7/4 思い出してもらえる人になりたい
7/4 おはようございます(^ ^)
僕はフリーで仕事をしているから
他のフリーの人がどうやって仕事をしているのかとか
逆にフリーの人を使う側の人の意見を聞く機会があるんだけれど
時々なんでこの人仕事出来るってわけじゃないのに仕事があるんだろうとか
どうしたら次も呼んでもらえるんだろうって思っていたら
どうやら
思い出してもらえる人が呼ばれる
ことが分かった
どんなに実力があっても思い出さなければ呼ばれないのは当たり前なわけで笑
僕は20代なんだけれど40代の人とかもいるわけだから実力、経験だけで判断されたら勝てっこない
だから
思い出してもらえる人になろうって思った。
この前行った現場で久々にこの人凄い!
って思った人がいるのだけれど
撮影の現場でその人は制作さん。
制作会社に入ったばかりだけれど30代で他の制作さんより年上なんだけれど下っ端。
でもその人一番動いていて、なにより気遣いが凄い。
具体的に気遣いってどうゆうことかというと
声掛けが凄かった。
人の事を凄く観察していて、ここまで拾うかぐらいに
相手のリアクションに反応していた。
ただ「ありがとう」だけで終わらせそうな会話だったとしても
「暑かったでしょう?ありがとう」って一言プラスされるかんじ。
撮影現場って(現場にもよりますが)凄いスピードで進んでいるから相手の事を思ってやったとしても、そこまで感謝のリアクションはなかったりするんだけれど
相手のリアクションがなかったとしてもひるまなかった。
あとめちゃくちゃ笑顔がいい。
笑顔ってやっぱ記憶に残るよねえ。
この人は実際仕事が出来るのかっていったら
分からない!
でも
スタッフを集める時に思い出すのはこの人なんじゃないんだろうか。
若い時はそうやってしゃかりき動いて
いっぱい思い出してもらって現場に呼んでもらって経験を積んで
実力がついたら
「この人がいなければこの仕事が成り立たない。この作品が出来るんだ」って思ってもらえるようになったら最高だな。