東北大学生(だけじゃないけど)に向けてーUC Berkeleyに学部交換留学することが決まった君へ(ビジネス編) ver. 12/26/2022
最初に
今回は、東北大学生でUC Berkeleyに交換留学することに決まった形に向けて、その機会を100%に活かすための知識を共有したいと思います。
正直、今までのどの人より詳しく、かつ実践的な内容を記述するため信憑生を欠く記載もあるかもしれないですが、最後は自分で全て確認してください。今回は世界的な会社・キャリアを作るための一歩をここで刻む、編です。
前提となりますが、UC Berkeleyには自力で受かってください。僕はそこまで支援するつもりはないです。僕でなくてもそこらへの支援はしているのでぜひ色々使ってみてください。またFallから行ってください。ここら辺は前提で進みます。英語云々とかの質問は一切受け付けません。頑張ってください。そこを自力でできないとアメリカに来てもっと辛いだけです。詳しくは下記の記事の"留学系"というところを見てみてください。
またバークレーで研究者を目指している学生のための記事も書いているのでもしそちらが興味ある際には下記をご覧ください。
寮
正直選択肢は、on-campusの寮にした方がいいです。学外のアパートメントでもいいですが、おそらく友人関係が広がらないのでお勧めしません。
Unit(1~3など)
入れるかわかりませんが、Fallからであれば一個のおすすめです。完全にアメリカ社会の一部になることができるため外せない選択肢として存在します。基本的には一年生しかいないので密な正規生との交友関係が生まれます。
Ihouse
世界中から人が集まる(と言っても人種などで固まりがちではあるが)のでたくさんの人と会えてとても素晴らしい場所。僕にとってはビリヤードがめちゃできるのでまじで良い場所に感じました。勉強場所もおそらくぶっちぎりに多い寮なので良きです。
授業
基本的にはBerkeleytimeと rate my professor を使いましょう。
授業の取り方
基本的にはHaasが提供している授業を受けましょう。ビジネスに興味がある子が多いですし、特にEntrepreneur系の授業が多いのでそこら辺を取るといいと思います。加えてHaasが展開している授業は簡単なものが多い場合が多いので授業負担を抑えて、課外活動に注力することが大切です。
授業外編
ネットワーキングイベントにとりあえず参加する
例え100ドルであろうと払っていく、腹括って参加しましょう。Linkedinが名刺がわりなので絶対に用意しましょう。またそういうイベントの情報が情報がもらえるコミュニティに所属するようにしましょう。いけるイベントはとりあえずいくようにしましょう。TechCrunch, Skydeck, concensus, y-com, Plug and play, etc。コンサル系のクラブに所属してみるのも一種のネットワーキングです。コンペティティブではありますが、とりあえず出してみましょう。
周りに相性が合う子がいるとかなり良い
アメリカでの就職を考えた時に周りに正規生でこちらで就活しているインターナショナルスチューデントと絡んで多くのがとても重要になると思います。と言うのもアメリカ人はビザの問題が発生しないため、ほとんどの場合焦点となる点が異なっています。そうすると同じような留学生でかつめちゃ優秀な子を探して一緒に連むのが一つの手だと思います。GBOやクラスで仲良くなりやすいのでガツガツいきましょう。アメリカはコネが強い社会です。なのでそれを生み出すような活動をすることに限ります。別にしなくても死なないので、しないのも人生です。
とりあえず日本人が使えるところには全力でいく
とりあえず、日本人というだけで(日本語が話せるというだけで)いろんな日本人や日本語を話せる人があってくれます。例えば、日本人起業家とVCの方にはとりあえずめちゃ話しかけに行きましょう。とりあえず最初のセメスターは慣れだと思って、日本系のコミュニティは全て制覇していきましょう。具体的な名前などが気になる方はぜひご連絡ください。
学内のインターンを申し込んでみる
学内で働くことがJ-1ビザでは可能になっています。とりあえず働いてみましょう。一番楽なのはRSFのintramuralの仕事ですが、それでもよければお勧めします。ただ今回の趣旨を鑑みると、おそらくSkyDeckのインターンが一番理想的でしょう。SkyDeckはバークレーのアクセラレーションプログラムです。近年はジェトロが日本企業を送迎しているため、日本語需要が高まっていることもあると思うので受けたら受かる確率が高いと思います。
学外のインターンに申し込んでみる
ついた瞬間からResumeを書いてサマーインターンに申し込んでください。つまり、次の年の夏のインターンということです。特に日本人はBig4のJapan関係の仕事が絶対に日本人を求めているので是非出すべきです。もちろんそれ以外でもたくさんあるので是非ドシドシ申し込んで爆死しましょう。大切なのは全て出してなれることです。またレジメの書き方は講座などイベントがHaasによって催されているので参加してみてください。
心がけ編
最後は心がけ編です。やり抜くための少しのtipsを載せておきます。
バークレーはチャンスの宝庫
本当にバークレーは日本では比べ物にならないくらいのチャンスだらけです。いかすも殺すもあなた次第。そしてそれを常に意識するともっと自分の励みになるはずです。
行動を始めるのは日本からでもいい
とりあえず、Resumeを書くことは日本でもできます。寮も日本から選べますし、VCや起業家とのコンタクトも日本からできます。とりあえず日本からできることをしましょう。できたらアメリカについた時、有意義なスタートができるはずです。
ついた瞬間にはもう気持ちができている状態で
アメリカについた時にはアメリカ人と戦うという気持ちで頑張りましょう。もう彼らは初めているケースが多いです。遅れてきた皆さんがどのように戦うかはこの一言に尽きます。Just Do It.
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それでは
根本
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