34.しんどい時間を共有する

最近友だちに誘われて
ジム1ヶ月体験に通っている。

暗闇の中、爆音の音楽を聴きながら
本気で自転車を漕ぐというジムだ。

45分間様々な漕ぎ方をしていく。

途中ダンベルを持って
上半身のトレーニングもする。

キツすぎて顔が真っ赤になり、
汗もダラダラ止まらない。

しかし

終わった後の達成感はものすごい。

一回で20人ほどの人が参加するのだが、
最後45分を終えてみんなで拍手してる瞬間は

異様な一体感がある。

誰一人知らないし喋ったこともないのに。

やはり、

しんどい時間を共に過ごし、

相手の気持ちが分かるというのは

集団作りでとても大切なことだと思う。

新しい人と出会ったとき
よそよそしい自己紹介をするより
まずは同じ体験をした方が
距離の縮まり方が異常に早いということだ。

私も集団を作っていく立場になっていくからこそ
ここは戦略を立てながらやっていこうと思った。