真っ赤な世界観がすごい!リニューアルした「コカ・コーラ 多摩工場ミュージアム」へ行ってきました!
2023年3月にリニューアルオープンした「コカ・コーラ多摩工場」。
多摩工場へは、かなり昔、訪問したことがあると思うのですが、なぜか記憶も記録も曖昧でした…。今回は、急遽前日に予約して伺うことができました。(受け入れ人数が多く、比較的予約がとりやすいかと思います!)
駐車場はないため、公共交通機関かタクシー、自分で近隣駐車場を確認しておく必要があります。
工場へは、10分前からしか入れないため、受付完了後、しばらくこちらで待機します。一部、屋根はありますが、これからの季節は、、日傘など暑さ対策があるといいかもしれません。
海外からの訪問者もいたのですが、自販機で缶コーヒーを購入しており、「この後、ドリンクもらえるのに~日本の工場見学すごいのよ~」と言いかけ、我慢しました…笑
10分前になり、係の方の誘導に従って、工場内へと進んでいきます。
お!なんだかおしゃれな階段…でもスロープがないため、バリアフリーではないそう。(見学施設内には、バリアフリートイレがあったので、スタッフの方に聞いてみましたが、スタッフの方も「たしかに…」と不思議そうでした)
赤で統一されたかっこい入口! ここから、コカ・コーラの世界へと飛び込んでいきます!
この扉を抜けると、最初に目に飛び込んでくるのは、ガラス越の製造ライン! まさかのいきなり! 残念ながら、製造ラインは撮影禁止でしたが、最初のインパクトって大切なので、こういうルートも面白いなと思いました。
見学開始までは、まだ時間があるので、こちらのホールでウエルカムドリンクを受け取ったり、展示物やスタンプラリーを楽しみます。
コカ・コーラの世界観がすごい!!
お金を入れなくても、ボタンを押すと出てくる自販機やビンのコーラも。
ミニタオルのお土産も最初にいただきました。
こちらは、動きに合わせて、画面上に炭酸が発生する“コカ・コーラの中に入った気分になれる”体験です。
こっちにあるのは…
フラッシュをたくと… こんな風に変化します!全部で3パターンありました。
そして、大人気フォトスポットがこちら!
ちょいでかコーラなど、フォトアイテムと一緒に撮影を楽しむことができます。
そんなこんなで、あっという間に開始時間に。コカ・コーラの歴史や工場に関する映像を見た後、見学通路へと進んでいきます。
壁には、コカ・コーラトラックと日本各地の名所をカメラにおさめた写真が飾ってあります。今は、世界に1台の白色トラックが走っているそうで、見かけたらラッキーかも!
実際の製造工程見学へと進んでいきます。 この日は、缶ボトルコーヒーとビンのコーラの製造をしていました。
運が良ければ、3つ製品の製造工程が見学可能で、運が悪いとすべて稼働なしの可能性もあるそうです…。 ペットボトルの充填工程では、無菌充填を行うため、多少の機械調整は、扉を閉じた状態でも使用できる手袋で行うこと(説明が難しい…)や缶ボトルコーヒーで酸化防止のため、窒素充填をしていることなどを説明してくれました。
一番面白かったのは、ビンのコカ・コーラが次々と流れてくる様子。偶然、停止→再開→停止→再開のタイミングだったので、先頭のコカ・コーラや最後尾のコカ・コーラを見ることができて、よりかわいらしさを感じました!
まるで、運動会の入場と退場を見ているような気分でした…笑 ごくたまにビンのオレンジジュースを製造していることもあり、きっとより鮮やかな行進が見れるんだろうなぁと想像してほほえましくなりました!
充填機も見学できましたが、通路からは上部しか見えませんでした…。
最初のホールに戻り、少しだけ映像を見た後、展示物の自由見学、自由解散といった流れでした!
コカ・コーラでは、多摩工場以外でも、続々と工場見学を再開しています。
次は、2023年4月にオープンしたばかりの広島工場に行ってみたい…と思っています!