AWS Solution Architect - Associate攻略法
AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの合格体験記になります。クラウド人財が求められている昨今において持っていて損はない資格と思いますのでAWSを使って仕事をしたい、AWS関連の営業している方はこの資格はとって実務に生かしてみてください。
はじめに
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(以下、AWS SAA)を本気で取得したい人向けの私が行なった勉強方法について説明したいと思います。
・AWSについてはここでは書きません。あくまでも勉強方法は書きます。
・全ては個人の見解です
読み手のイメージ
・「AWSはクラウド！」ぐらいの知識の人向けです。
・勉強時間は70時間以上は確保できる人
・「2週間で受かりました！」という記事を見て自分にはできないと思っているタイプの人
・資格取得をゴールにするのではなく、理解して実務に生かすことを目的としている人
初心者向けということもあるので勉強時間は多いように見えますが資格取得を目的としていないのでご了承ください。
私のスペック
・AWSは触ったことがない
・IPAの情報処理安全確保支援士は取得している
・設計、システムアーキテクトは半年ぐらい経験している
おそらく、AWS SAAを受けるレベルの水準に満たしていませんでした。逆を言えば、こんな人でも時間をかければ受かります！
まず、AWS SAAとは
AWSのページによると、以下のように書かれています。
試験時間：130 分間
受験料金：15,000 円（税別）/模擬試験 2,000円（税別）
合格ライン：720/1000点
使った参考書、サイト
◆合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト －アソシエイト
勉強時間：5時間
費用：2,420円
◆Udemy「これだけでOK！ AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」
勉強時間：30時間
費用：1,320円←12,000円（当時セール中でした）
◆KoiwaClub（AWS WEB問題集で学習しよう）
勉強時間：30時間
費用：4,268円（期間：2ヶ月）
◆BlackBelt
勉強時間：3時間
費用：0円
勉強方法
・合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト －アソシエイト
この本で「AWSとは何か？」について基礎知識について学びました。試験問題も付いていますが本番の試験に比べると難易度は易しいと思います。なので、AWSSAAの取っ掛かりとして勉強する本としては最適と思います。
・Udemy「これだけでOK！ AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」
Udemyの講座は絶対にやってください！この講座ではAWSを実際に動かすので自然と頭に入ります。また、ハンズオン、テキストがとても充実してるのと模擬試験が理解力を深めるのにとても参考になりました。
1度購入したら何度も見れるので試験合格後も見返したりしてます。また、AWSはサービスがどんどんアップデートされます。この講座もその都度アップデートされるので非常にお得です。
・KoiwaClub（AWS WEB問題集で学習しよう）
KoiwaClubの問題集もとても有益なサイトです。問題の数も800問以上あるのと「本試験モード」で本番ぐらいの難易度（※ちょっと簡単かな？）ぐらいの試験を受けることができます。Udemyで手を動かして見たサービスを復習して、知識を補う形で解きました。
解説も丁寧に記載しており（AWSのページのリンクが多いですが）、分からない問題は解説読んで理解できると思います。
私はここの問題集を2周して正答率は8割ぐらいまでになったところで試験受けよう！となりました。本試験でもKoiwaClubやってれば解ける問題が多く出ました。
・BlackBelt
Black BeltはAmazonが提供しているオンラインセミナーです。UdemyやKoiwaClubで分からないサービスや単語が出たらBlack Beltで調べて確認してました。
試験結果
試験問題は全部65問でした。全く分からない問題も6,7問ぐらい出て焦りましたが満点を取るテストではないので、絶対にわかる問題を中心に時間をかけました。
結果として、2周ぐらい見直して7割は取れていると思い、15分ほど残して退出しました。
最後に
AWSの試験って試験が終わって簡単なアンケートを答えたら、その場で合否の結果がでます。そこでしっかり確認できればいいのですが、上記の「試験結果のお知らせ」といった正式な通知には3,4日かかります。なので、正式な通知までソワソワしちゃうので試験終了後の結果発表はしっかり確認するようにしてください。
余談ですが、社会人になって資格取得していることは転職活動でもプラスの印象が持たれやすいです。またAWS資格は需要もあるのでオススメなのでチャレンジしてみてください。
この1年後にはAWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルも受かりましたので、こちらもまとめようと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
にむ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！ もし、よろしかったらサポートもよろしくお願いいたします。