韓国サウナ活動まとめ。
韓国にきて2か月半、13箇所のサウナと1箇所のチムジルバンを訪問した。
繰り返しの訪問回数も数えると20回を超える。
そんな韓国でのサウナ活動を振り返る。
1. 韓国サウナの特徴
・朝は5時から夜は9時ごろまで(コロナ期間)
・石鹸のみ (シャンプーはなし)
・風呂は中温約38℃と高温40℃の2種類
・サウナの温度は低め
・水風呂の温度は高め、広い
→サウナも水風呂も長く楽しめるのが特徴
2. 島のあちこちにある
サウナは韓国人の心の拠り所。
韓国の家庭の浴室は、一般的にユニットバスまたはシャワールームのみなので、週に1回程度は「チムジルバン」や「サウナ」に通う人が多いのだとか。
だから人が住んでいるエリアには必ずと言っていいほど、サウナが存在している。
小旅行ついでにサウナを楽しめるから、巨済島を回るにはもってこいだ。
下図に訪問したサウナをまとめる。
我ながら気持ち悪いくらい行ったと思う。
こうして見ると、造船所周辺(多くの人が居住するエリア)にサウナが集中していることがわかる(巨済島サウナベルト)
3. チムジルバンがだいぶ良い
チムジルバンは韓国式サウナ。
50℃くらいに温まった洞穴の中に入り、じっくりと20分くらいかけて汗をかく。
仲間と一緒に入り、おしゃべりを楽しみながら汗をかくことができる。
個室なので他の団体を気にする必要がないのが嬉しい。
会社の仲間も、一緒にチムジルバンに入れば一気に距離感が近づく。魔法の熱部屋だ。
外側の休憩スペースも最高。
自然の風にあたりながらゆっくりと火照った身体を休める。日々の忙しさを忘れ、穏やかさに包まれる。
なんだかんだこのチンジルバンが駐在中、もっとも思い出深いサウナ活動かもしれない。
山にある最高のリラクゼーション施設だった。