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二度と推し活で落ち込まなくなる最強の方法

「どうしても他の人の推し活が気になってしまう…」と感じて、モヤモヤしていませんか?

推し仲間のSNSを見て、「みんなの方がもっと楽しんでいる気がする…」なんて、不安になることがありますよね。苦しくなるのは、決してあなただけではありません。

この記事を読めば、他の人の目を気にせず、自分らしく楽しい推し活ができる方法がわかります。読んだ後には、きっとあなたも自信を持って推し活を楽しめるようになりますよ!


落ち込むのは自然なこと

SNSを見ていると、他の人はみんな楽しそうに推し活をしていますよね。

他の人の投稿を見て落ち込むのはあなただけではありません。みんなSNSを見て落ち込んでいるのです。

友だちと撮影で使われたロケ地に行った写真や、イベントで推しと何を話したかのレポートをたくさん載せています。

「私は地方に住んでいるからすぐにロケ地には行けない」「この間のイベントで私は〇〇くんとこんなに話せなかった」「私はライブで天井席だった……」など、他の人の推し活ポストを見ると比較してしまうのです。

その結果、SNSを見る→落ち込む→義理でいいねだけする→落ち込むの無限ループに陥ってしまいます。

SNSを見て落ち込むのは自然な心理です。

なぜなら、人間は社会性のある生き物だからです。特に日本人は集団に馴染もうとする傾向があります。集団に合わせようとするため、「できていない自分」に落ち込むのです。

SNSはほんの一部分

SNSに載せているポストはすべてが真実とは限りません。嘘の投稿をしている人も多く見かけます。

SNSでは何を書いてもわかりません。名前に本名を使う人はほとんどいないので、知り合いに「これは嘘だよ」と特定されることはありませんよね。知り合いが見ていない公開アカウントで盛っているかもしれません。

また、真実だとしてもSNSに載せているのは生活のほんの「一部分」です。すべてを載せることは不可能ですし、すべて載せるのは身バレするので危険です。

お金をコツコツ貯めて遠くのロケ地に行ったのかもしれません。ずっと推しに覚えてもらえず悔しい思いをし、やっとたくさん会話ができたのかもしれません。何度も天井席だったのが、そのライブだけ神席だったのかもしれません。SNSの中の人が普段どのような生活をしているかわかりませんよね。

たった1回あったことを嬉しくて載せている可能性もあるので、「他の人はこんなに幸運なのに、私は全然いいことがない」と落ち込まないようにしましょう。

複数人の投稿を合わせて「みんな」と認識してしまうこともあるので、気をつけてくださいね。私はよくやってしまいます。

Aさんが「友だちとロケ地巡りをした」
Bさんが「ライブで最前列だった」
Cさんも「ライブで最前列だった」
Dさんが「推しにファンサをもらった」
Eさんが「倍率が高いイベントのチケットが当たった」

と投稿していたとします。

Aさんはロケ地巡りをした「だけ」です。ライブでは埋もれ席だったかもしれません。Bさんはライブで最前列だった「だけ」です。ファンサはもらえなかったかもしれません。BさんとCさんは別の人です。BさんもCさんも1回だけ最前列だったかもしれません。

このように、それぞれ別の人に起きている幸運を、SNSを見ているうちにすべて一人の人に起きているような感覚になってしまい、「私以外のみんなは幸運続きで楽しそう」と認識してしまうのです。

気にしない自分になる最強の方法

他の人の動向を気にしないようにするためには、SNSを絶ちましょう。

「SNSを見ないなんて無理!」と思うかもしれませんが、SNSを見ないのが一番効きます。SNSを見てしまうから他の人の動向が気になるのです。見なければ気になりません。

SNSは中毒性があるので、見始めると友だちの投稿だけではなく友だちの友だちや、まったく知らない人の投稿も見てしまいます。

しかし、今はSNSが情報源でもあるので、まったく見なければ推しの大事な情報を見逃すかもしれませんよね。

不安なときは、推しの公式のアカウントだけ見るようにしましょう。公式のアカウントだけでは心配というときには、非公式であっても情報をくまなく投稿してくれるアカウントも観ても大丈夫です。

他の人の投稿が見えないように、新たにアカウントを作り直し、上記の2つのみフォローするのがおすすめです。

私は推しの活動休止に伴いXのアカウントを新たに作り、フォローするアカウントを限定しました。

  • 公式アカウント

  • 非公式の情報アカウント

  • 見ても嫉妬しない推しが被っていない友だちのアカウント(ごく少数)

フォローする友だちの見極めは重要ですが、長く付き合っていて、心が許せる友だちのみに限定しました。

その結果、推し活でモヤモヤすることがなくなり、とても楽しく推し活ができるようになったのです。

モヤモヤが晴れただけではなく、推しがいなくても生きていける自信も付きました。今では仕事に専念し、仕事が非常にうまく行っています。

気分のいいときだけ他の友だちのアカウントを見に行くこともあります。しかし、基本的に苦手な人のアカウントは見ません。

自分らしく楽しく推し活をしましょう

推し活はあなたの生活を豊かにし、楽しくしてくれるものです。推し活がモヤモヤや落ち込みの原因になっていては本末転倒ですよね。

情報はあなたが幸せを感じられるものだけ取りに行けばいいのです。「他の人がしているように私も推さなければ!」という強迫観念は手放しましょう。

他人の情報を知らなくても死にません。むしろ知らないほうが元気に生きていけます。

推し活に必要なのは推しの公式情報だけです。

あなた自身で情報を選んで、楽しく幸せな推し活をしましょう!

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