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【就活生必見】キモいと言われたOBOG訪問とは?

にむです。


前職はSIerで採用担当も携わっておりました。この時期になるとOBOG訪問の依頼が来ていましたので何度も受けていました。


最近の学生さんは、インターン参加、企業研究、面接対策をしっかりされているからか、とても深いところまで調べているんだなと感心しております。


ですが、何十人とOBOG訪問受けてきましたが、恐らく私よりも印象に残った学生はいないだろうと思いました。(別に印象に残る必要はないですw)


私がOBOG訪問した社員に、入社してから、当時の印象を聞きました。

・いい意味でキモい
・会社の打ち合わせかと思った
・OBOG訪問なのに何故か終始リードしてもらった


念のために補足しますが、OBOG訪問の目的は、「点数稼ぎ」とか「印象に残す」ではありません。

就職活動を通して、「疑問に思ったこと」や「自身が立てた仮説」に対して、フィードバックを受けて、理解を深めて、入社してからのアンマッチを防ぐためのものです。


そこを意識して読んでください。


1.キモいと言われた私のOBOG訪問とは?

それでは、過去に私がやってたOBOG訪問について紹介しようと思います。

真似する必要がありませんが、OBOG訪問を受ける立場としてやってほしいことも書いていますので参考にしてください。


①名刺を渡す
②事前に質問リストを送る
③質問リストに合わせて自己紹介スライドを送る
④OBOG訪問後、1時間以内に御礼メール出す
⑤御礼メールで別社員の紹介してもらう
⑥内定後、入社する旨を連絡する


ざっと、こんな感じです。恐らく、キモいポイントは「①名刺を作る」「③質問リストに合わせて自己紹介スライドを送る」ではないでしょうか。


何で、名刺持ってるの?
てか、自己紹介スライドいる?


そう思う方もいると思います。

名刺はいらないです(笑)。名刺は研究室で共同研究先の企業に渡す用に作らされてたのでそれを渡していました。

やってほしいのは「②事前に質問リスト送る」「③質問リストに合わせて自己紹介スライドを送る」です。

「別にやらなくてもいいよ」と思う社員の方もいると思いますが、私は、OBOG訪問を受ける社員の立場を考えたときにやるべきと思いました。


2.OBOG訪問を受ける側の立場を考えよう!

社員の方は業務の合間を縫って時間を作って対応してもらいます。

また、OBOG訪問を受けてくれるということは「是非、入社してほしい」、「会社を知ってほしい」という気持ちを持っている方が多く、OBOG訪問を学生にとって有意義な場としたいと思ってる社員が多いです。

(実際は、人事から優秀な学生を囲い込むために、積極的に受けるように言われているという裏事情もあります。)


3.OBOG訪問を有意義な場にするために必要なこと

冒頭でも言いましたが、OBOG訪問の目的は、就職活動を通して、「疑問に思ったこと」や「自身が立てた仮説」に対して、フィードバックを受けて、理解を深めて、入社してからのアンマッチを防ぐためのものです。

なので、社員側も有意義な場にするために「限られた時間で会社のことを知ってもらおう」と思っています。

では、どうすれば有意義なOBOG訪問になるのでしょうか。私は以下のように考えました。

【OBOG訪問を有意義にするには?】
・「疑問に思ったこと」を解消する
    ↓そのためには?
・「疑問に思ったこと」をたくさん答えてもらう
    ↓そのためには?
・あらかじめ回答を準備してもらう
    ↓そのためには?
・事前に質問リストを送付する

この「事前に質問リストを送付する」に加えて、「自己紹介スライド」を送付してください!

自己紹介スライドも送ることで、実際に会う前に人物像が想像できるのでその人に合った回答を準備しやすいです。

こういった考えから、「②事前に質問リスト送る」「③質問リストに合わせて自己紹介スライドを送る」は、是非就活生にみなさんにはやってほしいと思います。

4.実際に私が送った自己紹介スライド

実際に送ったスライドを紹介したいのですが、作成したスライドが当時の所属していた研究室のテンプレートだったので、近いテンプレートに直したものを紹介します。

文言は当時のままで修正しておりません。(質問内容は企業が特定されるものは省いております。)

SIerを目指している方は参考にしてみてください。

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やりすぎぐらいがちょうど良いと思ってる人だったので、違和感があるかもしれません。

しかし、OBOG訪問を有意義なものにして悔いのない就職活動にするためにも是非やってみてください。


SIer志望学生向け記事

他にも就活生向けのnote書いていますので、こちらも読んでください!

参考になった方は、OBOG訪問を受ける就活生、社員の方のためにも広めていただけると嬉しいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうとございました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! もし、よろしかったらサポートもよろしくお願いいたします。