【ネタ】人生で1番ゾッとした人に出会った話
みなさんこんにちは。
久しぶりの投稿になってしましました。
1月はなんだか気持ちのアップダウンが激しかったように思います。
早速になりますがタイトル通り、これまで生きてきた人生で1番ゾッとした（気持ち悪い）人に出会ったので、ここで消化させてください。
なんの話かというと、人生で初めてマッチングアプリに登録し、アポ（？）をしたときの話です。
ちなみにアプリは自分には合わないなと思って1週間で退会しました（笑）
多少口が悪くなってる部分がありますがあしからず。
人生初のマッチングアプリ
人生経験と思って始めてみたはいいものの…
離婚して最近はメンタルも回復しつつあったので、この先出会いもなさそうだし、ものは試しでマッチングアプリを始めてみたんです。
とりあえずチュートリアルに従い、条件や価値観などを埋めていきました。
こんな項目まであるの？といった詳細な情報まであったり、価値観を近い人を探すために、好きなものタグ？みたいなものがあったりと、項目を入れるところは興味深かったのですが、最大の関門がありました。
それは自分の写真です。
不特定多数の人に自分の顔が公開されるなんてめちゃくちゃ気持ち悪い…（なんで始めた？）と思って、すごく抵抗がありました。
しかし、周りでアプリを使って幸せになった人もいるので、やはり幸せを手に入れるためには辛抱も必要なのか、と腹をくくり、えいや！と登録しました。
登録してから
登録をしてからはとりあえずこんな人がいるのね〜と思いパラパラみていたのですが（失礼）、人間は欲がある生物ですよね。
検索というところを見つけてしまいました。
ひとまず自分はどういうタイプがいいのかというのも明確化するために、条件を入れてみました。
結果は…少な！！！！
まず私は身長が高いので、高身長の条件を入れるだけでかなり絞られる、からの年齢を絞る、こんなのを繰り返していくと、何千人から何十人までソートがかかってしました。
私って理想が高いの…？いや日本人男性の平均身長172cmなのがいけないのか？オランダでアプリしたらいいのでは？とおバカな発想までしてしまいました。
いいねからのマッチ成立
アプリを使用したことない人もいると思いますので、仕組みを簡単に説明すると、男女どちらかがいいねを押し、相手もいいねを送ってくれたら、マッチング成立となり、ここで始めてメッセージの交換ができるようになります。
私は始めて数日で数人の方とマッチをして、メッセージのやり取りをしました。
しかし、並行して異性の方とメッセージをやり取りするのが苦手すぎる…！！！！
なんで好きでもない相手とこんなやりとりしてんだろう〜とふと思う瞬間が多いし、アプリを開いたら見たくもない男性の顔ドアップ写真が出てきたりして、まじでアプリ開きたく…ない…！！！！と思う瞬間が多々ありました。
出てくる写真がすべてチャウヌだったらいいのに（笑）
まぁ結果、やはり自分には向いてないなって思って1週間で辞めたんですけどね（笑）
A面/B面
画面越しでは感じることができない本性
彼（本当はあいつと呼びたい（笑））とマッチしたのは比較的初めてすぐだったと思います。
はじめまして〜から始まり、プロフィール項目について当たり障りない内容からメッセージは始まりました。
その時は恋愛や答えにくい質問をしてこないのが私的には高ポイントでした。
何往復かやり取りをしたあと、彼から「LINE交換しませんか？」と言われたので、LINEくらいならいいかと思い交換しました。
そこからやり取りのフィールドはLINEになったのだが、1日に1往復という少なさが気になりつつも、LINEの内容自体は変わらず当たり障りない感じだったため気にはならなかったです。
そして、メッセージを重ねていくと彼から「ご飯にいきませんか？」と誘われたんです。
こういう出会いはかなり苦手で（なぜ始めた（笑））、抵抗があったが、比較的いい人そうだしと思って承諾をしました。
ご飯に行く日程もきまり、場所も私の住んでいる付近に来ると言ってくれたので、お店は私が予約しようと思い、好きな料理のジャンルを聞いたら、イタリアンと焼鳥と返信が来た。（ここで友達の話を思い出した。友達の友達が筋トレ好きの人とマッチしたという話。その子も同様にご飯に行くことになったそうだが、ご飯が肉！タンパク質！っていう感じだったから、筋トレ好きはちょっと注意だよ。とアドバイスしてくれました。）
この話を思い出し、やっぱりトレーナーだから、たんぱく質求めがちじゃんとなりました（笑）
正直私は好きな食べ物何？と聞かれても、焼き鳥！とは答えないし、そのどちらかだったらイタリアンが好きなので、私もイタリアンが好きですと送りました。
お店は結局彼が探してくれるというので、お任せしました。
この段階でイタリアンのお店になるんだと思いますよね？思わない人いますか？（圧）
そう、先にネタバレしますが、当日連れて行かれた店は焼き鳥屋だったのです…。
（戦慄ポイント1点入りました〜！）
ツッコミの嵐
約束当日。
私は時間を返してほしいと思うほどに後悔をしています。
画面越しで感じることができなかった違和感が会うと出てくる出てくる（笑）
まず、集合時間は19時30分でと言われたので、仕事終わりに約束していたこともあり、ちょうどいいと思ってOKしました。
しかし、当日の18時55分頃、「待ち合わせ場所に着くの10分くらいになりそう」と。
私は「んん？！30分じゃなかった？」と確認するとやはり30分が集合時間だった。
彼は集合時間を19時だと思い込んでたようでした。
結局、19時20分頃に集合したが、仮に19時集合だったら彼は遅刻してきたということになる。
基本的に私は遅刻が何か理由がない限り、自分がするのも、相手にされるのもあまりよく思わない。
ましてや初対面の人との約束で遅刻はありえない。
私は相手の大切な時間を奪いたくないし、相手に遅刻されると遅刻しても大丈夫と思われているのかなという気持ちになる。
そして、私は急いで行かないと！早歩きで向かったが、待ち合わせ場所に彼がいない。電話をして無事に合流しましたが、電車着く時間伝えたんだから、合わせて待っててよ（笑）と思いました。
まぁこの時点で色々思いましたが、彼が予約してくれたお店に向かうことにしました。
ぎこちない挨拶を済ませ、私が今日のお店はどこですか？（お腹も口もイタリアン♪）と聞いたら、「今日は焼き鳥屋にした」と言われた。
や…き…と…り…？？？？？
聞き間違えか？今こいつ焼き鳥って言った？
なぜ…？焼き鳥…？メッセージでイタリアン好きで合致したのに？話聞いてた？文章読めてる？
俺が予約するのあと、このお店にしたとか連絡なかったから、まぁイタリアンのお店だろうとあえて聞かなかったけど、どういう風の吹き回し？
昨日からイタリアンの気分でピザとパスタを待ち構える準備が整っている胃袋を今から焼き鳥に変更しろと…？
と、内心は思っていたが、「そうなんですね〜」とだけ言った。
地獄の2時間
お店に入り席に着いてメニューを開いた瞬間、これ全部頼もうと言い出して、まじで？！となりました。
まず、お腹の空き具合聞いたり、何が好きか、嫌いか聞いたりするもんじゃないの…？（幸先悪すぎ）
結局、独断で決めていき、こいつ無理…となりました（口悪くてすみません（笑））
そして、料理が届き食べ進めてたのですが、食べ方きったない！飲み物がないドリンクをストローズルズルすすったり、たいして美味しくない焼き鳥を美味いなと言ったり。（←マナー関係ない）
鳥◯族のが美味しくない？！と思いながら、もうほんと平林先生のマナー講座受けて、けちょんけちょんにやられてきて。
沈黙が苦手なので会話しないとな、となり、まずは手始めにどんな人がタイプなんですか？と聞いたら、笑いのツボが合う人という浅はかすぎる答えが返ってきた。
そのあと続くように、胸が大きい子が好きとかいうセクハラ発言が飛び出しました。
全くそんなこと聞いてないし、初対面でそんなこと言うんですか？とか皮肉まじりに聞くと、「これが俺だから！そういう話も全然できるし！ありのまま！」とか言ってきたので、心の中では彼（こいつ）をワニワニパニックのワニだと思って叩き潰してました（笑）
まぁこっちも大人なので、半分スルーしながら、いつかれ彼女いないんですかという定番の質問もしてみた。（えらすぎ…！ほんとは帰りたかったのに）
すると、去年に大きな恋愛をしたと言ってきた。
よくよく聞いてみると、アプリで出会った子で10回くらい会って、結婚を前提に付き合ってほしいと告白したけど、結局フラれたらしい。（内心当たり前じゃね？その彼女ナイスっ！！）
んん…？ちょっと待てよ…？
私いつから彼女いないんですか？っていう質問したよね？
聞いた答えと違くね？んん？こいつ話聞いてた？
結局。元カノだと思ったらただのアプリで出会った人だったオチ。
なに、元カノみたいな語り口調で話してんだこの人。
そして（まだあるんかい）、彼は手術をしたらしく、身体に傷が残ってしまったと言ってきた。
こんなキモいやつでもちょっと気にしてんだ〜と思った矢先。
「この傷さ筋トレの時に自分の身体見るから気になっちゃって、美容医療で消そうと思うんだよね」って言ってきて、飲んでたウーロン茶吹き出すかと思った。
なんかちょっと励ましてあげたりしようと思ったけど、そんな気持ちをすーっと打ち消してくるあたり、逆に才能だわと思いながら、私から出た言葉は、「へぇーそうなんだー」でした（笑）
極め付けに（まだあるんかい2回目）、彼はお酒を一杯飲んでいたのだが、バイクで帰ると言っていた。
ご飯の時点で自分の株を落とてるのに、さらに落としてくるあたり、本当にに口が悪いですが、頭イッちゃってるな〜と冷めた目で前を見据えていました。
おわりに
彼（こいつ）とは2度と会いたくないし、同じ日本人ということに恥ずかしさも覚えるくらい。
こうして書いてる最中も何度も吐き気が…（笑）
もはやネタとして消化するしかなくて、書かせていただきました。
出会うことがない人と出会えるというのは良い点であり、悪い点でもありますが、今回は最悪パターンでしたね。
しばらくはおとなしく行きてこうと思います（笑）
読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
にいな