸いです。
 また、攻略記事と前置きさせて頂いた以上、イベント内容に関する言及(イベント神獣の謳内容等は除く)がありますので、ネタバレ等含まれますことをご了承願います。


はじめに

 今回はアンアスとしても初の後半戦ということで、まずは後半戦から増えた要素そのものについても触れさせていただきますね。
 なお前半戦については既に作成した記事で解説していますので、こちらの記事では取り扱いません。

 また、後半戦の基本的な仕様については初回の記事で解説しておりますので、必要であれば下記の記事をご覧ください。

『愛は咒い咒いは愛』後半戦

 主に追加されるのは以下の要素です。

EM2-5~2-8

 特に語ることはない雑魚の群れは群れなんですが、なんかEM2-7EM2-8にはハングドシャドーさんがいます。なにをしに来たんでしょうか。
 咒いの神獣を突破できているなら今更ハングドシャドーに困ることもないでしょうし説明は省きますね。ザクロにボコられて負ける程度の敵なのでね。

咒いの神獣:3戦目

 攻略法に前半戦と大きな違いはないのですが、HPが10000だった2戦目と比較して37500雑に3.75倍になっています。6500だった部位のHPも12500に増加しており、咒いの神獣は部位も合わせて全HPを削り切らないと倒せない仕様のため実際のHPは75000。2戦目の2.5倍です。
 部位のHPが10000の大台を超えてきたことでリワインドのバリューが跳ね上がっており、そろそろ間違っても発動を許せなくなってきました。
 ちなみに、前回と違い取り巻きなどに変化はなく、相変わらず単騎で挑んできています。なんて男らしいんだ。

 また、特徴としてこのステージはドロップ品『神獣の血』『中確率』『低確率』2枠で存在しており、こちらは通常のマップでは現状『レア』でしかドロップしない貴重なアイテムですので可能な限り集めたいところと言いたいんですが、あまりにも硬いので結構なダルさです。僕はやりません。そんなことより塩だよ塩!

エクストラバトル

 後半戦の目玉です。難易度の割に報酬はアレなので、主に力試しで挑むコンテンツになるでしょうか。
 本体のHPは20000に減っているものの、なぜか部位のHPは25000に倍増しており、合計HPは950003戦目から本体分まるごとHPが増えています。硬すぎィ!

作戦ランク設定

 設定可能な項目は以下の通りです。カッコ内の数字は設定することによって上昇するランクを示します。

  1. 敵の最大HP+25%(1)

  2. 敵の最大HP+50%(2)

  3. 敵の最大HP+25%(1)

  4. 敵の最大HP+50%(2)

  5. 敵の攻撃力+20%(1)

  6. 敵の攻撃力+40%(2)

  7. 敵の魔法防御力+200(1)

  8. 敵の魔法防御力+400(2)

  9. 敵の速度+20%(3)

  10. 敵のクリティカル+15%(3)

  11. 神獣の攻撃でスタン値追加(3)

  12. 神獣の攻撃で骨折値追加(3)

  13. 神獣本体の【物理】被ダメージ-25%(4)

  14. 神獣本体の【魔法】被ダメージ-25%(4)

  15. 神獣本体の神獣ゲージ増加+20%(4)

  16. 神獣本体のHP50%以下の時、攻撃力+50%(4)

 イベントミッションを全てクリアするにはランク20以上のエクストラバトルをクリアする必要がありますので、以下にいくつかオススメの設定を挙げます。

敵の魔法防御力系3種(合計7ランク)

 ようは物理で攻めればノーデメリットですからね。付け得です。

敵のクリティカル率+15%(3ランク)

 所詮15%です。当たらん当たらん! 付け得です。

神獣の攻撃による状態異常蓄積増加(合計6ランク)

 メテオシャワーが付与してくるスタン値がヤバくなりますが、高ランクになるとそもそもメテオシャワーを貰ったら死にますし、低ランクなら流石にスタンする前に倒しきれるでしょうから何の問題もありません。付け得です。

神獣ゲージ増加(合計4ランク)

 リインカネートは恐ろしい技ですが、低ランクなら使われる前に片付けられるでしょうし、高ランクになってくると正直リインカネートが一番やられてマシな技なので付け得です。

HP50%以下で攻撃力+50%(4ランク)

 低ランクでHP半分割った状態を維持することなんて早々無いでしょうし、高ランクならもう50%ぐらい盛ったって対して変わりません。付け得です。

全盛り(Rank40)に挑む

 このエクストラバトルにおいて、作戦ランク設定のチェックリストを無意味に全てオンにした存在こそ全盛りの神獣であり、正直近頃追加された天壊戦なんか比じゃないぐらい頭ぶっ飛んだ難易度をしています。
 これに勝利する意味は普通に誉れ以外なにもないんですが、筆者以外にも誉れのために戦う人もいるでしょうから、以下に討ち滅ぼしてみての所感を書き記したいと思います。

この黄金の輝きのために戦ってる。

 ちなみに実際に挑戦する様子はYouTubeに動画をアップロードしておりますので、よろしければご覧ください。

敵編成

 Rank40で対峙することになる敵は以下の通り。

咒いの神獣(大岩:右)

 HP62500。
 特殊な効果も持ちませんし、別段行動もしませんが破壊しない限り絶対に本体を倒せない悍ましい存在です。

咒いの神獣(大岩:中)

 HP62500。
 右よりちょっと硬い以外は全く同じです。

咒いの神獣(大岩:左)

 HP62500。
 中よりちょっと硬い以外は全く同じです。

咒いの神獣

 HP50000。
 部位が残っている限りHPを削れないという特性を持ち、また部位が破壊されている場合『リワインド』という蘇生技を使い、部位を復活させるという行動を取る。また、定期的に出現するクリスタルを吸収し神獣ゲージを爆増させる他、紫色のクリスタルを吸収した場合は次の行動実質上の即死技『エンドオブデイズ』となる。

 ……というのが、書いてあることから読み取れる仕様ですが、実際にはもう少し細かな仕様があります。

 まず、部位1箇所につき削れる本体のHPが33.3%までとなっています。
 というのも、部位を破壊すると以下のようなオレンジ色のクリスタルが見えると思うのですが。

画面中央のイモムシの模様みたいなヤツ。

 このクリスタルはある程度本体のHPを削ると消灯し、以降はその部位が破壊されていても本体へのダメージが通らなくなる他、対応する部位のことも蘇生しなくなります。

部位が1箇所しか破壊されていないとHPの33.3%までしか削れない。
上の状態で攻撃すると見えていたオレンジ色のクリスタルが消灯する。
以降は本体へのダメージが再び0に戻る他、破壊した部位は復活しない。

 なので、撃破するためには全部位の破壊が必須となります。
 ようはHPが237500ってことですね!

攻略法

 高難度RPGらしく減点方式の戦闘となり、挑むパーティーが以下の要素に対応できなくなるたびに苦しくなっていきます。

紫のクリスタルを破壊

 紫のクリスタルが吸収された瞬間、負けです。そういう仕様なのでね。
 クリスタルは速度こそ遅いので吸収されるまでに猶予こそあるものの紫クリスタルはHPが12500もあるため、簡単に処理ができません。
 できませんし、最たる問題はこのクリスタルの破壊が必須である関係上、出れば出るだけ咒いの神獣のHPが12500回復しているに等しいという点です。
 幸い、出現率は低く設定されているようなので出てこないように祈りましょう。

17000ダメージを1区間で出す

 ランク40の咒いの神獣において『リワンド』HPを62500回復するバカタレ of バカ of the アホス技です。こんなんしょっちゅう撃たれてたんじゃ一生勝てません。
 というわけで、部位破壊後に咒いの神獣が動く前に本体へ約17000ダメージを与えられる攻撃力が必要になります。
 可能であれば1度の動きで削れる天使を用意出来ているとプランの組み立てが楽でしょう。

耐久力も欲しい

 咒いの神獣の用いる攻撃において脅威なのがメテオシャワーライフライトの二種類です。
 これらは攻撃対象が2体のためかばう強制ターゲット防ぎ切ることができず、そしてランク40である場合火力がぶっ飛んでるので防御が薄めのチェイサーやヒーラーが狙われると瀕死~即死の境目にぶち込まれます。
 瀕死だろうがなんだろうが死んでさえいなければ勝利の可能性は残るため、死なないようヒーラーは誰かしら連れていった方がいいでしょう。

速度も欲しい

 紫のクリスタルは仕様上絶対に破壊しないといけないのですが、赤と緑に関してはあえて吸収をさせることで、咒いの神獣速度上昇以外の効果を持たない神獣技である『リインカネート』を使用させ、バカタレ火力をしているメテオシャワーやライフライトの発動機会を絞るのが非常に有効です。
 なので、リインカネート後の咒いの神獣についていけるだけの速度が欲しいところです。
 行動順を見るに速度は160以上170未満ぐらいだと思われ、スキル説明の文字通りならリインカネート後は480~510ぐらいの速度が出ているとは思うのですが、こちらの速度が170以上あればリインカネート後でもそこそこ2回行動挟まれる程度で済み、許容範囲内になるので、スレイヤー筆頭高速型の天使1~2人ぐらいは編成したいところ。

オススメの天使

 咒いの神獣の機嫌次第ではありますが、大まかな流れは以下の通りになります。

  1. 部位を破壊する。

  2. 咒いの神獣が動く前に約17000ダメージを与える。

  3. 1に戻る。

  4. 全部位を破壊し切る(勝利)

  5. エンドオブデイズ(敗北)

 これを踏まえた上でオススメできる天使をいくつかピックアップし、3段階で評価しました。
 また、ここからの評価で用いられる数値はほぼ全て『覚醒2Lv20』のものになります。筆者は低レベル縛りが好きなので趣味でレベルをここで止めているからですね。ご了承ください。

シェル

 無敵です。

 かつては★6とはいえ実質タダ同然で完凸できる関係上か、あまりにもパッとしない火力しか持たず、なんでもできるがなにをしても微妙な天使の代表格のような天使でしたが、31日のアッパー調整、シヴァの実装、今回のイベントでの『破壊力増大トランジスタ』の実装により、攻撃力、防御力、速度、コンボ始動、ありとあらゆる全てを手にし、ジェネリックスレイヤー(過言)からスレイヤー並みのクリティカル率を持ち、ハービンジャー並みの速度を持ち、あざらし並の攻撃力を持ち、エストレヤ並のHPを持ち、ザクロ並の防御力を持つ、真面目に魔法防御力と全体攻撃を持たない以外の弱点が一切無い、心得に書いてある通りの最強のステータスを持つスーパー戦士となりました。

すごーい!つよーい!
いやマジで。

 正直、リリース当時からシェルを推していた筆者ですら若干引くぐらいの悍ましいスペックを誇っております。半端じゃない。

 まず攻撃力から紹介していくと、完凸がデフォな上にパンツァーである故素の攻撃力の数値が1300近くあり、この数字は標準的な★6天使より300ほど高い数値となっております。
 この時点で十分強いのですが、ツールの『攻撃増強液』により+50%『破壊力増大トランジスタ』により+30%され、実際の数値は大体2340ぐらいになります。
 続いてクリティカル率ですが、こちらも『破壊力増大トランジスタ』の影響で+30%をいつでも差し込めるため、実際のクリティカル率は謳やスパルタを含め40%前後。オーパーツ次第で追加で12%程度入りますので平然と50%は超えてきますし、後述の構成にできれば80%を超します。

 次に防御力ですが、31日以前は『なんで特性とか祝福が防御に寄ってんだよ! 火力はどうなってんだ火力は!』シェル推しの筆者ですら文句を垂れていたのですが、ご覧の通り火力が特性や祝福以外のところで十分すぎるほど補強されましたので、その不満点は一切合切完璧に消し飛びながらも、デフォである完凸によって得ている『衝撃耐性II』により『【斬撃】・【打撃】・【銃撃】』という物理主要3タイプからのダメージを-30%した挙句、自らの祝福により『【物理】からのダメージを-20%』するというカチカチなディフェンスはきっちり残りました。

効かねえ! シェルだから!

 ご覧ください。発狂モードに入り攻撃力最大のRank40の咒いの神獣に突進されたとしてもちょっとザクロにぶたれた程度のダメージしか負いません。あまりにも硬すぎる。
 ちなみに後述する理由から相手を火傷にもできるのですが、火傷にも『相手の攻撃力をダウン』の効果がありますので、なんなら更に硬くもなりますよ。

 更には速度も半端じゃないです。これはリリース当時から筆者がシェルの強みとして挙げていたポイントなのですが、シェルの持つ祝福『フルアーマーブラスト』HPが50%以上であることを条件に、『速度+30』という破格の強化効果を付与する祝福です。
 そう、強化効果を付与する祝福なのです。つまりはポジティブ効果で強化が可能であり、シヴァ人生やりなおしマシーンを持たせると効果量が上昇。現時点では60%強化することが可能であり、速度+48というたまげた補正を得ることができるのです。
 しかも、再三同じこと言って申し訳ないんですが、火力がそもそも伸びたので装備を全て速度に偏らせても十分となり、結果装備で速度+20盛れるようになったので、素の速度が142に達しました。
 ですので、祝福と合わせてHPが50%以上だと速度190は現実的に見れる数字ということになりますね。★6チェイサーのカタログスペックより20%ほど早い計算になりますね。

 最後にコンボ始動役という役割ですが、これは火傷パーティーの火付け係という話ですね。
 シェル自身もスキル3に火傷特効を持っているのですが、★6パンツァーにはシェルが受けたアッパーの恩恵をほぼ全てまるっと受けているデウスという天使がおり、こちらは火傷特効を持っているという表現が生温い程には火傷に敏感な性能をしています。
 そしてまた、相手が火傷である場合に凄まじい火力でオーバーイグニッションバカスカぶっ放して戦場を灰燼と化すハービンジャーという天使もおりますので、今、火傷パーティーはとんでもないことになっています。
 で、シェルは31日のアッパーによりスキル2で付与できる火傷値が3倍以上にまでアッパーされ、一発で60もの火傷値を付与できるようになりました。神獣を火傷(1度目)にするのに150の火傷値が必要なのですが、その40%にも匹敵します。ハービンジャーと合わせたらマジで秒で発火します。

 ただひとつ難点を上げるとすれば、フルスペックを引き出すのがちょっと難しいです。
 というのも、祝福Lv7、スキル3の大天使化、隣にシヴァの設置、人生やりなおしマシーンの最大強化が必須なんですね。
 特にシヴァやりなおしマシーン速度と攻撃両方を盛るのに非常に貢献するので絶対に必要です。

 あとオマケみたいに言ったらアレなんですが、身内が死に至るとブチ切れて攻撃力が12%上がりますので、必然的に死人が出る全盛り戦では最後の追い込みも強力です。

 というわけで評価点、文句無しの★×300とさせてください。最高評価の100倍です。これでも過小評価かも。

デウス

 最強です。

 シェルと同じ★6パンツァーであり、内容はほぼ同上なので簡略しますが、大きな違いは全てを持ち得ていたシェルと比較して、こちらは攻撃力特化です。
 特に、林檎特性が『部位破壊』であることが咒いの神獣戦では非常に強く、部位に対して平然と20000近くのダメージを叩き出せてしまいます。

『破壊力増大トランジスタ』のせいでクリティカルも安定しちゃったのだ。

 確かにシェルと比較すると防御面や速度は劣りますが、そもそもの攻撃力の素の数値がスナイパー越えですし、ダメージ倍率も火傷反応系がアホみたいな数積まれているおかげで十二分。もちろんツールによる強化シェルと全く同じように可能。
 極め付けにデウス以外が持つのは苦しいみそかつくんを握って十全の力を発揮することができるんですから、最強ですね。

 ただ、ほんとうにシェルと同じ感覚で使おうとすると想像以上に柔らかいのだけは注意してください。
 マジでシェルが異常に硬いんだなあ……って、身ぐるみはがされて『悔しいのだ……』って言ってるデウス見ながら興奮実感するはめになります。デウスは言動の割に身体はしっかり大人なのが良くないんだよね。

 あと、基本事項過ぎて書くのを忘れていたのですが、★6パンツァーは全員が『対神獣AI』とかいうイカれた装備品のおかげで神獣戦に関しては部位だろうが本体だろうが等しくダメージ+40%もしていることを追記しておきます。ほんまイカれとる。

 評価点は★★★部位破壊のスペシャリストですからね。デウスさんは。今回の戦いにこそ必須なのだ。

シヴァ

 31日のアッパーがどうだなんだと言ってきましたが、正直パンツァーがぶっ壊れた原因の八割がこの天使です。
 ★6ヒーラーということで、HPの回復によってパーティーの耐久度を底上げするのが仕事だというのにパンツァーは回復対象外なもんですから、通常ヒーラーとパンツァーの噛み合いは悪いのですが、シヴァに限っては『強化効果+30%』という祝福とパンツァーのツールで強化効果を盛りまくるファイトスタイルがありえんぐらい合致しており、文字通りパンツァーのスペックを三割増しにしています。
 また、パンツァー以外と組み合わせても回復と同時に攻撃力上昇とクリティカル率上昇をばら撒けるスキル2は強力ですし、ヒーラーを使うなら基本シヴァ一択みたいな環境なので、育成済みなら連れて行かない理由はないでしょう。

 評価点は★★★。むしろシヴァが★★★にならないシーンを教えて欲しい。

ハービンジャー

 元々ぶっ飛んだ寄りの性能をしていましたが、シェルとデウスがアッパーやらシヴァやらでぶっ飛んだことにより、『火傷パーティー』として完全にベイビーを突き放して独走態勢に入った★6チェイサーです。
 オーバーイグニッションによる火傷値+100、ちょこちょこ挟みまくるスキル1による火傷値+20により、相手を焼き尽くすことを大得意とする天使であり、元々は自分が火傷を付与して自分がメリットを得て自分が戦いを終わらせる個人軍隊ワンマンアーミーならぬ個人ワンマン火傷パーティーでしたが、火傷が付与されているとニヤニヤし始めるシェルとか、スポンジボブのオモチャが喋ったことに発狂するガキみてぇにはしゃぎ始めるデウス100倍強くなり肩を並べてくれたおかげで、最近は仲間がいる゛よ!!!! と全力で泣きながら神獣に着火しています。
 ステータス上の攻撃力が十代女子みたいな数値してるのでガチガチに防御が硬い相手は苦手なのですが、咒いの神獣見た目の割に防御力は然程でもないので普通に十代女子の腕力でも殴れるのも追い風。
 また、定期的に発動するオーバーイグニッションにより部位全体のHPを削ったり、運悪く居合わせたクリスタルを吹き飛ばしたり、ぶっ壊さないとゲームが終わる紫クリスタルを自然と削れたりする点も評価できるポイントです。

 評価点は★★。正直ベイビー共々耐久力面と敵のHPのバカタレ膨大具合から単独での起用は厳しく、火傷パーティーが前提となるので1点減点。

スレイヤー

 神獣殺しスレイヤーの名に相応しく、神獣と対峙するのであればやはり彼女の力は借りたいところでしょう。
 特に今回は速度がぶち抜けており、火力の調整が効くというスレイヤーの特徴が大いに咒いの神獣をメタっており、部位破壊のタイミングの調整から、部位破壊後の削りまで幅広く対応可能で、しかもそれをリインカネート後の咒いの神獣の速度に追い付きながらできるのは、作中最速の名を欲しいがままにする彼女のみが為せる業ですね。
 部位が斬撃に耐性を持っているのは気掛かりですが、幸い本体は斬撃への耐性を持っていないので問題無くぶった切れます。

 評価点は★★。シェルやデウスと比べて部位を壊すのに手間取るのが気掛かりなだけ減点といったところ。

ドーンブレイカー

 Ms.アンアスです。ですが、今回はお得意のスキル3咒いの神獣が耐性を持っているためお留守番……なわけがなくて。
 部位破壊後にバレットタイムで一気にHPを削るという大事過ぎる仕事があることや、シヴァの登場によりフルパワーの維持が容易になったこと、31日のアッパー調整でスキル威力が軒並み爆上がりしたことにより火力が爆上がりしているので、まだまだ全然いけます。やっぱレーザー耐性持った防御力バチクソ高い神獣でも来ないと止まらんわこの人。
 また、本体へのダメージを他の天使が出せるのであれば、バレットタイムで部位を一気に叩き壊すというパワープレイが可能なことは覚えておきたいですね。

3戦目の血死戦での撮影なので、ちょっと柔らかかったかも。

 評価点は★★。役割の似ているスレイヤーと同程度といったイメージですね。部位に与えられるダメージはこちらのが上ですが、当然ながら速度は負けています。

★5以下は……?

 ちょっとWT増加したらイージーウィンできるんじゃないかと思ってキーパーを試してみたのですが、やはり★5以下だと火力不足が否めません。全盛りの神獣攻撃に状態異常が備わっており、戦闘時間が長引けば死あるのみですので、ちょっと難しいところがありましたね。
 特に今回はスタン値が付与されますし、HP50%以下で発狂モードまで入るので厳しいんじゃないですかね。

さいごに

 元々前半からヤバそうな空気感があった咒いの神獣でしたが、やはりヤバかったですね。初日から遊んでいても苦戦したという方もいるんじゃないでしょうか。
 ただまあ、メタ的な話をすると『シヴァ』『アイオーン』が引き連れてくる神獣はクソ神獣だと宇宙に定められていたので、この咒いの神獣の強さに関しては想定の範囲内かなと。
 あと、これはあくまで個人的な意見にはなりますが、筆者としてはむしろ楽しかったですよ。咒いの神獣。
 いや面倒な敵倒すのが楽しかったとか、そういう話じゃなくてね。前作の巨神と誓女だとね、マニュアルで戦えなかったんでね。こんな感じの性能だった神曲の巨神とね? マニュアルで戦えるって最高ですよ。ほんと。巨神と誓女にはシステム上オートモードしか存在しなかったからね。

 ともかく、ちょっとこのレベルの敵が続くと嫌だなあって思っちゃった方もご安心ください。たぶん次のストーリーイベント今回よりも簡単だと思いますよ。ミラージュちゃんの全財産を賭けたって良い。

 以上です。ご清覧ありがとうございました。

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