『HALO 高高度電撃作戦』について語る記事31~45km【アンアス/攻略】
おつかれさまです。アンジェリカ・アスターというゲームはご存じだと思うのですが、現在『HALO 高高度電撃作戦』が展開中であることはご存知ですか?
というわけで、今回は期間限定イベント『HALO 高高度電撃作戦』について記事を書かせて頂きたいと思いますので、内容のなにかしらが当イベントに挑戦する際の参考になれば幸いです。
また、攻略記事と前置きさせて頂いた以上、イベント内容に関する言及(イベント神獣の謳内容等は除く)がありますので、ネタバレ等含まれますことをご了承願います。
追記
25/01/17追加分について追記しました。
はじめに
今回の記事では31~45km、危険空域(二回目)について解説させて頂きます。
『HALO 高高度電撃作戦』の基本的な仕様は以下の記事をご覧ください。
今回実装されたパーツ
HALOの最大の特徴は開催のたびに報酬へパンツァーの新たなパーツが追加されることですので、今回から追加されたパーツについての解説もしていきたいと思います。
ソードユニット
実装時点の副砲の中で最大の攻撃力に加えて、微弱ながら速度への補正値までを持つ攻撃的な装備です。
代償として防御力がそれなりに低下しますので、被弾の機会が多くなるデウスよりは特性や祝福でダメージをカットできるシェル向けのパーツになります。
対抗は速度+10のエナジーコンバータになり、速度+8の差のために攻撃力+120を捨てるかどうかの選択になりますね。
対神獣AI
やっとります。この瞬間から全パンツァーが神獣殺しを得るようになりました。
しかも本家と違い部位にまで範囲が及ぶため、デウスのような全体攻撃持ちは与ダメージがどえれぇことになります。
ちなみに筆者はデウスをタンク役として使うために防御寄りの装備で固めていますが、それでもこの数字です。
もちろん本体を殴りに行くことになるシェルも十分に恩恵を受けることができ、上位に問題無く食い込める速度と組み合わせてかなりのDPSを叩き出せるようになりました。
神獣にしか効果が無いのがネックといえばネックですが、正直アドミラル級というスコアアタックが存在する神獣以外は倒せればそれで良く、現状アンアスは対神獣戦でどうかが評価のほぼ全てですから大した問題ではないでしょう。
というわけで、無理をしてでもこのパーツだけは取りたいところです。前回HALOで追加されたパーツ二種は今のところ行方不明ですしね。
それでは、以上でパーツに対する解説を終了し、各ステージの攻略に移りたいと思います。
高度31km~45kmの攻略
雑多な雑魚敵戦も順当に数多く存在していますので、気にする必要の無さそうなステージについては解説を省略します。
40km
今回の追加分で唯一目を引いた編成をしているのがこのステージ。なんとベヒーモス×2です。
HPは1万少々と決して高くないのですが、なんといっても画面の圧力が凄まじい。
2体存在しているということで、2体のターゲットが集中したりトルネードを連発されたりすると結構な被害が発生し、特にラストエンペラーを連続で貰うとスタンが発生し行動不能に陥ってしまうので、片方を一気に片付けるか、満遍なく削った上でエイプリルやあざらし等の強力なAoE持ちで一気に2体とも倒しきるといいでしょう。
特にあざらしは(確率ではありますが)殴るだけでブースト球を追加で獲得する可能性がありますので、削りからのフィニッシュまでが短縮される可能性があり、早期決着を狙うことができます。
また、ベヒーモスは足の速度はそれなりにありますが、詠唱行動が多い関係で動き自体は遅い方のため、育っているスレイヤーが用意できるならば1体ずつズタズタに切り裂いてやれば容易く片付くことでしょう。
ちなみに、ベヒーモスといえば魔法防御が低く大型、かつ一気に倒しきることに強い意味がある敵のため★6ブラスターという業を背負ったミラージュが唯一マウントポジションを取って殴れる相手であり、ミラージュにスキル3を2、3回行動を付与した状態で使わせれば一網打尽にできるのですが。
なんの嫌がらせか知りませんが範囲拡大無しじゃ同時に攻撃できない配置にされているのでミラージュの出番はありません。
まあ、ミラージュについてはさておき……どうしても勝てない場合は自前で育ったデウスを用意するなり、フレンドからデウスを借りるなりして連れていけば詠唱技であるトルネード以外全ての攻撃を吸収し、かなりのターン数をひとりで稼いでくれますので、さほど苦戦しないと思います。
危険空域
基本的な危険空域の仕様は第一回の記事を参照ください。
500km
異端の神獣+ハングドシャドー+いつもの連中という編成。
編成だけ見ればなんかハングドシャドーがおるな程度なんですが、この異端の神獣は異様な硬さを誇っており、2箇所の部位破壊を行わない限りまともにダメージが通りません。
実質的にデーモンモードへの突入を強いられるため、高火力の攻撃には注意が必要です。
まあ、呼び出したシンジルを逐一処理してれば一生シンジルしか呼び出さないんで攻撃力上がっていようがなかろうが関係無いんですけどもね。
……えっ、ハングドシャドー? いや……なんか……本体殴り切るまで一回も動かなかったんで……なんか……ハイ……分からんっす……。
ピックアップしている天使について
今回のイベントは明確な仮想敵が存在しないイベントであるため、同時開催しているガチャのピックアップ対象について、有用かどうかをエリア全体で見て有効か否かを語りたいと思います。
もちろん書いてある強みが通じないステージも性質上存在しますので、「このイベントに特攻!」というわけではなく、引けばイベント全勝確定なわけではありませんが、引くか引かないかの参考になれば幸いです。
エストレヤ(★6バーサーカー)
今回のHALOの特殊作用が『バーサーカーの攻撃力が50%UP』かつ、『【毒】状態の敵へのダメージ+50%』なので、こんなキラキラした名前してるわりに毒霧毒手なんでもアリのバステアタッカー……というわけは全く無くて、順当な単体攻撃オンリーの火・打撃のアタッカーです。じゃあこの『毒へのダメージ+』はなに?
そんなエストレヤは今回のステージに対し、確かに弱点は付けるけどもやたらと敵の数が多いステージと、確かに数は少ないけども別に弱点付けなかったりむしろ耐性持たれてたりするステージばかりなので、有効に働くシーンが一瞬もありません。マジで無い。前半唯一の大型戦も物理と火に耐性があるベヒーモスが相手ですし、なんか2体いてタイマンじゃないし。『雷に強い』をベヒーモスが持っているせいで味の好みも合わないし。いや、本当になんで今ピックアップされてるの君?
更に、本人が晩成気味な性能なのも素材の収拾にいまひとつ向かないHALOの仕様と噛み合っていないので、もしもゲームを始めたてで「このイベントを攻略するためにガチャを回すぞ~!」という方がいたら、一旦落ち着いた方が良いでしょう。マジで今回のイベントに合ってない。
強いとか弱いとかじゃなくて、合ってない。
もしかすれば後半に追加される危険空域で特効めいた力を発揮する機会があるかもはしれませんが、危険空域よりは同時開催のアドミラル級を遊んだ方が旨味ありますし、今回そちらで戦うことになる龍頭の神獣に対しても別に有効でも不利でもない無関係な性能でしかないので、そのー、はい。
筆者みたいに天使をコンプリートする気概があるプレイヤーか、余程性癖に突き刺さったのでなければ……スルーでいいんじゃないかなあって……。
さいごに
以上で『HALO 高高度電撃作戦』について語る記事を閉じたいと思います。
今回は実装されたパンツァーのパーツが割とどちらもなまらすんげえ性能でしたので、次の開催が早くも楽しみになってきました。パンツァー、サイコー! シェル、サイコー!! デウス、サイコー!!!!
……あ、エストレヤ? いや、ほら……今は耐え忍ぶ試練の時というだけだから……。
ちなみに、今回同時に開催されている辛き時を耐え忍ぶ運命背負いし悲しみのバーサーカー、エストレヤのピックアップガチャに挑む光景、ないしエストレヤへの簡単な評価等は別途動画を作成しましたのでそちらをご覧ください。
いやあ、ねー、エストレヤ……ねー。育ち切ったら強いんだろうなぁ、という感想はあるんですけども、育ち切るまで滅茶苦茶遠いのがアンジェリカ・アスターなのだからね、君ぃ……。勘弁してくれたまえよ。
以上です。ご清覧ありがとうございました。