家族の再生に必要なこと。
こんにちは!次世代ファミリーコーチのNinaとInaです。
朝、仕事や学校に行き、夕方になり、日々私たちが戻る場所は、家。
同じ家で、共に生活をする小さな集団が「家庭」です。
夫婦であったり。親子であったり。あるいは血が繋がっていなくても家庭かもしれませんね。
疲れた羽を休めに帰る場所で、パートナーとの関係が、心が安らげないものになってしまったら、どうするか?
その関係に修復できないほどの深い傷を負ってしまったとき、離婚という言葉があなたの心に浮かぶのではないでしょうか。
私たちは「離婚」についてまわるネガティブなイメージを払拭したいと思っています。
恋愛が終わった後の結婚生活を、多くは「耐えしのぶもの」とし、それが「善いこと」あるいは「仕方がないもの」という価値観の親世代に育てられた私たち。
離婚するのは結婚を失敗したことを認める様なもの、と思われるのが嫌だ、という人もまだまだいますよね。
でも、他人の噂や評価を気にして現状に耐えていても、辛いのは自分自身。他人はずっとあなたのことを考えている訳ではないのです。
あなたは、他人の価値観によって作られた人生を生きる必要はありません。
特にお子さんがいる場合には、よりいっそう深く考えて頂きたいことは
家庭=心理的安全性が担保されたホーム
であるべきだということ。
あなた自身のためにも、お子さんのためにも、勇気を持って現状を変える決断をするべき時もあることを、心に留めておいてくださいね。
家族=血族
ではあるけれど、個々人は変化していくもの。
血族であっても、個人のあり方によっては、必ずしも一緒にいるべきではありません。
家庭は常に安心な場であるべきで、それが経済的DV、身体的DVやモラルハラスメントなどで損なわれている場合には、
家庭を再生するための離婚
をお勧めします。
*経済的DV 参考サイト https://mamanoko.jp/articles/22935
あなたがこれらに思い当たることがあれば、ぜひこれからどうしたいのか、考えてみてください。
離婚をしたい、あるいは離婚はしたくないけれども、関係性を見直したい、と思う場合に、私たちにお手伝いできることがあります。
この先も共に進むか、あるいは別の道を選ぶことでそれぞれがより幸せになるのか。
自分の軸と、ありたい家族のかたちを見つめ直すことで、家族の再生へのビジョンを一緒に描きましょう!
親が学べるコーチングスクール 次世代ファミリーコーチング
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