2. 自己紹介 Minä olen Yusuke.
私は〇〇です。Minä olen 〇〇.
英語の"I"に該当するのが"Minä ミナ"
"am"に該当するのが"olen オレン"
これを覚えれば自己紹介ができる。
例) Minä olen Yusuke. 私はユウスケです。
ちなみに"be動詞"に対応するのが"ollaオッラ動詞"2となる。これも英語と同じく、主語によって変化していく。
あなたは〇〇です。Sinä olet 〇〇.
英語の"you"に該当するのが"sinä シナ"
olla動詞は"olet"に変化する。
例) Sinä olet Yusuke. あなたはユウスケです。
彼/彼女は〇〇です。Hän on 〇〇.
英語の"he/she"に該当するのが"hän"
olla動詞は"on"に変化する。
例) Hän on Yusuke. 彼はユウスケです。
※ちなみに"hän"はかなりフォーマルな表現。
カジュアルには"se"用いられる。"se"は英語で"it"に該当する単語だが、フィンランドでは"it"は人に対しても使うことができる。
フィン語では"he"と"she"を区別しない
フィンランド語では"he"と"she"が区別されない。
性別は重要ではないという思想の表れであろうか。
言語を学ぶということは文化を学ぶということ。
勉強しながら、その国の人の考え方に思いを馳せるというのも語学学習の醍醐味ではないだろうか。