子どもは全部わかってる
こんにちは
NIMOCOです!
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、1歳の息子は「大人の言葉を完全に理解している」という事について書こうかなと思います。
言い合いは割って入ってくる
夫婦のちょっとした言い合いってありますよね。
あれを嗅ぎつけると、息子はキレながら走って来ます。
息子:「あ゛ぁーーーーーーーーー!」
高らかに雄叫びをあげ、両者の足を殴ってきます。
「いや、まだ話終わってない!」って時も、雄叫びがうるさくて言い合いにならない。
息子の存在は、偉大です。
しかし、夫婦で盛り上がる会話ってあるじゃないですか?
少し声のボリュームが上がると、息子の仲裁スイッチを起動させてしまうらしく、キレながら走って来る。
「いやいや、ケンカしてないからー!」って説明しても、顔がまぢ。
…うるさいて、すいません
ゼン!ゼン!
会話の中で「全然」って単語を交える事ってよくありますよね?
うたの息子は、なぜかその「ゼンゼン」だけ繰り返してきます。
私:「…で…だから、ゼンゼン終わらないんだよねー…」
息子:「ゼン!ゼン!」
私:「…で…だから、ゼンゼンわかんなくてさー…」
息子:「ゼン!ゼン!」
んー、話しづらい!!
息子:「ゼン!ゼン!」
義母:「〇〇ちゃん、それなーに?」
私:「あー、それは、全然をマネして…」あわあわ
他の人への説明がめんどくさい(笑)
何度も言うとシカトする
私:「〇〇さーん!」
息子:「…」真顔
私:「〇〇さーん!」
息子:「…はい」ちっちゃくて短い
私:「〇〇さーん!」
息子:「…」真顔
私:「〇〇さーん!」
息子:「…」真顔
名前は、1回言えばいい方
年齢はサバを読む
私:「何歳ですかー?」
息子:「…」
私:「何歳ですかー?」
息子:「…っ才!」←1歳のつもり
私:「何歳ですかー?」
息子:「…さー才!」←1歳のつもり
私:「何歳ですかー?」
息子:「…うー才!」←1歳のつもり
私:「何歳ですかー?」
息子:「…5歳」←ん??
1歳を示す指は出来るのに、一歳が中々言えない
通じない言語を知っている
息子は会話に、知ってる言葉と通じない言語を織り交ぜて来ます。
夫を見送るとき
息子:「%#¥*ばいばーい」
私:「バイバイするよー!バイバーイ!」
息子:「%#¥*ばいばーい」
なんて言ってるか全くわかりませんが、明らかに同じ単語を正確に唱えています。
息子:「%#¥*ばいばーい」
もしかして「“早く行けよ“ばいばーい」なのかもしれない…
要求がある時の速効性がエグい
息子:「あ゛ぁーーーーー!!!」
私:「どうした?お腹すいた?」
息子:お腹すいたのベビーサイン
息子:「あ゛ぁーーーーー!!!」
私:「どうした?なんか食べるの?」
息子:食べるのベビーサイン
私:「お菓子食べる?」
息子:食べるのベビーサイン
〜おやつをあげる〜
私:「〇〇さん、おいしいー?」
息子:「…」
要件が満たされると基本シカト
やる気がある時は会話になる
私:「お片付けするよー!」
息子:「…」
私:「はい!ここに入れて下さーい」
息子:喜んで持ってくる
私:「上手だねーー!!!」
息子:ご満悦
私:「あれ?まだあるんじゃない?」
息子:「あえ?(あれ)…あえ?(あれ)」探しに行く
息子:「たったー!(あった)」見つけてくる
私:「ありがとーー!!」
息子:ご満悦
…おい、完全に通じとるやん!
バナナは禁句
夫婦のたわいもない会話でのバナナは禁句とされています。
私:「きょうさー、バナナ食べてたんだけどねー…あ…」
息子「…」
息子「…おー?…あえ?(あれ)…あえ?(あれ)」
バナナを指さす
私:「…ごはん食べ終わったらねー」
息子「…あえ?…あえ?」バナナを指さす
私:「ダメだよー、ごはん食べなくなるじゃん!」
息子「…あーーー、うーーーー!!」
私:「…」
息子「…ばー…ばー…あえ?…おー!…」
…バナナ欲しくて食事が進まない
ダメな事はわかってる
私:「ダメだよー!ゴミ箱におもちゃ入れたらー!」
息子「…」笑顔
〜わざわざ別のおもちゃ持ってくる〜
私:「だから、ダメだよー!捨てたらおもちゃ戻ってこなくなるよー?」
息子「…」笑顔
〜また入れる〜
私:「…」ほっとく
息子「…」
〜ゴミ箱がおもちゃで溢れてる〜
あいつ、わざとやってやがる
あとがき
「どうせわかってない?」いや、子どもは全部わかっています。
ただ、興味がないだけの事。
たった1年で日本語を覚え、興味があると、通じない言語と通じる言語を織り交ぜて会話に参加してくる。
息子に負けてられないなーと思います。