7日間で新たに知った、『ANGELICA ASTER』について。
こんばんは! 『ANGELICA ASTER』ってご存じですか?
知らない? じゃあ一緒にお勉強しましょうね。
というわけで、今回はDMMの新作ゲーム『ANGELICA ASTER』がどういったゲームなのか、公式が旧Twitter(現X)にて発信した情報などを元に考察していきたいと思います。
ちなみにモンハンワイルズは僕の貧弱なPCでは遊べませんでした。
遊ぶのに12万掛かるゲームってどういうことだよ! 金掛かり過ぎだろ!
『ANGELICA ASTER』さんはそんなことないですよね!?
1キャラ天井6万ぐらいで済みますもんね!
安いなあ!!
いや、ほんとに天井は付けてね? (前作、巨神と誓女は青天井ガチャ)
まずはじめに
今回の記事を書くまでに公式が発信した情報は、『ANGELICA ASTER』を遊ぶ際、プレイ時間の大半を使うことになるであろう『バトル』に関するものが大半だった為、今回はそちらを中心に語っていきたいと思います。
ジョブについて
『ANGELICA ASTER』は一般的なコマンドバトル型RPGであり、登場するキャラクター達にはそれぞれの役割を示す『ジョブ』が割り振られています。
『アタッカー(攻撃役)』や『ディフェンダー(防御役)』、『サポーター(補佐役)』、『ヒーラー(回復役)』のようにふんわりとしたジョブが与えられていて、ヒーラーなのにぶん殴った方が強いとか、ディフェンダーつってるのに魔法詠唱速度が全キャラ最速でDPSめっちゃ出るとか、所謂『ジョブ』の概念が形骸化しているゲームもありますが、『ANGELICA ASTER』においてはそもそもバトルシステムそのものが『ジョブ』によって明確に異なるため、形骸化どころか『ジョブ』こそがキャラクター性能を測る最大の指標となるでしょう。
ここが他のゲームとの最大の違いであり、『ANGELICA ASTER』独自の面白さと言えますね。
言えますね、って断言しちゃってますが、まだリリースしてないし勿論関係者でもなんでもない僕は1秒たりともプレイしたことないんですがねガハハ!
確認できた『ジョブ』たち
では、そんな『ジョブ』にはどんなものがあるかというと。
現在だけで『ファイター』、『バーサーカー』、『パンツァー』、『ブラスター』、『ヒーラー』、『ディフェンダー』、『チェイサー』、『アーティスト』、『スナイパー』の9種類が確認されており、この内『ファイター』、『ディフェンダー』は実際のUI含め紹介するポストが投稿されています(24/11/08現在)。
日本産のコマンド式RPGソシャゲ代表である『Fate/Grand Order』に現在14種のジョブ(クラス)が実装されており、うち7種は多分後発で実装されたんじゃないかなという僕のふわふわ予想(Fate未履修&FGO未プレイ)を鑑みると、初期状態で9種ものジョブが確認されているのは相当多いのではないでしょうか。
正直なことを言えば『ファイター』と『バーサーカー』とか、『パンツァー』『ブラスター』『ディフェンダー』『スナイパー』とか全部ひとつにまとめられる気がしますし、『アーティスト』はともかく『チェイサー』とか意味が分かりませんが、まあ、ちゃんと全部作り込んでくれていそうな雰囲気は感じているので良しとしましょう。
『ファイター』
なんかすっげえ見覚えのある意匠をしている剣を引っ提げ看板娘となっている『スレイヤー』が属するジョブです。
キャラクターPV中のステータス画面で名称が確認できる他、バトル画面紹介動画、ジョブシステム紹介動画、ジョブ(ファイター)紹介動画、と数多く露出しているので、看板娘が所属している通り恐らく今作の看板的なジョブなのでしょう。
Fateでいうところのセイバーなんじゃないんでしょうか、知らんけど。
この『ファイター』というジョブは、簡単に言うとターン開始時に『ブースト球』トークンを1つ得て、こちらを消費することでそのターン使用するスキルの威力を強化でき、また、最大で5つまでストックできる『ブースト球』を3つ以上保持しているとステータスに上方修正が掛かり、4つ以上保持している場合には4つ消費することで自身を強化する(強化内容はキャラクターごとに個別)『ラストリゾート』を使用することが可能。
そして、この『ブースト球』には通常の『青』と別に効果量の高い『赤』が存在し、『ブースト球』を既に5つ保持している状態でターン開始を迎えた場合は『青』の『ブースト球』が『赤』に変化することがある。
あと『ブースト球』とは一切関係無く、防御力を半減させる代わりに攻撃力と行動速度を上昇させる『捨て身モード』にいつでも切り替えられるジョブです。
あの、『ファイター』……いわゆる『戦士』ってもうちょっと脳筋で簡単なジョブだと思うんですけど?
『ブースト球』を消費でスキルがパワーアップ! までは良いでしょう。
ですが、3つ以上保持でバフを得られるとか、4つ消費して『ラストリゾート』を発動できるとか、『青』と『赤』があるとか、『捨て身モード』とか付け加えたのはどうしてなのでしょうか。
手を込ませすぎではないでしょうか。
初っ端をここまで作って他のジョブは大丈夫なんでしょうか。
僕は心配です。
しかし、心配したとて既に作ってしまったものは作ってしまったのだから仕方がないので、気にしないでおきます。
話を戻しますが、どうにもこの『ブースト球』は1回の行動につき1つまで……ではなく、いくらでも同時に消費可能なようで、もちろん多くの『ブースト球』を同時に使用すれば、それだけスキルの威力を上げることが可能なようです。
更にそこに加えて『捨て身モード』の存在もありますので、『ファイター』というジョブは……。
「オラのブースト球をここに全ブッパすっぞぉおーーーっ!!!」
「更に捨て身モードで攻撃力を1.3べえだぁあーーーっ!!!」
「合わせて威力100べえのオラの技を食らえぇえーーーっ!!!」
「だぁりゃあああーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
って感じで戦うジョブなんでしょうね。
そう考えてみたらスレイヤーちゃんもなんかそんな感じの子に見えてきました……実際には空から来た神獣くん達に領空侵犯してんじゃねえ! と怒鳴り散らしながら斬りかかる女なんですけどね。
やっていること自体はシンプルなのですが、『ブースト球』をいつ切るか、『ラストリゾート』を使用するか『威力100べえのオラの技』をするか、『捨て身モード』にいつ切り替えるか、と、非常に選択が多い上にそれらを毎ターン迫られるのでなかなか取り回しの難しいジョブに感じます。
特に厄介なのが『ブースト球』に『青』と『赤』が存在するところで、この『赤』がどれだけ性能が違うのかは不明ですが、もしも相当性能が高く、かつ出現確率が低い……一方で『ブースト球』が5つ溜まっている時に『青』が『赤』へと変化する確率がそれなり以上だった場合は、故意に『ブースト球』を溢れさせる選択も出てきます。
もうなんか初っ端から中々仕様がヘヴィなんですけど、既にジョブがあと8種類も確認されてるってマ? もしかしてこれカードゲームかな??
『バーサーカー』
定年まで軍役してたのに、退役した後も神獣くんと戦っているスーパー滅私奉公ドラゴンロリババア娘の『フレイム』が属するジョブです。
こちらのジョブは紹介PVのステータス画面で名前が確認できる他はなにも情報が無いジョブなのですが、ファイターが既に『捨て身モード』で大分バーサーカーめいてるのに、『バーサーカー』本職なんてなったらどうなっちゃうんでしょうか。『スーパー捨て身モード』でしょうか。
冗談はさておき、既に『ファイター』が十分に狂戦士しているので、違う路線で『バーサーカー』というジョブについて考えてみましょう。
そうなると、真っ先に僕が思い付いたのはFFX-2で存在していた『バーサーカー』のようなジョブです。
高物理攻撃力、高物理防御、低魔法攻撃力、低魔法防御力という、極端に物理に傾倒したジョブで、ワンパンチが重い上に自動反撃パッシブスキル等により手数も多く、シンプルな殴り合いなら最強……という超脳筋ジョブで、僕はこのドレスフィア(ジョブのこと)が大好きだった為、僕のユリパ(※FFX-2主人公達三人のこと)はシューイン(※ラスボス)までずっとモンハンのボーン装備みたいな恰好して四つん這いで走ってました。かわいそうにねぇ。
ともかく、『ANGELICA ASTER』における『バーサーカー』もそういうフィジカルギフテッド野郎であると仮定して、『スレイヤー』と『フレイム』のステータスを比較してみましょう。
ちなみに呪術廻戦はチェーンソーマンと見分けがつかない程度には全く知らないので、誤用でも気にしないでください。俺もそうする。
ふたりを比較してみると、攻撃力は『フレイム』が300程高いですが、防御力、魔法防御力については『スレイヤー』の半分、HPは『フレイム』のが高く、速度に関しては若干『スレイヤー』のが高いという結果になりました。
ただ、『スレイヤー』は立ち絵がLive2Dで作られたレアリティフィジカルギフテッド野郎であるのに対し、『フレイム』は瞬き程度しかしない下位レアリティの生まれであり、レベルも90(スレイヤー)と80(フレイム)で開きがありますので、それで『スレイヤー』に食らいつけている『フレイム』も中々なフィジカルギフテッド野郎だと言えるのではないでしょうか。
どうにも『バーサーカー』は防御系がハナから死んではいるものの盛り盛りのHPで耐えるタイプのようですね。
また、『スレイヤー』が『捨て身モード(攻撃力1.3倍、防御力0.5倍、速度1.1倍)』になると大体ステータスが『バーサーカー』の傾向と一致するのがオシャレですね。しかも、そうなると元々は大きく防御力で劣っていた『フレイム』のが『スレイヤー』よりもHPの差分だけ硬くなる逆転現象が起きて、ちゃんと『ファイター』が『バーサーカー』になるよりも本職『バーサーカー』の人のが『バーサーカー』としては一枚上手になるように出来てます。
足の速さは突き放されますが、たぶんそれはレアリティの差ということで。
あとは『ファイター』における『ブースト球』のようなシステムがどのようなものか、というところで差別化されると思うのですが、これは恐らく『ファイター』と比較してDPSが出るような仕様になっているのではないでしょうか。
というのも、先程『ファイター』の項目でお話させて頂いた通り、『ファイター』は『ブースト球』をいつ切るのか、どのように使うのか、『ラストリゾート』を使用するか、『捨て身モード』に入るか入らないかの選択でキャラクターの出力を自在に変えられる一方で、最高出力と最低出力に大きな開きがあるデザインになっています。
であれば、必然的に『ファイター』と『バーサーカー』を差別化するならば瞬間最大火力は『ファイター』、全体平均火力は『バーサーカー』とするのが自然でしょう。
というわけで、『バーサーカー』はなにかしら手数を稼ぐようなシステムが組まれている可能性が高いです。
いや、まあ、全部僕の勝手な想像なんですけどねガハハ!
『パンツァー』
神獣くんのせいで家族を失った挙句、なんか命を代償にしているらしい天使化まで受けて既に人生ハードモード極まっている『シェル』が属するジョブです。
左側のユニットに付いたチェーンソーが素敵だ……ご友人……♥ ミルクトゥースもそうだそうだと言っています。
こちらも先程の『バーサーカー』と同じく殆ど情報が無いジョブであり、本人の紹介PVで写されたステータス画面以外で得られる情報は次のスクリーンショット1枚のみです。
ここに表示されている『ヒーリングドライバー』というスキル(?)ですが、『シェル』のスキルは『コンバット・フッキング』、『スパーキング・シグネチュア』、『コンテニュード・インファイト』の3つであることが確認できるので、こちらは恐らく『パンツァー』としてのスキルになるでしょう。
名前からして回復効果があることと、なにかを25消費していそうなことは分かりますがそれ以外はまったく不明です。
なので、『パンツァー』に関する考察はここでお終い……かと思われたのですが、『シェル』の紹介PVにおいて半秒ぐらいジョブに関するステータス画面が映り込んでいたのでご紹介します。よく気付いたな俺。流石に気持ち悪いぞ。
どうやら『パンツァー』は他のジョブと違い装備を変更することによって何かしらの恩恵や、追加のスキルを得ることができるジョブのようですね。
そんなことある? 他の人装備0に対し『パンツァー』装備6積めるよ? ひとりだけアーマード・コアをやっているのですね、ご友人!
これだけ見ると『パンツァー』だけ他のジョブに比べて万能性がずば抜けていて、しかも使用できるスキルが実質他のジョブより2つ多いことになるので、明らかに性能がぶっ壊れているように見えますが、どうなんでしょうか。
てか多分この装備とか集めるのにレッドコインガチャするんでしょうね。つまり、『シェル』ちゃん推しの皆様は必至こいてゲーセン通わなきゃいけないってことです。ゲーセン通って作る戦車ってなんだよ。
複雑な戦闘が可能な『ファイター』に比べ、『最初から捨て身モードなファイター』感しか見えてこなかった『バーサーカー』でしたが、『パンツァー』が急にゲーム性変えてきているのを見ると、たぶん『バーサーカー』さんもなんかすごいギミックがあるに違いありません。楽しみですね。
尚、『パンツァー』というジョブについてはこの画面みたまんまがきっと全てでしょうので、やはり考察はなにもありません。ゲーセンで装備集めるんでしょうぐらいです。
『ブラスター』
自称国民的アイドルマジシャンであり、お調子者でビッグマウスだが本番に強いので大体なんとかなっているという、イッテQで見る手越祐也さんみたいな天使こと『ミラージュ』が属するジョブです。
『パンツァー』がアーマード・コアしていると思ったら『ミラージュ』……つまりそういうことなのですか? ご友人。素敵だ……♥
と、言いたいところですが、この『ブラスター』は今までの3つのジョブと違い、バリッバリのファンタジー職です。
というのも。
なんと詠唱時間という概念が登場しました。
詠唱時間!? 他の人はキャスト無しで撃つのに!?
まあ、その代わりに火力はとんでもないんでしょう。
ちなみに指標代表こと看板娘『スレイヤー』の第3スキル(たぶん大技)が倍率280%なので、『詠唱時間:普通』である『ミラージュ』の第1スキル『マジカル・ファイアボール』が『スレイヤー』の第3スキル『比翼《聖伝》神獣殺し-輪-』が2回使われる前に3回使えないと火力は負けますね。
全然普通にキツくないか? ……いや! レアリティ差! 『ブラスター』はやれるジョブだ!! Live2Dの肉体を持つ『ブラスター』であれば『スレイヤー』ちゃんに負けないはず!!
まあ、そもそも攻撃力のステータスに1.5倍ほどの差があるので確実に火力では負けている気はするんですがね。『ミラージュ』ちゃん。もしかして君は最低レアリティの生まれかい? かわいそうにねぇ。
さて、このスクリーンショット1枚から残酷な世界の理がひとつ見えた気がしますが、ここで気になるのは画面下部の『祝福』という項目です。
そもそもこの『祝福』がなんなのか全くもって不明なのですが、上段に書いてある『攻撃力UP』と比較して『初期マジックゲージUP』の意味不明さが半端ではありません。
恐らくは『ブラスター』特有のステータスであり、なにか溜まることに恩恵があるのだとは思いますが、全くもって不明です。
というわけで、この謎のステータス『初期マジックゲージUP』の正体を解き明かすために、今回は割とハッキリ写り込んでいたジョブ詳細画面のスクリーンショットを見てみましょう。
はい、そうですね。全くもって不明ですね。
どうしましょう。『ブラスター』も『パンツァー』と同じく装備っぽいのが7つ写ってます。7つ!? 『パンツァー』より更に多いんだねえ!
しかもそれだけではありません。画面の中央やや左には攻撃範囲を思わせる謎のパネルが表示されています。素直に攻撃範囲と思いたいところですが、このゲームに位置の概念があるとは思えません。じゃあこれ何? うん、なんだろうね?
流石は『魔術師』に該当するであろう『ブラスター』……他のジョブと比較して遥かに謎が深いです。
とはいえ、とりあえず画面中央右にある装備スロットらしき所々平然と『禁呪』と書かれている場所の意味合いは、そのアイコンを見ればなんとなく読み解ける気がします。
とりあえず上の3つは詠唱時間に関係するスロットでしょう。左には『1/2』、上には『0』、右には『×2』と書いてあります。
これが『詠唱速度』を表すのか『詠唱時間』を表すのかは不明ですが、『1/2』が☆1、『×2』が☆2、詠唱速度だろうが詠唱時間だろうが確実に最高の数値だと察せられる『0』が☆3なあたり、『詠唱速度』ではないでしょうか。
他のジョブがそもそもキャスト0が常だのに、装備でキャスト0にしてパワーアップ面するのはどうかという気もしますが、なにやら『ブラスター』がスキルを使用することには見た目以上のメリットがある気配がします。
それを説明するため、以下のスクリーンショットをご覧ください。
なんでカメラ目線なのかは分かりませんが、注目するべきは『ミラージュ』の顔ではなく、画面右に存在する例の謎のマス目です。
どう見ても攻撃範囲にしか見えませんが、繰り返させて頂くと確実にこのゲームには位置の概念があるはずがない(他のジョブとの兼ね合いのため)ので、これは別の意味を持つ表記です。
そして、それは次の一枚を見てもらうとなんとなく分かるのではないでしょうか。
こちらは先程よりも戦いが進んだような雰囲気がある一枚(たぶん戦闘自体は別)で、ここでは右のマス目がより埋まっています。
であれば、このマス目の正体もなんとなく察せて……なんと呼ぶかは知りませんが、『ブラスター』がスキルを使用するたびにこのマス目が埋まっていき、それによるなにかしらのメリットが存在しているのでしょう。
そう考えればジョブ詳細画面に存在した装備欄の右下は範囲を拡張するようなアイコンをしていたので、一度のスキルで埋められるマス目の拡張を意味していたのではないでしょうか。
となれば、恐らくこの『ブラスター』というジョブは、詠唱の短縮等を上手く使って高速でスキルを回し、謎のパネルを埋め、莫大な恩恵を得ることで自分の苦労をずっと見ていてもらうジョブに違いありません。
なんでRPGとパネル埋め同時にやっているのかは不明ですが、たぶんこのジョブめちゃくちゃ面倒くさいんだなと思います。
あと、これ気付きたくなかった事実なんですけど『ミラージュ』ちゃんって。
黒のワルツ3号に似てませんか? 僕はもう一回気付いたらそうとしか思えなくなりました。つまり『ミラージュ』ちゃんのベッドシーンで常にこいつの顔が脳裏をよぎるってことです。呪いですね。次行きましょう。
……えっ? 『初期マジックゲージUP』の正体だぁ? んなもん分かるわけねえだろ。
『ヒーラー』
複雑な人体をいじくりまわして元通りにすることに面白さを見出しているとかなんとか言ってらっしゃいますがフレストニアの民からしたら既視感が凄まじい『ブラッドベリー』が属するジョブです。
キャロライン・ストロベリーさん!?
まあ、なにも考えずにフレーバーだけで設定したと思われる廃課金&廃プレイしまくっても計算上フル育成に3ヵ月強掛かると算出されたアホ程コスパ&タイパ最悪な女の話はさておくとして。
残念ながら『ヒーラー』に関しては本人の紹介動画、バトルシステム紹介動画で露出があるにも関わらず、全く情報がありません。
なにかハートマークが『ブースト球』のように溜まっていくんじゃないかな、という空気感は感じるのですが、それだけです。『バーサーカー』族ですね。
あとは精々、『ブラッドベリー』さんのスキル3を使用している時にレーザーを発射するSEが入ってないせいで凄い絵面がシュールだったことぐらいしか語り様がありません。
けどまあ、ぶっちゃけ……そんな考察する必要無いんじゃないですかね?
だって『ヒーラー』ですよ。
『ヒール』するんでしょう。
『ヒーラー』だもん。
誰も『ヒーラー』にそれ以上は求めてないと思います。
一応『ブラッドベリー』以外のヒーラーが確認できているこの画像だと、『ブラッドベリー』では3枠までしかなかった『ハート球(仮称)』が4枠あること、見たことがないUIを開いてるっぽいことが確認は出来ますが、そこまでですね。
後にお話しするジョブではあるのですが、『ディフェンダー』というジョブでは仲間がピンチになった時に効果を発揮する何某といった話もありましたので、『ヒーラー』も緊急時には通常のスキルとは別枠で『ハート球』を使って仲間を回復することができるのかもしれません。
『ディフェンダー』
こちら、ジョブの説明としてお出しされただけで、どこぞでなにをしてらっしゃる方なのか一切不明な『ザクロ』が属するジョブです。
こちら『ザクロ』さんの正体不明具合に反比例するかのように、かなりしっかりと情報を出されているジョブとなり、極めてシンプルな作りがらも、基本的に不遇であることが多い『防御職』をなんとか使わせようという制作陣の熱い思いが伝わってくる素晴らしい『ジョブ』となっております。
ぶっちゃけ最優秀賞与えたいぐらい。
まずなにが偉いって、『ディフェンダー』を編成していると『ヘイト値』がパッシブスキルにより可視化されます。神では?
RPGにあまり明るくない方に向けて説明すると、『ヘイト値』というのは敵からの狙われやすさを表しています。つまり『ディフェンダー』を採用している場合、敵の大まかな行動が常に分かっている状態で戦えるということなのです。神やん?
更に、『ディフェンダー』のような『防御職』といえば代表的なスキルは『かばう』……つまり、攻撃された他の仲間が受けるべきダメージを肩代わりできるスキルですよね。
そして、このスキルが通常クッソ弱い(シンプルに『かばう』をしたターンは攻撃枚数1枚減っており、結果的に撃破ターンが伸びる関係上戦闘中に受ける合計ダメージが増えるのでよっぽど敵の攻撃が痛すぎて即死するような場面以外では損しかしていない)ので『防御職』は不遇であることが多いのですが、『ANGELICA ASTER』は違います。
なんと『かばう』と通常の行動を同時に選択できるのです。
もちろん、『オートかばう』のようなスキルが存在するゲームもありますが、基本無差別だったり守ったり守らなかったりふわふわした挙動をするそれらとは違い、『ANGELICA ASTER』の『ディフェンダー』は予め『かばう』対象を選んだ上で、通常通り行動できるのです。神ですね。
しかも前述した通り『ディフェンダー』がいれば『ヘイト値』を可視化できるので、的確に危険が迫っている仲間を守れます。
さらに『ディフェンダー』は攻撃されるたびに『ガーディアンズソウルゲージ』なるものが蓄積され、これが満タンになった時には『敵陣籠城』という特殊なスキルを使用でき、自らの防御力を上昇させながらゲージを消費し切るまで敵陣の真っ只中に居座り、ヘイト値を一身に稼ぐことが出来るのです。なんと積極的に『かばう』だけで必殺技まで使えちまうんだ! すげえや!
しかも、『敵陣籠城』中は『スタンカウンター』の確率が100%になり、この『スタンカウンター』がなんなのかは全然分からないんですけど、とりあえず『スタンカウンター』の確率は100%になるということです。
まあ、名前的に反撃スキルでしょうし、もともと20%ぐらいの確率では『スタンカウンター』するらしいので、わりと手数も多いっぽくて非の打ち所がないです。凄い。
公式から9割以上説明されているので、考察のしどころは皆無なんですが、とにかくこの『ディフェンダー』は僕が見てきた『防御職』の中でいっちゃん完成度が高いと感じていて、これを紹介されて僕は『ANGELICA ASTER』への信頼を更にグッと上げました。元から天元突破してる気もしますが。
『チェイサー』
天使部隊の中でも屈指の常識人なため、よく周りに振り回されるということで、今作もヒロイン達はクセが強すぎてベッドシーン楽しめるか怪しい可能性を提示してきた天使こと『ベイビー』が属するジョブです。
その名前からは全くもってどういう『ジョブ』なのか一切想像が出来ない中々な名前をしていますが、幸いにもキャラ紹介PVにてジョブ詳細がチラ見せされていたので、とりあえずそちらを確認してみましょう。
これまた項目が多いねえ!
なんとなく下から順に見た方が意味を汲み取り易そうなので、そうしてみましょう。
まず一番下には謎のゲージ。まずもうここで謎なのですが、これが『50/400』と……まあ、貯めるんでしょうね。たぶん。
そして『I』、『II』、『III』の記載がある歯車がありますので、順当に行けばゲージが溜まる程にギアが上へと上がっていって、『OVER IGNITION!』や『NITORO』の文字から考えるに『速度』に上昇補正が掛かるんでしょうね。たぶん。
で、『OVER IGNITION!』はゲージが溜まり切った時に使える『敵陣籠城』のような特殊技なのでしょう。たぶん。
そして『NITORO』はゲージを消費するか、デメリットを背負う代わりに『速度』や『攻撃力』を伸ばすことが出来る『捨て身モード』のようなものではないでしょうか。たぶん。
ともかく。『チェイサー』はありとあらゆる手で自らの『速度』を上げていって、誰も到達できない光の向こう側へと辿り着く『ジョブ』なのでしょう。たぶん。
『速度』が高いことになんの意味が? と、思う方もいらっしゃるかと思われますが、RPGにおいて行動順が多いのはそれだけで強力なので、当然『速度』は高ければ高いだけいいです。というか素のステータスでまずブッ速いですね、『チェイサー』。
ちなみに、逆にここまでステータスを見て速度が目に見えて低かったのは『パンツァー』と『ブラスター』です。
カスタム性が無限大みたいな空気感がある『パンツァー』がバランスを取るために足が遅いのは分かりますが、ぶ、『ブラスター』さん……? 大丈夫……? いや、これは全部『ミラージュ』が悪いね。きっと『ミラージュ』は低レアリティの生まれなのさ。そうに違いない。『ブラスター』はやれる。
気になる『ブラスター』の未来はさておき、『チェイサー』の戦闘中を写したシーンには『BACK ATTACK』という見慣れない表記が出ていました。
バックアタックだ! と言えば、皆さんはもちろんスカルミリョーネ(FF4)かホワイトハート(超次元ゲイム ネプテューヌ 無印)を思い出すかと思いますが、順当に考えればRPGにおけるバックアタックと言えば背後から攻撃を仕掛けられた状態を示しますよね。最近だとバックスタブのがよく聞くけど。
しかし、『ANGELICA ASTER』は恐らくステージ選択式であり、エンカウント式ではないと考えられるのでFFの『バックアタック』とは性質が違うと思われます。
となると、シンプルに敵を背面から攻撃している……と捉えられそうですが、このゲームには『位置』の概念は無い……無いはずなので……無いんだよね? あるの? あったら複雑度が更にひとつ上の次元になるよ?
まあ、10%という表記があるので『ディフェンダー』にあった『スタンカウンター』のように、行動後に一定確率で発生するスキルが『バックアタック』の可能性もありますね。攻撃後に背後に回って追撃する、みたいな感じでしょうか。こっちのが現実味があるでしょう。『位置』の概念は無い。無いはずなんだ。
『アーティスト』
『ショウグン』なる見た目の可憐さに似つかわしくない厳ついコールサインした天使が属するジョブです。
こちらのジョブが確認できたのはこの2枚のスクリーンショットのみであり、つまりはまあ、『アーティスト』は『バーサーカー』族であると言わざるを得ないのですが。
ただ、2枚目の画像の右側から得られる情報が中々多く。
『TENSION』というゲージがあること、『Beat UP!』『素早さの舞』『クリティカルの旋律』の3つから曲目をひとつ選んで演奏できること、『UNIT[ solo ] 1/1』の表記から複数体の『アーティスト』を編成するとなにかしらのボーナスがありそうなことが分かります。
まずは『TENSION』ゲージから触れていきますが、こちら曲目のそれぞれの色に対応したゲージが存在していますので、『ゲージがその色まで到達すれば演奏可能』か『対応する色の曲を演奏するとゲージが溜まる』かのどちらかだと思われます。
また、ここまでの『パンツァー』や『ブラスター』のジョブ詳細画面で見たことを踏まえると、恐らくここの曲目はプレイヤー側で自由に変更可能なのではないでしょうか。
なんにせよゲージを早く貯めたい雰囲気がありますし、そうなると複数の『アーティスト』で演奏する曲数を稼ぐのが手っ取り早そうなので、やはり『アーティスト』は複数枚の採用が強そうです。
ちなみに『ショウグン』のステータスは『ミラージュ』と比較して大差無い上に、レアリティも差がないように見えているので個人的には『ミラージュ』そして『ブラスター』の未来がまたひとつ心配になりました。
大丈夫か『ブラスター』!? この『アーティスト』とかいうジョブは確実に強キャラが控えているぞ! 前世の『巨神と誓女』から!!
例えば『あいおん』。前作『巨神と誓女』における舞台のひとつである『SF世界』でラスボス候補だった邪悪な初音ミクです。
人間を魅了・洗脳する『咒歌101』みたいな名前したアイドルが付けて良い曲名してない歌とは名ばかりの精神汚染兵器群によって裏社会を支配し、衛星砲に住み着いていました。お前もしかしてCパルス変異波形エアか?
ちなみに『巨神と誓女』に登場するヒロインは全員死んでいるので、たぶんこいつは普通にラスボスとしてしばかれて倒されていると思われます。
『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』とは世界観が異なるという前置きが一応されているので、彼女そのものが出てくることは無いでしょうが、既に既視感があるキャラがいるので、似たような何かは出てくる可能性が高いと思います。っていうか出したくて『アーティスト』というジョブ作ったんじゃないかとすら思っている。
『巨神と誓女』ではサ終間近に実装されたにも関わらず、痒いところに手が届く最後の1ピースみたいな大人しい性能してたヒーラー役でしたが、『アーティスト』という『ジョブ』が普通に存在する『ANGELICA ASTER』では存分に力を発揮してくれるんじゃないでしょうか。
いや、出るか知らんけどね?
そして『巨神と誓女』に存在した印象的な『アーティスト』は彼女だけではありません。敵である『巨神』にも『アーティスト』が存在しました。
こちらの『消失の巨神』は効果時間の長いバフ・デバフの重ね掛けによって彼我のステータス差を打ち消し、追い越し、突き放していくため、長期戦になればなるほど『テンション』が上がって手が付けられなくなるという、まさに今作の『アーティスト』のような性質を持っていたボスキャラでした。
このオッサン(に見えますが実は結構若い)が美少女となって味方になるのか、『消失の神獣』として巨大戦艦化して立ち塞がってくるのかは分かりませんが、どちらにせよたぶんめっちゃ強いです。
だって『巨神と誓女』における『巨神』最強四天王のひとりでしたからね。『巨神と誓女』はこの歌うオッサン、女子高校生が書いた有害図書、ウマ娘のリリースと被さった燃えとる馬、火炎放射器担いで攻めてくるイルカの4体がイカれてたゲームだったんですわ。
いや、『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』とは世界観を異とするゲームなんですけども。
ともかく。ここの運営は『ボーカロイド』『歌ってみた』最盛期を生きてきた人間が多いからか、こういう『アーティスト』を強く描きがちなので、この『アーティスト』という『ジョブ』は要チェックですね。
頑張れ『ブラスター』、負けるな『ブラスター』。俺はきみの味方や。
『スナイパー』
わかりません。
逆にみなさんわかりますか? この『ジョブ』。どこで存在を確認できるか。
教えてあげましょう。事前登録ページにあるゲーム紹介スクリーンショットの1枚です。
僕も「まあ無いだろうけど、一応確認しとくか」で軽く事前登録ページを見てたら平然と見たこと無いジョブが出てきたので驚きのあまり椅子から転げ落ちました。やってくれるな『ANGELICA ASTER』。
これまたまったくもって情報が無い『バーサーカー』族なのですが、このジョブに関しては(単に『シルバーバレット』がそういうキャラという可能性もありますが)あまりにもステータスが極端すぎるので、そこから考察していきましょう。
まず目を引くのは『速度』の遅さです。どう見たって鈍重そうな『パンツァー』ですら『90』は超えていたのに『66』て。戦車より遅いよこの人。
しかもそのくせ防御力も物理、魔法共に高いとは決して言えない数値で、HPも低いです。触られたら死ぬんじゃないでしょうか。なんだいこの逆フィジカルギフテッド野郎は、もしかして篠澤広ちゃん?
しかし、防御と速度を捨てきった甲斐あってか、攻撃力がとんでもない数値をしています。指標代表の『スレイヤー』ちゃんが『940』ですからね……『1,602』て。いやそりゃ剣で切るより銃で撃ったほうが痛いだろうけどさ。
ただし、『スレイヤー』が属する『ファイター』は『ブースト球』周りのシステムで自己強化が可能な上、『捨て身モード』の存在まであるので、単純なステータスの差だけではそこまで優位性を維持できないでしょう。
もちろん『スナイパー』には『スナイパー』独自のシステムがあるのでしょうが、こんな極端なステータスをしていることを考えると、『ディフェンダー』のように『ヘイト値』を操作する力を有していて、こちらは逆に自らの『ヘイト値』を下げたりするのではないでしょうか。
また、いくら単発の火力が高かろうと『速度』がこれだけ低くてはDPSが出ず、だったらハナから『ファイター』なり『チェイサー』なり『パンツァー』なり使ったら良いとなってしまうので、更にアホみたいに火力を盛りまくる要素があるかもしれませんね。
なんにせよ、全てを犠牲にして1発の火力に掛ける姿勢はロマンがあって良い……。
あの、すみません。足が遅くて火力が高いポジションは『ブラスター』が既にいるんだが? とりあえず似た存在だとした場合、シンプルに『攻撃力』が大幅に下回っているのだが? あの?
『ブラスター』、どれだけ僕の心をざわつかせるんだ、お前達は……。
とりあえず、今回で『ジョブ』について語れることはここまでです。
皆様は気になった『ジョブ』がありましたか? 僕は断然『ブラスター』です。息苦しそう。
育成システムについて
さて、次はジョブについての情報を追う内に散々目に入ったキャラクター達のステータス画面から、『ANGELICA ASTER』がどのような育成システムをしているのかを探っていきたいと思います。
というわけで、とりあえずサンプルのステータス画面を3つ見てみます。
☆(レアリティ)
まず、1枚目の『スレイヤー』はスクリーンショットでは分かりませんが、立ち絵がLive2Dで作られており、残りのふたりはそうではありません。
というわけで、恐らく『スレイヤー』のレアリティが最高レアリティである『☆6』なのだと予想されます。
しかしながら、立ち絵がLive2Dではないミラージュが同じ『☆6』となっていること、『フレイム』の紹介PVにて途中から『フレイム』のHPが上昇していることを考えると、キャラクターのレアリティを上げる『昇進』のようなシステムが存在すると考えられます。
ですので、まあ、『ANGELICA ASTER』がガチャ要素のあるゲームである以上は当然レアリティは絶対的な差として存在しているでしょうが、最高レアリティ以外のキャラクターもしっかり育成し切れば全く使えないということは無さそうです。
喰うった林檎(限界突破)
続き、EXPとLvの項目の下に『喰うった林檎』という意味不明のテキストがあるのですが、こちらは後々ご紹介するガチャのシステムを考えるに所謂『凸』でしょう。ガチャから排出された同じキャラクターを合成することでステータスを上げるアレですね。
最大『6凸』なので、恐らく0から金だけで全天井すると30万ぐらい掛かる……まあ、ガチャゲーとしては一般的な感じになるでしょう。ちゃんとこのゲームに天井があるかは分からないし、1天井いくらかも分かりませんがね。流石に30万で済むはずです。済むよね?
ただ前作『巨神と誓女』ではレート自体はクソでしたが、最高レアのキャラクターでも凸的なヤツを進められるアイテムを販売したり、終末間際は配ったりしてましたので、恐らく今回も別途凸数を増やせるアイテムが用意されてるんじゃないかなと思います。用意してくれ。あとちゃんと販売するなり配ったりしてくれ。ランキングTop10にだけ配布みたいなバカな真似はやめるんだ。そいつらは多分くれてやらんでも凸してる狂人だから。
覚醒
今回はもうちょっと上手く商売してくれることを期待しつつ、ひとつ下の項目に移ると『覚醒』なるテキストの下に翼のようなアイコンがあります。
こちらについては『巨神と誓女』にあったものと同じシステムなのではないかと考えています。
ただ、あちらの『覚醒』は『ANGELICA ASTER』の画面で言うところの『好感度』を完全に上げ切るとキャラクターのイラストが変わった、というものでしたが、こちらは『好感度』が別に設定されていること、元々あちらの『覚醒』も『好感度』に紐づけているのがちょっと不自然だったところから、今回は『好感度』を上げ切ると『覚醒』する形ではないと思われます。
ではどうやって『覚醒』するのかというと、確か最初に公開されたPVの中だったと思うのですが『スレイヤー』が記憶を失っているような描写がありましたし、皆様『コードネーム』ばかりで『本名』が分からないことから『巨神と誓女』の『誓女』と同じく『ANGELICA ASTER』の『天使』は記憶を一部失っていると思われますので、『神獣』との戦闘で『記憶』を完全に取り戻すことで『覚醒』するようにしたのではないかな、と考えます。
『巨神と誓女』では『巨神』が戦闘中によく分からんことを宣うのですが、その台詞が『誓女』にとって関係するものだと戦闘終了後に一部の記憶を取り戻す演出が入り、この関係する『巨神』の台詞を全て集め切ると先程『アーティスト』の項目でお見せしたような一枚絵が解放されていたのですが、『ANGELICA ASTER』では一枚絵の代わりに本当の自分を取り戻した『天使』の姿が解放されるんじゃないかなと思います。
『ANGELICA ASTER』の『神獣』も戦闘中によく分からんことを宣っていますので、この線は相当濃厚だと考えていますよ。てか『巨神と誓女』の一番面白かったところコレなんで採用しない理由がないはず。
また、これによってキャラ性能が変わるかは微妙なところ(少なくとも『巨神と誓女』は見た目が変わるだけ)ですが、『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』にはなかったスタミナ制が導入されており、『神獣』と戦うのもタダじゃないと考えるとステータスの上昇ぐらいはあっても良さそうに見えます。
満ち欠けする月(心得?)
ここまでは割と自信をもって紹介出来たのですが、これは確実に意味不明な項目で、場所としては『覚醒』の欄から右に位置するところ、ジョブの名前とアイコンが書いてあるところに描かれている『三日月→満月』に変わっているようなアイコンの場所ですね。ここも『+』の表記があるので強化可能なポイントだと思います。いやなんだよコレ。
そもそも僕は最初、この項目はただの模様だと思っていたのですが、『フレイム』のステータス画面と他を見比べて貰うと分かる通り、月の数が違うのでここも育成要素であり、ジョブの詳細画面にて同じアイコンで『心得1~3』という表記が出ており、『+』マークの位置がジョブのアイコンに近いことからジョブに関するなにかしらであると考えられます。
よしんば、アイテムを集めて『心得』を1~3まで解放していくと、それだけジョブに関する何某が強化されたり解放されたりするといった感じでしょうか。
『ヒーラー』の欄で取り上げた『ブラッドベリー』が『フレイム』と同じ『心得2(仮称)』の状態だったのですが、それで戦闘中に確認できた『ハート球』の枠が3で、『アーティスト』が映り込んでいるスクリーンショットの中央に映っている『ヒーラー』は『ハート球』の枠が4だったので、この線は濃厚だと思います。
もちろん、そこがレアリティによる格差の可能性もありますが『ショウグン』の名前が確認できたスクリーンショットの背後にもうひとりの『ヒーラー』だと思われる『ラプチュア』が映り込んでいて、尚且つレアリティが『☆4』となっているので、『ブラッドベリー』の初期レアリティが『☆3』でない限りは、やはり『心得』の解放段階でジョブとしての性能が変わると見ていいんじゃないでしょうか。
ただ、このゲームのレアリティ恐らく『☆3』『☆4』『☆5』『☆6』の四段階なので、全然『ブラッドベリー』さんが『☆3』の生まれである可能性はありますが……そこは育てればレアリティ格差は埋められるように『ANGELICA ASTER』は作られていると信じましょう。信じなさい。俺が信じる『ANGELICA ASTER』を、きみも。
スキルLv
スキルLvは、そりゃスキルのレベルでしょう。それ以外ありませんよ。
上げると威力とかが上がるんです。間違いありません。
これは最大強化とほぼ初期状態を見比べられる『スレイヤー』が証明してくれていますので見てみましょう。
ご覧の通りスキルレベルが上がると火力が変動しています……にしてはレベル7って凄い中途半端な数字で最大値になってますが。
そして、スキル1、2が順当に一の位が端数で成長中の雰囲気を見せる中でスキル3に端数が無いのが非常に気になるところです。強化途中のスキル倍率なんて綺麗な数字になるわけがないのですが。
あと、最大強化済みの画面ではスキルのアイコンに3つのマークと(文字が潰れていてハッキリ見えませんが)『セラフィム級(?)』という謎のテキストが加えられています。なんなんでしょうねこれ。
見た感じ3段階の強化段階があって、それを上げ切るとセラフィム級になる雰囲気ですが、セラフィムの言葉が示す『熾天使』はザックリ言うと天使検定九段、天使界隈の黒帯みたいな話なので、天使検定一段の『天使』からのスタートだとそもそも強化の段階数が足りません。
なので恐らくこの『スキルLv』は、これをひとつ上げることでスキルのレベルがひとつ上がるというわけではなく、スキル自体にも個別のレベルが設定されていると思います。
そして、スキルの個別レベルは恐らく天使の階級に沿ってレベル1~9まで上げることが出来て、レベル3、レベル6、レベル9でアイコンにマークがひとつずつ増え、『プリンシパリティ/アルケー級』、『ドミニオン/キュリオス級』、『セラフィム級』と記されるのではないでしょうか。なんか一瞬ライトロード・ドミニオン・キュリオスが見えましたね。
となると、この『スキルLv』のレベル自体は各スキルの個別レベルキャップを解放するために上げるんじゃないかなと僕は考えます。Lv1だと全てのスキルがLv3まで、Lv2ならスキル1のみLv6まで、レベル3ならスキル2もLv6まで、という感じに。
でしたらLv7でスキル3つが全てLv9まで上げられますし、このLv7という謎の上限も違和感無いのかなと思います。
インフレに古いキャラを追い付かせるために『スキルLv上限解放!!』とか言って、個別のスキルLvをMAX12まで伸ばした時にスキルLvは10で収まってキリ良いですしね。未来を見越したデザインと言えます。
祝福Lv
なんとなく後付けでステータス補正を付け替えられる箇所だということは分かるんですが、そこにLvが設定されている意味が分かりません。
祝福の効果量に影響するのかな、という感じはしますけれども。
ただ、前作『巨神と誓女』のことを思い出すとなんとなくこの『祝福』がどういう育成システムなのか分かるような気もします。
これが『巨神と誓女』の悪名高き育成画面ですね。『ANGELICA ASTER』の開発者コメントでわざわざ『バトルと育成システムを完全に作り直した』と名指しされている通り、あの虚無バトルシステムに並び余程不評を買ったのだと察せます。まっ! 僕はバトルも育成も嫌いじゃありませんでしたけどね! 運営サン! 🐶ヘッヘッヘッ!!
いや、あの育成システムは素材要求が頭トんでたから嫌がられてただけだと思いますが(『ヒーラー』の項目で軽く触りましたが、三ヵ月掛かるとかザラなキャラがマジで居たため)、『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』の精神的続編ですから、きっとこのスキルツリーもどこかにこっそり実装してあるに違いありません。
となると、この『祝福』はまさにこのスキルツリーを仕込むのにうってつけの場所であり、恐らく『祝福Lv』を上げるとスキルツリーが上に伸びていって、そこにいくらかある『祝福』を素材消費で解放してセット出来るようになる感じなのではないでしょうか。
ここを個別に設定すると面倒くさいでしょうから、たぶんジョブ毎で固定なんじゃないかなとも思います。あとは素材要求が正常な脳で設定された数値になってることを祈りましょう。
サンプルまでにお教えすると『巨神と誓女』では初期加入する最高レアを最大強化するのにモンハンで言うならテオ・テスカトルの素材ぐらいの代物要求されてましたからね。どないなっとんねん。
好感度Lv
えっちなヤツだろ言わせんなはずかしい。
ついでにステータスも伸びると思います。愛の力ですね。
次。
人物
もしかすると育成システムと関係無いプロフィール画面を表示するだけかもしれないのですが、ジョブ紹介PVにて確認して欲しそうなアイコンが付いてましたので、やはりここも育成システムの一部だと考えて良いと思います。
となるとやはり『覚醒』の項目でお話させて頂いた通り、天使たちの記憶を取り戻すことで『覚醒』が可能になるという線が厚いので、この『人物』の項目では取り戻した記憶がどんなもんかチェックできるんじゃないでしょうか。
たぶん『神獣』が宣った意味不明な言葉に呼応して、自分が思い出した意味不明な言葉が記されていくんだと思います。
『巨神と誓女』にはスタミナという概念が無かったので、この記憶集めは一切合切ノーヒントでキャラの見た目とか言動から関係ありそうな『巨神』を探し回って殺し回る必要があった上に、その『巨神』も『巨神』自体の記憶の解放段階で宣う言葉が違う上に、1段階につき8種類も『巨神』くんはお喋りするので、都合上実装されている『巨神』の24倍以上(『巨神』によっては32種類お喋りするタイプもいるため)存在する彼らのお喋りパターンから合致する台詞を探す(喋ってくれるかどうかは運)という、とんでもねえゲームシステムだったのですが、それをスタミナ制の『ANGELICA ASTER』でやったらとんでもねえので、きっと関連する『神獣』ぐらいは教えてくれることでしょう。
じゃなきゃヤバいよ。
ファッション
大体の場合は立ち絵を課金で変えられるだけのシステムだと思うのですが、せっかく『ANGELICA ASTER』はこれだけ色とりどりの『ジョブ』がありますからジョブチェンジ出来ると嬉しいですね。『ミラージュ』、お前も違う職業を体験してみたいだろう?
『メイド』とか『ライフガード(水着)』作りましょうよ、運営さん。稼げますよ。
ジョブLv
こちらはジョブ詳細画面で記載されているLvのことですね。
これはですね、たぶんそのジョブに該当する天使の稼いだ経験値によって上昇していくLvで、天使の頭数を揃えて育成すればするだけ伸びていく数字だと思われます。
そして恐らく与ダメージとかに関係してくるので、人権キャラだけ確保して育てている人よりも、人権キャラ以外も全て確保して全て育てている廃人の方が強くなるというシステムですね。僕を含める一般人は気にしなくていいんじゃないかなと思いますよ。
といったところで、今回の記事を書くまでに情報が出ていた育成システムは以上です。
まあ、ここはもうリリースまで情報が増えることは無いでしょう。あったらたまげます。どんだけ育成する項目増えるんだよ。
世界観について
ここまではゲームシステムについて語ってきましたが、今回、公式のほうからいくつか世界観について考察できそうなポストが投稿されていたので、最後にこれらを少しばかり見ていきたいと思います。
既に2万文字超も書いてますし、執筆開始日から三日経ってるので流石の僕も疲れてきていますが、お互い頑張りましょう! 相棒!
神獣
身体がデカくて、獣感が全く無くて、下半身が船で、ちょっとずんぐりむっくりな感じがする、えらい見覚えのある意匠しているのが『神獣』です。
わざと伏せているのか、恐ろしいほどに神獣に関する情報は出てきていないのですが、とりあえずこの『騎士の神獣』はステージ1のボスとなっているでしょう。っていうかなんならチュートリアルで戦うんじゃないですかね。『巨神と誓女』の最初のボスも『騎士の巨神』でしたから。
現状、この『神獣』についての情報は上記の5つで大体なのですが、この最後のバトルシーンから少しばかり世界観を読み取ることが出来ます。
というのも騎士くんが登場するシーンのこちら。
騎士くんの周りをぐるぐる回ってる見るからに咒歌めいた何かも気になると思うのですが、注目して欲しいのは騎士くんが出てきたと思われるポータルから『向こう側の世界』が見えていることです。
凄い世界観してますよ。左上には高層ビルがあるのに、左下にはモアイ、ちょっと見えづらいですがショッピングモールの看板のようなものも見えています。
そして、この珍妙な光景、『巨神と誓女』のプレイヤーは全員が見覚えのあるものです。
なにせ『巨神と誓女』では忠犬ハチ公の像の横にモアイが立ってましたからね。『現代風』の世界観を舞台に活躍していた『ユミ』や『アイノ』を編成すると発動する『ツイートがバズって凄まじい勢いでふぁぼリツが増える』謎の奥義でその光景を見せられて困惑したプレイヤーは多かったでしょう。
紹介ポストには、騎士くんのこの意匠は『スレイヤー』たち天使がいる世界でかつて見られたものに類似していると記載されていますが、なにも自分達の世界のものとは明言していませんし、『巨神と誓女』では違う世界に似たようなものが転がっているのはよくあることだったので、もしかするとこの騎士くんは『現代風』の世界にてアイドルのライブ後方で腕組み彼氏面していた熟練の応援隊の方だった可能性があります。現代で姫に仕える騎士に最も近いのはアイツらだからな。
そう考えると攻撃時のこの台詞も「いや俺も100チャンあったと思うけど、本人の意思を尊重して結婚を見守っただけだから」という、女性声優が結婚した途端にXで饒舌に喋り始めるオタクみたいな雰囲気ありますよね。
いや普通に真面目な話かもしれないけどね?
『巨神と誓女』において真面目な話をしてる『巨神』と頭バグった話をしている『巨神』がフィフティ・フィフティだった以上、あらゆる場面を想定しておくに越したことはありません。
まあ、本当に最初のボスだったとしたら最初ぐらい真面目にやると思うんですけど。『巨神と誓女』も1面が『騎士』と『真龍』で、2面で急に『世にも奇妙な巨神』とか言い始めて客からパイタッチのセクハラを受けているコンビニバイトのオッサンの話になりましたからね。どうしてああなった。
また、これはちょっとゲームシステムの話に戻ってしまうのですが、どうにも『神獣』の宣う言葉をコレクションする要素があるのは確定で良さそうですね。わざわざ『New Melody』としてピックアップされてますから。
そして、この要素を残したのであれば『天使』側の記憶を取り戻す要素もあるでしょう。対応するキャラを連れていったら対応する台詞を喋りやすくなっていたり、どの『神獣』が対応しているか教えてくれたりの改善があればめっちゃ楽しそうです。
無かったら? 地獄です。
ガチャ演出
『神獣』の項目で、そこはかとなく『神獣』は別の世界から来ている可能性がある、みたいな空気感を出させて頂いたんですけれども、その説を色濃く裏付けるのがちょっとだけ公開されたガチャ演出です。
『巨神と誓女』と同じくイケボの異形頭が何か喋った後にオシャレなことやってますね。だからなんでこの陣営はベッドシーンがある美少女ゲームで頻繁にイケボの異形頭に喋らせるんでしょうか。僕は好きなんでいいすけど。
とにかく、この……なに頭だ? 蠟燭頭か? クソ長取っ手付きシルクハットおじさんが『Wonder』の銘が入ったピアノを弾きならすと、凄まじい勢いで様々な光景が流れてきます。
間違っても同じ世界だとは思えません。時代が違うと言い張るのも中々厳しいでしょう。
なのでやはり『神獣』達は様々な世界からやってきた存在だと考えて良さそうです。一方で気になるのはそれなら『天使』はどうなんだ? という話ですね。
ポストでも紹介されてますが、天使たちはオーパーツ『グレゴールの林檎』を喰らうことで天使となっているらしく、『フレイム』のキャラ説明を見るに某艦娘のように『艦娘になる前は無関係の一般人』というわけでもなさそうですので、『神獣』のように別世界から来たわけでもなければ、別世界の魂が憑依しているわけでもないようです。
気になったので事前登録ページのサンプルボイスを聞いて回ってきたのですが、やはり『天使』になった少女達は元から『ユーファリア』という物語の舞台となっている世界に生きていた存在で間違いないようです。
付け加え、この『ユーファリア』という世界は『帝国』なるデカい国があるらしいんですが、その国を支えてる『不滅の太陽』というエネルギー源は『神獣』からもたらされたものらしく、この『ユーファリア』という世界には結構長いこと『神獣』が現れては交戦してるみたいですね。
そして、サンプルボイスを聞いていたら割と皆さん記憶が残ってらっしゃるご様子でしたので、天使は記憶失ってる説が揺らいだと思ったんですが、PVを見ていたらデカデカと『天使たちは神獣と戦い続ける。もう一度、自分自身を取りもどすため―――』と書いてあったので、やっぱ失ってそうです。安心しました。
あるいは『ユーファリア』という世界が『異世界転生モノ』における『異世界』という説はありますよね。ようは真っ当な世界ではなくて、生まれ変わった死者達の魂と文化で成り立ってる世界ってことです。
そして『神獣』が来ている世界が彼女達が生きていた前世の世界なのだとしたら、『神獣』との交戦で元々の自分を取り戻すという話と、天使となる以前に『ユーファリア』における過去が存在している話が両立出来ます。
なにより、この設定だと僕みたいな一部のプレイヤーは「えっ! 俺もじゃーん!😁」ってなれますからね。俺達は死んで『フレストニア』に渡った後に『ユーファリア』に生を受けたってワケ。前世(『巨神と誓女』)の記憶を受け継いだチート能力で無双してハーレム作っちゃうゾ😁
現にこうしてひとりの異世界転生フレストニア人である僕が、自らの妄想をさも真っ当なエビデンスから繰り出される真実味のある情報かのように書き連ねてますからね。みなさん、気を付けてください。異世界転生フレストニア人は危険である可能性が高いです。
妙に見覚えのあるキャラ達
そんな異世界転生フレストニア人が見つけた明らかに知ってる人の顔を晒すコーナーがやってきました。どうやらこの世界には僕と同じ世界から来た人たちがいるみたいですね。
まあとりあえず初手王手しときますか。
どう見てもアイノとユミですね。本当にありがとうございます。
明確に別人ではありますが、無関係と言い張るのは少々厳しいキャラクターデザインしてるでしょう。パルワールド現象って呼びますかねコレ。
ここに書くためにイラスト集めてて気づいたんですけど、アイノ似の子はユミと対照的なポージング(背中を向けて左側から振り返る)で、ユミ似の子(コールサイン『シヴァ』らしいので以下『シヴァ』)はアイノと対照的なポージング(正面を向きながら体を右側へと向ける)をしながら、アイノ似の子はアイノと同じく見上げるアングル、『シヴァ』はユミと同じく見下ろすアングルになってます。
これはパルワってますね……確実にパルワです……無関係とは言えません。
『覚醒』させるのが楽しみでなりません。下手したらおじさん泣いちゃう……カモ😢
さて、以上だと思うでしょう。
こんな誰が見ても同じやもんな~、話題にするやろな~、ってお思いでしょう。
でも僕は見ました。確かに見たんです。
まだいました。パルワ。
……お分かりいただけただろうか?
それでは、拡大をしてもう一度……。
モリア・ガルゥさん!?
流石に画像が不明瞭すぎるので、詳細な意匠は全く分からないしよくあるデザインっちゃデザインなので、あまり断言は出来ないのですが。
いや、間違いない(断言)。確かにあれはウルリカさんだ……俺には分かる。あんだけこの女に苦しめられたのだから、その顔忘れるはずがない。
しかも今作には『スナイパー』という、対戦車用ライフルで悪い狼狩ってたパワフル人狼娘ことウルリカさんにうってつけなジョブがあります。間違いなくウルリカです。
むしろウルリカ出したいから『スナイパー』出したまであるでしょう。
ただ、ユミやアイノと違ってウルリカはマジで顔が良いのと大人しい性能(控えめな表現)しているのと育成の素材要求がどうかしてることがプレイヤー間で話題に上がっていただけで、シナリオ的な所には全く関係ない人なので、全然ウルリカじゃない可能性はあります。
でも僕はウルリカだと信じたい。真っ当な性能になって再登場して欲しい。
だって赤ずきん、悪い狼、おばあちゃん、猟師の全部の役をひとりでこなしてるスーパー欲張り赤ずきん野郎なんだぜ!? ウルリカさんはよぉ! 欲しいよなあ!? 盛り上がるゥ↑!
新たな僕の推し天使である『ミラージュ』と一緒に映ってるのも運命感じちゃいますね。いや、『ミラージュ』の性能についてはまだ全然分かりませんけど人権の可能性ありますけども。あるっつってんだろ!
『ミラージュ』の華やかな未来に胸を躍らせたところで、今回のパルワ話は以上です。今後のPVでもパルワってる子が見れたら嬉しいですが、なにぶん『巨神と誓女』はガチャが想像を絶するゲロ加減で、僕もキャラをそこまで手に入れられなかったので気付くかは微妙なところです。もう既に気付いてないだけで他にもいるかもしれません。
ところで皆さんはこの『シヴァ』のように、面影があるキャラクターとして誰か登場して欲しい子はいらっしゃいますか? 僕はひとりいますよ。
サンドリヨンです。
シンデレラストーリーするかと持ったら嫁に貰われた先で戦闘用ゴーレムに改造されて、尚も旦那の為に戦場に赴き結局ゴミみたいに使い潰されて戦死したとかいうウルトラバッドエンドシンデレラなんですけど。
あの、あんまりにもあんまりなんでマシな転生先用意してあげてください……。お願いします……。
たぶん『白虹の巨神』のシナリオ中に出てきためっちゃ雑に強姦殺人で亡くなったヒロインと並んで『巨神と誓女』作中トップレベルでかわいそうな子だったんで。
頼むぜ、マジ。出してくれたら金は厭わんから。
さいごに
前回、リリースするまでもうnoteを書くことはない、と書いたんですが、いや全然そんなことなかったね。ナめてたわ。自分の『ANGELICA ASTER』に対する熱量。
しかし今回、「とりあえず一週間経ったし一週間分まとめて書くか~」で書きはじめたら、書き上げるのに三日掛かった上に合計28,000文字近く書いてるとかいうイカれた結果になりましたので、今後は色々考えないといけませんね。
なにせこれ書いてる間に公式Xで『ガンナー』のジョブに属する『アヴァランチ』が発表されてましたからね。『ガンナー』!? いよいよFFX-2めいてきたな。名前はFF7やけど。
『ガンナー』は一切情報の無い『バーサーカー』族ではありましたが、『☆4』キャラとして初めてステータスを写してくれた貴重な映像が見られましたので、色々語れそうです。
語れそうなので、次回に持ち越します。
もう決めました。何かしら公式がポストで情報寄越す度、それに関して書こうと思います。そんで溜まったら投稿しますわ。
いちいちまとめて書いてたら身体が持たねえです。このままじゃ俺、『ANGELICA ASTER』がリリースされるまでnoteを書き続けて過ごすことになっちゃうよ。
最後がまたちょっと長くなりましたが、ともかく今回の妄言の類はここで終わりとさせていただきます。
ご清覧ありがとうございました。