価値観の言語化 - 生きやすさを求めて
先週末、コーチングプレイス主催のパーソナル・ファンデーション*「価値を中心に再適応する」(Reorient around your Values)に参加した話の続きです。(前回のNote『パーソナル・ファンデーション「価値を中心に再適応する」 - 生きやすさを求めて』)
オンラインサロンで、バリューズゲーム(価値観ゲーム)に参加してからというもの、自分の『価値観』を探るのがとても楽しい。(以前の記事『バリューズ(価値観)ゲームと価値観』『自分の価値を知るおもしろさ』)
これは、トマス・J・レナード「セルフィッシュ(selfish)」***という本で紹介された価値観ワークで、価値観/ニーズ/欲しいもの****の区別がとても微妙でこれでいいのかなぁ?と思うことも多々。
ただ、ワークショップではグループでワークを行い、自分が選択したワードとなぜそのワードを自分の価値観だと思ったかその理由を説明。それに対して、グループのメンバーが質問。その質問に回答するという作業を通して、選択したワードが本当に自分の価値観なのか、どうかが浮き彫りになったりがとてもおもしろかった。
選択した4つの価値観:
楽しむ
今、この一瞬を楽しんでいる、そこには難しいことは何もなくて、「行きたいから、そこへ行く」「やりたいから、それをやる」とてもシンプルなもの。「楽しいからそれを選択する」「楽しくなさそうなら辞める」それが私のベースかなと思ったから。ひらめく
毎日、いろんなひらめきがある。それは子どもの頃からずっと。「こんなことしたら楽しいんじゃないか」「うわぁ、これ、いいかも!」なんていうひらめきが次から次へと湧いてくる。それが常だったから、他の人もそうだと思っていたら、そうでもないということを最近知った。ストレングスファインダー*****の『着想』という資質が強いからということだった。常にひらめいている私、このひらめきも私のベース。感じる
今を感じることをしている。急がない。急ぐと転んだりするし、注意散漫で落とし物をしてしまいそうだし、何より、今いる場所が見えなくなる。今、目の前にあるものも見えてなかったり、聞こえなかったり…空気の匂い、風の流れも感じられなくなる。今、そこで感じることも私のベース。例えば、こんな感じかな。→サランコットから見る日の出とアンナプルナ山群 - ネパール経験する
今、私の周りにいる人達も最終的には何らかの理由でいなくなる(最終的には寿命には逆らえないし)、お金もなくなったりするかもしれない。だけど、私が経験したことは、私の中にあって、私の中に残る。これは何があってもなくならないものだから。
ちょっと自分の潔さ、シンプルな価値観にちょっと感動。また、これらが私の基盤のひとつとして、私の中にあって、この先何かあったとしても、この価値観をベースに判断したり、行動したりしていたら、私の描く人生を体現していけると思うと生きやすさを感じました。
*『パーソナル・ファンデーション』について、こちらをご覧ください。
**『価値観ワーク』について、こちらをご覧ください。
***「SELFISH(セルフィシュ) 真の「自分本位」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る」トマス・J・レナード著、バイロン・ローソン共著 祥伝社 2019年12月20日発行
****『価値観/ニーズ/欲しいもの』については、こちらをご覧ください。
価値観 - 例:今夢中になっていること、苦も無くできること、自然にそうしていること
ニーズ - 例:「~しなければ」というもの
欲しいもの - 例:「~したい」というもの
*****ストレングスファインダー - Gallup社のオンライン才能診断ツールで、177の質問に回答することによって、自分の強みや才能を発見できるもの
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