テレビ番組『海のはじまり』水季の言葉

『海のはじまり』を時々見ている。主人公の夏君は、大学時代に付き合っていたけど恋人の水季の妊娠を境に彼女から別れを告げられ、そのまま別れた。夏は、その7年前に別れた彼女のお葬式で、彼女が密かに子ども（海ちゃん）を産んで育てていたことを知った。その子どもと夏、夏の現在の恋人弥生、夏の家族や水季の家族、そして、水季が働いていた図書館の方々との人間模様と、親子の愛のお話。

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誰も傷つけない選択なんてきっとありません。
だからといって、自分が犠牲になるのが正解とも限りません。
他人にやさしくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、
ちょっとずるをしてでも自分で決めてください。
どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。
あなたの幸せを祈ってます。
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上記は、水季の書いた手紙の一部で、夏と海ちゃんとの間で悩むだろう人にあてた内容なのだけど、なんだか素通りできず…　ここに書き留めた。

私も、他人にやさしくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとずるをしてでも自分で決めて行こうと思った。

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