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hiilagram
3.他責にしていた私
毎日の仕事がとても充実している。
でも去年の10月までは退職しようと思い、
『 退職します。』
と伝えていた。
そんな数ヶ月で激変することがあるのか?
と自分でも思うけど、それが実際に起きた。
それは
他責から自責に変えただけ。
愚痴や文句を聞くのが人一倍嫌いで、ストレスを貯めてしまう私。
そんなことを言っている暇があれば、解決策を考えて行動するとか、仕事を変えるとかすればいいのにといつも心の中で思ってた。
1年前までフリーランスとして動いていた私は、仕事に前向きで意欲的な人ばかりの中で仕事ができていたためにストレスを溜めることはなかった。
しかし、学校現場に戻るとそれはそれは
真逆の世界。
親や子ども、仕事内容について終わりのない文句を吐き続ける。
何がおもいしろいのか。
私はそれを4月から聞き続け心がしんどくなってきた。
なんでこんな人たちと働かないといけないのか。
もっと意識の高い人と働きたい。
もっと私は成長したいんだ。
そう、他責にしていた。
自分の心が暗くなることや楽しんで仕事をできていないことを。
それに気付けたのは一冊の本との出会い。
そしてたくさん話を聞いてくれてアドバイスをくれた周りのみんなのおかげ。
そこで私の考えが180度変わった。
自分が組織を変えてやろう!と。
辞めないでくれと心の底から思わせてやろう!と。
一平社員が実は組織を動かしてました!
この人のおかげで愚痴や文句のない働きやすい職場になりました!
なんてストーリーが出来上がればそれはそれは実に面白い。
本にも出来そうなくらいだ。
それを自分自身が成し遂げていく未来を想像したとき、ワクワクが止まらなかった。
見ていろ、私に頑張っていないと言った人たちよ。