アジアリーグという特殊な仕組み

ALアイスホッケーを配信を通して見はじめてから9月の2022-2023シーズンをもって2年目になる。
昨シーズンと大きく違うかもしれないのは、韓国の第一人者アニャン・ハルラがリーグに復帰するかもしれない事だ。
日本チームにアウェー遠征の余裕があるのか等心配事も多々あるようだが、楽しみに待ってしまっている自分がいる。

昨シーズンは後半に東北フリーブレイズの猛追がありプレーオフまで持ち込まれたものの、基本的にはレッドイーグルス北海道の独断場であり1強4団子となっている。今シーズンは戦力のシャッフルではあるがREHを勝ち星で先行できるチームがあるかはまだ不透明。ハルラは2019年以前のダイジェストをYouTubeで見た限り分がいいチームだ。何より通常のリーグ戦でナショナルチーム以外の国際試合が行われるのはまれなケースと言っていいだろう。しかも毎節いずれかのチームが戦える。

今シーズンまっただ中の野球/サッカー。代表以外のチーム同士が国際試合を行える機会は海外キャンプの練習試合・ACL出場チーム・またヨーロッパの強豪の親善試合の相手に選ばれた場合に限られる。(今年のパリ・サンジェルマンFCに関してはリーグ戦上位かつACLに出場していないサンフレッチェ広島が選ばれても・・・と思ったが)
少し気の毒だとは思うのだ。選手生命は限りがある。ワンクラブマンとして海外移籍を考えずここまで来た選手にも一回くらいチャンスがあってもいいのではないか。

来年の願いの一つに、2018/2019年2月にハワイで行われたという「パシフィック・リム・カップ」の復活がある。コロナが再び沈静化している事が条件だろうが、日程に比較的余裕があるだろう2023年しかもJ1だけでなくJ2にも出場チャンスがある。
スポナビハワイ様の記事 を紹介して結びたいと思います。




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