レリックハント（謹賀新年'25）について語る記事【アンアス/攻略】
オッス！ オーパーツ集めてっか？ アンジェリカ・アスターというゲームはご存じだと思うのですが、現在レリックハント（謹賀新年’25）が開催中であることはご存知ですか？
というわけで、今回はレリックハント(謹賀新年'25)について記事を書かせて頂きたいと思いますので、内容のなにかしらが当イベントに挑戦する際の参考になれば幸いです。
また、攻略記事と前置きさせて頂いた以上、イベント内容に関する言及（イベント神獣の謳内容等は除く）がありますので、ネタバレ等含まれますことをご了承願います。
追記
大鴉の神獣の周回をある程度重ねた為、該当神獣について追記しました。
はじめに
『オーパーツ鹵獲作戦 レリックハント』は定期的に開催されるイベントのようなので、この記事では『オーパーツ鹵獲作戦 レリックハント』の基本的な仕様と、『謹賀新年('25)』で登場する敵やオーパーツについてを解説させて頂きます。
ちょっと変わった収集イベント
基本的なシステムは単純で、イベント専用マップに存在するステージを周回し、オーパーツを収集して高いステータス補正のオーパーツを作り上げようというイベントです。
お守りを掘り続けた炭鉱夫の方や、血晶石を求め聖杯を拝領しまくった地底人の方々は大喜びのイベントですね。
イベントミッション
イベント開催中はイベント専用マップを攻略し、オーパーツを集めることでクリアできるイベントミッションが出現しています。
この存在がありますので、炭鉱夫や地底人ではない一般人の皆様も嫌がらずにマラソンしましょう。そしてその快楽を脳に刻みましょうね。
ストーリーイベントの時は報酬がミッションパス用のＥＸＰしかないサラダ盛り合わせみたいなイベントミッションしていましたが、今回は育成素材、行動力回復剤、インテリア、ガルダ（計750,000）など、かーなーり豪華。
これなら焼肉食べた後にラーメン食って夜食にピザ食うスーパーハイカロリー摂取人間でも大満足でしょう。
なんとＳ&Ｐミッションパスまである
上記のミッション報酬だけでも相当なものですが、なんとストーリーイベント同様のミッションパスまで存在しています。大盤振る舞い。
つまりは、今回も3,500円で8,800ジュエルと650,000ガルダが手に入るスーパー爆アドセットが販売しているというわけですね。こいつはやはりMust-Buy。
ただし、前回と違ってそれなりには周回しないと全報酬を受け取れないため、プレイ時間に不安のある方はミッションパスを全て開いた後に買うこともご検討ください。
ドロップＵＰ天使
当イベントでは、専用マップのステージを攻略するにあたって特定の天使を編成しているとドロップするオーパーツの数が増加します。
ストーリーイベントのアニマ・ラクリマや、イリアステルイベントのイリアステルと違いパーセンテージでの増加ではなく、ひとり編成するにつきドロップ数がひとつ増加（≒+１００％と同義）であるため、今回は可能な限り対象の天使をフルで採用したいところです。お守りや血晶石がひとつ多くドロップするってんだから当然ですね。
幸い対象は５人ではなく４人で牽引役をひとりは採用できますし、おそらく上昇率常連であろうアルケインが★３では頭１～９１３つぐらい飛びぬけた性能をしていますので、牽引役・アルケイン・ピックアップ対象をしっかり育てれば他のふたりは初期ステータスでも問題無さそうですね。
オーパーツの補正値
入手できる補正値はＨＰが＋３８５、攻撃～魔法防御までは＋１００、速度は＋１２、クリティカルは＋１２%まで確認できました。
攻撃～魔法防御の９０台以降は相当確率が低いみたいなので、わりと厳選難易度は高めみたいです。
以上で基本システムの説明を終え、今回のイベント自体の話に入りたいと思います。
レリックハント 謹賀新年'25
ドロップＵＰ天使たち
ピックアップガチャ実施中のあざらし、ナラク・ニンジャ、ラプチュア、オーパーツを一か所に集めてミュージアムにするとかいう世界に致命的な損傷を負わせかねないヤバい施設を作っていたアルケインが対象になっています。もはやこいつが収容対象だろ。
ドロップするオーパーツ
今回のイベントでドロップするオーパーツは以下の４種類になります。
オーパーツ『巳年ドーナツ』
『謹賀新年'25』で獲得できるオーパーツその１。
効果自体は【獣】へのダメージ上昇とシンプル極まりないものですが、今回登場した『大鴉の神獣』や、既に登場している『人喰いの神獣』など、意外と【獣】を有する神獣は存在しているため、該当の神獣がアドミラル級で開催された時などは輝く一品。誰が使っても性能が変わらないというのはそれだけで価値がありますね。
オーパーツ『カエル印の門松』
『謹賀新年'25』で獲得できるオーパーツその２。
実質同時開催のガチャでピックアップ中のあざらしを強化するパーツのひとつであり、あざらし並びに物理＋闇で攻撃する天使を無条件で強化する恐ろしい一品。
また、あざらしを所持していない場合でも★５スナイパーのコスモがダークバレットを装填することで恩恵を受けられる(※おそらく)ため、あざらしを所持していなくても周回する意味は多分にあります。
オーパーツ『コンビニのロイヤルおせち』
これで『巨神と誓女』と無関係は無理があるよ。
『謹賀新年'25』で獲得できるオーパーツその３。
意外と存在する装備キャラに自己回復効果を付与するオーパーツ。同型である『アスタウロスの角』と比べると回復量で勝るが攻撃力補正が無く、『生命の器』と比べると回復量は基本的に勝るがデメリットを有し、『忠犬の像』と比べると無条件で同じ回復量を回復できる代わりにデメリットが有るといったところ。
パッと見て使い道が無さそうというのが正直な意見ですが、この世には唯一『攻撃力補正』が不要で、されど『ターン終了時の自己回復』は欲しく、かといって『パスはしたくなく』て、『定期的な毒によるダメージ』もあっても構わない天使がひとりだけ存在しています。
そう、ザクロです。
ザクロは攻撃面が完全なる死を迎えているため角の攻撃力補正は必要なく、現状ガーディアンソウルゲージがＨＰを回復させなかった場合、死ぬ前に１００％になることがほぼほぼ無いとかいう致命的な構造上の欠陥を抱えているため、毒を食らってでもＨＰをリジェネする強みがありますし、ザクロの持つ『ピンチに防御力アップ』は残ＨＰが２５％を切る都度に発動判定がありますので、その狭間を反復横跳びすることが出来れば一生『ピンチに防御力アップ』状態になれる可能性があります。ここまで来ると最早ザクロ専用装備といっても過言ではありませんね。
じゃあザクロ持ってないならいらない？ って聞かれると……。
……まあ、その……。
そう……かも……ネ……。
一応真面目な話をすると、自分が毒である時にパワーアップする天使とか出てもおかしくないですし、どういう仕様か分からないので断言は出来ないのですが毒は毒でもダメージの倍率がぶっ飛んでるスーパー毒的なものを付与してくる敵が出た場合、既にこちらで毒っていればスーパー毒を食らわなくて済むとか、あるいはもう最初から毒攻めしてくる相手だったらノーデメリットで回復できるとか、必要になりそうな場面はありそうっちゃありそうです。
優先度は低いかもしれませんが、集めて損は……まあ、そんなに……しない……んじゃないかなぁ……。
オーパーツ『理想の鏡モチ』
『謹賀新年'25』で獲得できるオーパーツその４。
ブラスター専用とは書かれていませんが、現状ではブラスター専用みたいな性能をしているオーパーツ。おせちといい重症患者用の治療薬だよねコレ？
詠唱時間が１８％短縮されるのがどれほどの効果かは字面から分かり辛いですが、現状ではブラスターが古代魔術で詠唱時間５０％短縮してようやっと若干扱い辛いぐらいのヤバいスペックなため、１８％では焼け石に水ではないでしょうか。
ただ、おせちといい鏡モチといい、どう見ても特定の何某を強化するオーパーツであり、つまりそれは運営チームレターで語られた『活躍しにくいジョブ、天使』には少なくとも『ブラスター』と『ザクロ』が入っているということでしょうから、ブラスターが上方修正された後は価値が爆上がりする可能性が高いです。あいつらマジで詠唱時間かマジックゲージまわり改善されたら火力だけは異次元の数値してますからね。
特に、現状ではザクロ個人指名オーパーツみたいなところあるおせちと違いこちらは詠唱持ちの天使全てを強化できる一品ですし、未来に賭けて周回するのはありよりのありです。
各ステージの敵編成
上記のオーパーツは下記の４ステージでそれぞれ１種類のみドロップし、開催されるステージは日よりによって変わります。
普段とは違い難易度を上昇させてもドロップ内容が変化せず、上げれば上げるだけドロップするオーパーツの補正値が高くなりやすいという特徴がありますので、できる限り高い難易度を周回した方が良いでしょう。
追記
厳選周回の方法ですが、基本的にはＲＨ１－３～４どちらかのレア素材がドロップするステージを周回してドーンブレイクゲージを溜め、ドーンブレイクが発生したら欲しいオーパーツがドロップするところに顔を出すのが一番効率が良いかなと思います。
厳選難易度もそこまで高く無いですし、きっちりドロップＵＰ天使を詰め込んで周回すればそんなに大変じゃないはず。
RH1-1
雑魚の群れ。
普段そこら辺で見るような連中が集まっており、あまり脳みそ使って組まれたとは思えないメンツ。スナイパーとワンダーハットさえ処理してしまえば危うげなく勝てることでしょうし、そもそも普段通りＡｏＥで吹き飛ばして終わりかと思います。
ドロップするオーパーツは『巳年ドーナツ』。
一番装備者を選ばないオーパーツですし、RH1-4の『大鴉の神獣』が『獣』で特効対象ですので、戦力が整っていないならまずここを周回するのはありよりのありです。
RH1-2
チューピーちゃん＋マジックアイ３種。
チューピーちゃんは大型扱いでこそありますが、小型のマサムネに勝っている点がほぼ無いかわいそうな存在。周囲の取り巻きもカサンドラアイではありませんので、然程問題無いでしょう。
RH1-1もそうですが、こちらもAoEでGGって感じ～。
AoEなんかねえよ！ って人は倒しやすいマジックアイから順々に減らしていくと良いと思います。チューピーちゃんは火力こそ高いものの、マサムネと違って足が遅いので多少放置しても然程問題ありません。
ドロップするオーパーツは『コンビニのロイヤルおせち』。
一番使い所が無いといえば無いヤツですね。ちなみに当オーパーツでほぼ名指しで強化されるザクロはチューピーちゃんの攻撃から打たれ弱い仲間を守れるため、連れていったら仕事するとは思います。だったら引率の火力役連れてって押し切った方が良いんですけどね。ガハハ！
RH1-3
ベヒーモス＋バラマキバナ３種。
RH1-2と比べ急に殺意が高くなっていますが、どうしたんでしょうか。なにか嫌なことでもあったのかな？
ベヒーモスは目立った弱点が無い上に多くの指揮官がお世話になっているエイプリルのスキル３に対する耐性（風耐性）を有している強敵です。エイプリル使ったことないのでどれぐらい軽減されるのかは知らないんですが。
ただし炎と氷が弱点であり、炎は幅広いキャラクターが持っている属性ですし、氷は対単体火力に優れるシルバーバレットが有していますので見た目ほど硬くはありません。なんなら炎弱点を突けて、攻撃の大半を受けきって無力化出来るデウスという特効が存在しています。デウスを持っているならデウス突っ込んどけばとりあえず負けることは無いでしょう。
ドロップするオーパーツは『理想の鏡モチ』。
詠唱時間を１８％短縮する、使ってみないとありがたみが分からなさそうなオーパーツですね。ちなみに当オーパーツで強化できるブラスターことミラージュですが、古代魔術で三連攻撃を付与すれば１２０００程度を一気に吹き飛ばすことが出来るため、ベヒーモスの瀕死時に凄まじい速度で攻撃してくる特性を無視して押し切ることができます。
できますが、現状アレを使うなら素直にゲージ溜まるまでパスし続けるのが丸いため当オーパーツはあってもなくても変わらなさそう。……アレ？
ちなみにオーパーツの他にスキルの大天使化等でちょこちょこ要求される素材である『七王降下塩』の素材である『竜角塩』……の素材である『燐塩』がドロップします。
普段のドロップ先が同じベヒーモス戦やらクッソ硬い人喰いの神獣戦やらなので、ここで集めるのが良さそう……っていうか筆者は集めます。やたら要求されるんだよこの塩シリーズ。
RH1-4
新神獣『大鴉の神獣』が登場。
詳しい攻略は別項にて書きますので、このステージ特有の特徴だけ。
このステージでは部位破壊による報酬ボーナスが存在しませんし、神獣のレア素材もドロップしません。
なので、挑む理由は天使・神獣の謳を集めることと、オーパーツの厳選のみです。
つまりは同時開催のピックアップガチャから排出されるあざらしの育成に謳以外で関与しない存在ということですので、人喰いの神獣のように躍起になってレア神獣素材を集めたりする必要はありません。やったね。やったか？
ドロップするオーパーツは『カエル印の門松』。
本人が斬撃と闇が弱点であり、このオーパーツの正当所持者であるあざらしの攻撃が全力でぶっ刺さっているため、周回すればするだけあざらしの一撃がキツくなっていって死に至るというかわいそうな境遇です。
あざらしを入手した方や、コスモを一線級で活用している方は是非とも周回すると良いでしょう。ついでに謳を集めればなんだかんだ1,200ジュエルになりますからね。
オーパーツ以外だと『神獣の血』がドロップします。
塩に比べると要求される回数は少ない気がしますが、それでもそこそこ求められる素材ですし集めて損はありません。
ちなみに余談ですが、こいつ名前が『神獣の血』のくせして普段ドロップするステージに神獣が絡んでるステージはありません。どういうこと？
イベント神獣『大鴉の神獣』
今回のイベントで登場する神獣は『大鴉の神獣』。
結構エグいデザインをしており闇が深そうな見た目をしていますが、やってることは天使でいうところのギャンブラーというギャップ萌えで一発を狙う愛いヤツです。
追記
全然愛いくないヤツです。マジでダメ。
攻略の基本
行動のたびに籤を引き、その結果によってさまざまな技を発生させるトリッキーな戦闘スタイルの神獣です。
その性質故、戦った時の強さはマチマチであり、初っ端からこちらの天使のＨＰを１まで減らして来たり、強力な全体攻撃で吹き飛ばしてくることもあれば、倒されるまで一生こちらを回復し続けて何もしないことも当然あります。
元ネタの御神籤通り技の抽選確率は一律ではないのでしょうが、とはいえ運次第では全神獣最強にもなり得る存在です。
ただし、凶悪な効果である半凶（対象のＨＰを１にする）と、大凶（全体に１５０％の魔法攻撃＋クリティカル-50%のデバフ付与）は部位破壊により吉（こちらのクリティカル率を１０％バフ）と大吉（こちらのＨＰを５０％回復しクリティカル＋５０％バフ）に書き換えることが出来るため、意識的に狙っていけば壊滅的な攻撃はある程度抑制することができます。
攻略法としては素直に部位破壊を優先することでしょう。
特に１箇所破壊さえすれば大凶よりも圧倒的に厄介である半凶を消すことができるため、かなり安定して戦えるようになるはず。
また、ドロップＵＰ天使に★３のアルケインがいる関係か物理防御はかなり薄くなっているみたいなので、ドーンブレイカーのバレットタイムやシルバーバレットの追撃が良く通ります。やっぱり害鳥は射殺に限りますわ。
ちなみに神獣技は今までの神獣と違い直接的な攻撃ではなく、次回の籤の結果を凶悪化させるという字面からは全く効果が読めない技になっています。
周回の過程でもらうことがあったら追記しますが、現状ではなにが起こるんだか分かりませんし、これを使った時に謳うかどうかが微妙なラインで二重の意味で不安です。
追記
神獣技である『凶悪化』ですが、こちらゲージが溜まったターン終了時に即時発動し、次回発動する技が全体化される形になります。
この凶悪化した技が発動した時には確定で謳いますが、回復無しでは耐えられない火力をしているため、基本的にここまで縺れ込んだら負けです。
大概は小吉だしたり凶出したりウロチョロして中々やってきませんが、最悪のパターンで大凶→小凶→小凶（アタッカーがここでスタン）→凶→凶→凶悪化→小凶というとんでもねえ最強ムーブ決め込んでくることがありましたので、本当に運が悪い時はマジでどうしようもありません。
速度もそれなり以上に高く、このムーブには部位破壊による抑制が初手大凶以外には通用せず、初手大凶は割と止める敷居が高いためマジで無理な時は無理です。すっごいストレス！
結論から言えばメチャクチャされる前に倒しきるのが正攻法なので、大人しく顔面直行して倒しきれる難易度で周回するのが一番ストレス掛からないんじゃないかと思います。
……謳集め？ それは、まあ、そうねぇ……。
集めよ 神獣の謳を
今のところ景気よく謳ってくれているからいいのですが、この神獣、実は謳集めるの大変なんじゃなかろうかと筆者は思っています。
というのも基本的に神獣が謳うタイミングはこちらにダメージを発生させたタイミングであり、異端の神獣のシンジル召喚や、人喰いの神獣の咆哮（初期）のようなダメージの発生しない行動では謳いません。
ということは、この大鴉の神獣は吉系統を出した場合はまず謳わないでしょうし、下手すると次の籤を凶悪化するだけでダメージが発生しない神獣技を使用した時にも謳わない可能性があります。
更に言えば吉系統の技に『神獣ゲージ減少』という効果もありますので、考えたくは無いですが確率的には一生ちょっと殴ってはこっちを回復してきて神獣ゲージを増やしたり減らしたりしてカァカァ鳴いてるだけで無限に謳わない可能性もあるわけですね。
なので、謳を集める際には一か所だけ部位破壊を行って半凶だけは止めた状態で本体を瀕死まで追い込みつつ謳うのを待つのが良いかと思います。
下手にＨＰを残したまま待っていてやっと謳ったと思ったら大凶で消し炭にされるとかされたらストレス凄そうですからね。
追記
こいつ、バカです。
一晩で異端の神獣を過去のものにしやがりました。今までに実装された神獣の中で文句無しでダントツで謳集めがストレスな神獣です。
まず初手大凶がどうしようもありません。行動させないと謳わない関係上、行動前に殺し切ることを許されないのでやられたら甘んじて受け入れるしかありません。部位破壊２箇所を１行動前に出来れば防げますが、今回のドロップＵＰ対象天使を採用したパーティーだと相当厳しそうです。
他にも小吉を連打して謳わずにこっちを回復するだけして遅延し続けるのも最悪です。もっと最悪なのは吉連打で、回復すらありません。こっちも殴らないので完全に無意味なターンです。
そして、他の神獣との最大の違いは神獣ゲージが溜まるのが嬉しくないことです。こいつが神獣ゲージ溜まるぐらい凶系統連打してるときは、大概こっちも壊滅状態にあるので、ゲージ溜まり切ったなら確実に全滅します。確定で謳われようがなんだろうが意味無いってことですね。
じゃあ、どうしたらいいのかというと、どうしようもありません。
部位破壊２箇所やって凶と小凶以外を封じて、後は本体を死ぬ寸前まで追い詰めた後に凶と吉が良い感じに交互に出て死ぬ前に謳ってくれることを祈るだけです。ちなみにこれやっても謳うこと無く急に機嫌損ねて凶系統連打から全滅まで一生謳わないケースもあり、あまりにキレて第二章まで作った時点で一回寝ました。ほんと、すっごいでぃす。
なので、もうしょうがないのでオーパーツの厳選効率を捨てて難易度下げて周回するのがいいと思います。なんかそこまで厳選大変そうじゃないですし。
オススメの天使
ここからは強敵『大鴉の神獣』戦で輝きそうな天使達をご紹介したいと思います。
中には実際に使ったことないのに完全にカタログスペックだけ見て載せた天使もいる（該当天使は最初に書きます）無責任オススメ表なので、アテにするかどうかはお任せします。
あざらし（★６ ファイター）
使いました。概ね入手前に書いた下記の感想通りの性能です。文句無しに強い。
そもそも攻撃属性が斬撃＋闇で弱点に刺さっているし、今回ドロップして集めるオーパーツで補正が両方乗る物理＋闇の攻撃属性だし、全体攻撃で部位を手っ取り早く２つ破壊できるし、本体ぶった切るにしても単体高火力防御無視の一撃があるし、林檎特性であるフルパワーが大鴉本人の回復で維持されることもあるしで、なにからなにまで相性が抜群な上、当然ながらドロップＵＰにも入っている特効of特効ofトップ特効。持ってて使わないのは嘘です。
ピックアップガチャも開催しており、入手しやすいのも評価点です。回せという強い意志を感じますね。
スレイヤー（★６ ファイター）
有り得んぐらい手数が多すぎる殺意の塊です。
攻撃属性が斬撃で弱点に刺さっており、神獣殺しの特性により本体へのダメージが高く、そして今回は部位破壊に明確な旨味は行動抑制以外存在しないため、手動で周回することを考えたら相当追い風な天使。
流石にオーパーツで補正を２種類も受けられるあざらしには負けますが、大鴉の神獣が『獣』であるため、こちらもこちらで『巳年ドーナツ』を持たせてやれば実質特効キャラに早変わり。
謳を集め終わって籤に付き合う段階を過ぎたのであれば、引率役としては筆頭候補でしょう。
ドーンブレイカー（★６ ガンナー）
神獣撃破時に発生する超常現象を『ドーンブレイク』と作中で呼ぶらしいことが判明したので、『ドーンブレイクを引き起こす者≒神獣殺し』と解釈できるようになり、「できれば神獣とも戦いたくないんですぅ」と謳うわりにはやたら神獣をぶっ殺すことに長けた性能をしている理由が判明した天使です。
攻撃属性はビームで弱点に入りませんが、スキル１が大天使化すると神獣本体へのダメージボーナスが発生するため、本体を削る性能はピカイチですし、なにより大鴉の神獣の物理防御がガバガバなためバレットタイムの通りが非常に良いです。
また、流石に今回であざらしに座を譲ることになりそうですが、かつて最強のAoE使いとして名を馳せていただけあって、スキル３による部位破壊効果も高いです。
「な、なんかあざらしがぶっ壊れってどこもかしこも言ってるし。エイプリルは終わり！ って騒がれてるし、ドーンブレイカーも型落ちなの～？？？💦」と不安を覚えた皆様。ご安心ください。ドーンブレイカーは止まらねえ!!!!
ホークウィンド（★６ バーサーカー）
一生地味なんですが、一生どこでもぶっ刺さってる女ことホークウィンドです。
まずスキル３が斬撃＋炎のため弱点にぶっ刺さっており、好物に『斬撃弱点』と『獣』が含まれているため、めちゃくちゃ肉がウマい!! 焼き鳥は最高だな!!
『光耐性』が苦手なものに含まれているので、ウマイ！ ウマイ！ マズイ！ ウマイ！ と情緒不安定な感想を連呼はしてきますが、にしても鶏肉がウマイのは事実。ウマすぎて１発スキル３で殴るだけで暴れ散らかせるようになることすらあります。
暴れ散らかす状態に入ると２回行動が発生するようになり、捕食と悪食の効果が更に倍になる上当然ながらダメージも倍掛けなので秒で大鴉の神獣が食い尽くされることでしょう。
また、ホークウィンドは祝福でリジェネ効果を持ち、スキル３にも回復効果がありますので、そこに加えてオーパーツなどで追加で回復してやれば１ターンに３回リジェネ効果が発生するため、ＨＰを１にされたとて大した問題が無いほどの再生能力の高さを有しています。ガンメタですね。
更に付け加えるなら林檎特性が『部位破壊』であるため、限界突破を出来ているなら一瞬で神社を滅茶苦茶にして鶏肉をムシャムシャ食い荒らすウルトラスーパー神社冒涜蛮族が見られますよ。
シェル（★６ パンツァー）
自らの祝福と合わせて装備品次第で相当な速度を得ることができる天使です。
今回弱点となっている斬撃、炎を両方とも突くことが出来るため『巳年ドーナツ』で更に火力を補強してやれば手堅いダメージソースになってくれることでしょう。
また、ドロップＵＰ狙いで育てていない天使を連れ込んだ場合に特性の『復讐心』が発動しやすいという利点もあるので、金は突っ込みはしたが始めたばかりだという初心者の方は頼ってみるのも全然アリです。
また、半凶によってＨＰを１にされたとしても、プラズマエネルギーによって攻撃力の２００％もの膨大な回復を自身に行えるため事故がほぼ無いのも強みですね。
デウス（★６ パンツァー）
前回のピックアップガチャで実装された総合力なら全天使最強まである恐るべき天使です。
弱点となっている炎属性のAoEを持っている上に、部位破壊を終えた大鴉の神獣が単体攻撃しか有さないためお得意の強制ターゲットで無力化が可能。やっぱり強いぜ強制ターゲット！
仲間を守るという意味ではザクロも似たようなことができますが、あちらは物理に強い反面魔法に弱いという弱点があり、大鴉の神獣はどちらかというと魔法アタッカー寄りのスキル構成のため運用は厳しいです。デウスは装備品次第で魔法も全然受けられるため問題無いんすけどね。やっぱり強いぜデウス！！
言うまでもないですが、パンツァーですのでシェルと同じくプラズマエネルギーを使用可能。やっぱり強いぜパンツァー！！！
メンバーが育ち切っていない中での引率役から、あざらし等のフルパワー持ちを安定して運用するための壁役としてまで獅子奮迅の活躍を今回も見せてくれることでしょう。ギャハハ！ 環境破壊は楽しいぜ！
コスモ（★５ スナイパー）
あざらしを除くと現状では唯一闇＋物理の組み合わせで攻撃ができる天使です。
スナイパー故鈍足ではありますが炎属性のついたAoEも持ち、初回行動時の与ダメージが＋７５％される林檎特性も持つため、あざらしやドーンブレイカーを抜きにすれば全体攻撃役としては最上位に君臨すること間違いなし。
ちょうど前回のＨＡＬＯでドロップ率ＵＰに入っていましたし、そこで育てた方や、筆者のようにエイプリルよりもコスモを選択した方は是非使ってあげましょう。
アルケイン（★３ ガンナー）
スペシャルウェポンに対神獣用最終兵器『ロケットランチャー』を担ぎつつ、自らの祝福に『スペシャルウェポンを強化』という中々レアなものを持っている天使です。
まあ、とりあえずこれを見てくれ。
こちら覚醒１Ｌｖ１祝福１スキルＬｖ１でのダメージですが、ＨＰ半分吹き飛ばし……1/3ですね。失礼しました。前回からのコピペで全文乗り切ろうとしたんですがダメみたいですね。
しかしこれは仕方のないことで、こちらは対峙しているのが血死戦なので敵のＨＰが多くなっているんです。
そう、血死戦であってもこの火力！ 大して育てていない★３だと考えたらすさまじく破格ですし、ちゃんとレベルと祝福とスキル育てたらもっと良い感じになるはずです。
というわけでフル強化してきました★ いや強すぎて草。
オーパーツはそこらで拾った『巳年ドーナツ』を持たせただけですので、皆様のご自宅でもお気軽にこの火力を再現できますよ。
アルケインはオーパーツ収集家という設定がありまして、つまりはレリックハントで毎回ドロップＵＰに選出される可能性が相当高いわけですから、これを機に育ててしまいましょう。★３は本当に大した素材要求されないんでね。
さいごに
以上でレリックハント（謹賀新年'25）について語る記事を閉じたいと思います。
同じぐらいのボリュームだった前回のイベントこと『人喰いの血と運命』が第一回イベントだっつってんのにクッソドロッドロの重い空気感だったのに対し、今回は手に入るオーパーツも戦う神獣もピックアップされている天使も愉快なメンバーばかりなので、まさしく年末といった楽し気な空気感ですね。これであざらしのストーリーと大鴉のストーリーがゲロ重かったらギャップで風邪ひいちゃう。
そして、そのあざらしについてですが、今回同時に開催されているピックアップガチャに挑む光景、ないしあざらしへの簡単な評価等は別途動画を作成しましたのでそちらをご覧ください。
まことに不思議なことに４０分近い長尺の動画になっています。一応、可能な限りカット編集を加えて短く作っており、ノーカットで垂れ流しにしているのはガチャを回している区間だけなのですが……それでこの長尺ということはいったい！？
以上です。ご清覧ありがとうございました。