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何を撮りたいのか。

どうも!フォトグラファー兼スタジオマンの二文字です。最近、都内のデカ盛りグルメや人気店のyoutubeチャンネルばかり見ています。今日はその勢いで池袋のキッチンABCさんにランチを食べに行きました。かなり有名な洋食のお店で、低価格ながら、ボリュームや味が最高で幸せでした、、、。

さて、今回の記事では今現時点での自分の思考の記録も含めて一体何を撮って仕事にしていきたいのかを書いていこうと思います。

二年前にも同じような記事を書きました。その当時は今と環境も違い、地元の広島を拠点にカメラマンとしてどうにか食っていきたいと考えていました。会社員としてフルタイムで働きながら空いた時間や休みの日を使って自分なりに動き、写真館や建築撮影、グラフィック撮影のアシスタントや結婚式の二次会の撮影、アパレルの撮影やライブの撮影、モデルさんとの作品撮りを行いながら日々模索していたわけです。

結果、現状の活動をいくらしていたって明確な将来のビジョンが浮かび上がってこない、、。そんな中、コロナ時代に突入。焦りと不安に押しつぶされそうでした。

ここで大きく動き拠点を東京に変え、スタジオからのスタートと至ったわけですが、その間にもこの人だと思ったフォトグラファーにメールでアシスタントの希望を出したこともあります。今、字に書き出してみるとよくやっていたなあと思うのですが、新しい現場を経験すればするほど自分の思考も変わりゆくもので、いまだに答えは出せれていません。

フォトグラファーを志すようになっていろんな方との出会いがありました。その都度、相談や話を聞いて頂いたりしてもらった中でよく聞かれたのが君は何を撮りたいのかということ。大まかに人なのか、物なのか。ジャンルで言うと、家族写真なのかファッションなのか広告なのかなど、いつもうまく答えれてないんです。

ただ、クリエイティブな現場に僕は居たいと強く思います。クライアントの方から二文字さんの写真がどうしても良いのですと言われたい。緊張し、人生をかけて仕事をしている感覚を常に持っていたい、これは譲れないことです。

スタジオに入ってから、大小様々な規模の現場を経験させていただいたおかげでフワフワしていたビジョンがしっかりと可視化されている。しかし中々自分の言葉で言語化するのにはまだ時間がかかりそうです。

人によっては、それで十分だよと、言われることもありましたがそれで納得できるなら東京にまで出て来てないんです。多分このままずーっと納得なんてしないのかもしれないし、答えなんて出ないのかもしれない。

ただ、上記のことを書いていて思ったのがやっぱり人を撮る現場が良いということ、雑誌やweb媒体の撮影がしたいと感じました。ファッション、芸能人のポートレート、グラビア、ライブ、撮りたいです。その上で広告も撮りたい

結局、いっぱいあるじゃねーか!という話になってしまいましたがこれが本音、素直な考えです。どの現場もとても大変で失敗など絶対に許されません。そんなことは分かっていますが今は自分の興味のある撮影が固まってきた段階だと思い書いてみました。

この記事を見たカメラマンの方々、生意気なことを言ってすみません、、。

そしてまた変わるかもしれません、、。その時はまた自分が写真に対して真面目に真剣に向き合ってるということです。この記事で使っているようなスナップ写真は自分にとってのライフワークとして今後も続けていきます。

長々と最後まで見てくれた方ありがとうございます。

ではまた!


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